昨日のローカル新聞に「雪割草」の特集が載っていました。
有名どころで柏崎の大崎雪割草の里、長岡市の雪国植物園、そして越後丘陵公園は以前から「えちご雪割草街道」と呼ばれる人気の雪割草群生地なんです。
毎年、この3ヵ所のどこかに出かけているのですが見ごろを迎えたそうですよ。
さて、今年はどこにしようかと新聞を読み進めると、、
「えちご雪割草街道」に和島地区の「本山村田妙法寺の雪割草」が仲間入りしたとのことです。
しかも、ここは人間の手を加えた植栽をしていない自然のままの生息地なのだとか。
知りませんでした・・・( ;∀;)
これはもう何をおいても行ってこなくては・・・
妙法寺は日蓮宗の歴史あるお寺だそうですが、その小高い裏山に自然のままの雪割草が30万株も群生しています。
人の手が加わっていないので派手な交配種はありませんが、「あっ!ここにも」「こっちにも」と見つけながらのトレッキングは楽しく過ごせます。
山頂には「村岡城址」の碑が建立されていました。
かつて鎌倉時代に建てられた居城があったそうです。
城好きの方なら歴史を紐解くのも楽しいかもしれませんね。
石碑の後ろに回ると日本海がみえました。
遠く、佐渡も横たわっていましたよ。
中々のロケーションを眺めながら、二人連れのお姉さんがお弁当を広げていました(^^)
登山やトレッキングが趣味で、ここには今日初めて来たのだそうです。
( ^ω^ )ワタシモハジメテ
花が咲くところ、人は集まるんですね(^^)
和島地区といえば新潟県の偉人「良寛様」で有名ですが、それ以外でもこんなところがあったのだと知り、改めて関心しました。
新聞の力ってすごいですね。
私が帰る時にも「初めて来たんですけど・・・」って言いながら入山する方もお出ででしたよ。
トレッキングコースは何パターンか用意されていて、今回廻った雪割草の自生地コースなら1周30~40分くらい。
トレッキングが目的なら90分くらいのコースもあります。
地図を見ながら知らない土地のトレッキングは楽しいと思いますよ。
雪割草の見ごろは4月上旬まで。
いかがですか(^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi
妙法寺の駐車場から本堂までの参道の両脇は枝垂桜並木になっていました。
枝垂桜が満開になったころまた来てみたい(^^)
素敵な建造物もあったし、今度来るまでに少し勉強してから・・・
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