ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)の苗

2014-10-03 23:58:23 | ポピー
9月14日に種蒔きしたもの


カリフォルニアポピーの苗 撮影2014年10月2日

 カリフォルニアポピーは種が菜の花の種サイズでポピーの中では大きい方であるので苗も大きい。

 9月14日に種蒔きし、約一週間で発芽、発芽後10日間でこんなに大きくなる。
もう本当に、ニョキニョキと育っている。

 幼苗であっても、もうちゃんとカリフォルニアポピーっぽい。

 ハナビシソウは丈夫な花だが、幼苗のときは水をやりすぎると根腐れする。
特に地表が硬くなってそこに水が溜まると、あっさりと倒れて枯れる。
地表を楊枝でほぐしてやるか、底面から給水すると良い。
 発芽した後は、水は少なめにするのがコツ。

 カリフォルニアポピーは和名をハナビシソウという、漢字で書くと「花菱草」
日本には明治初期に伝来し、花が武田氏の家紋である「花菱紋」に似ていることから「ハナビシソウ」と名づけられた。

花菱紋

 「どこが花菱なんだよ?」とお思いでしょうが、花を真上から見るとちゃんとこの形に見えるのです。


 英名のカリフォルニアポピーはアメリカのカリフォルニア州の州花であることからそう呼ばれ、ランカスターの「アンテロープバレー・カリフォルニア・ポピー保護区州立公園」は55エーカー (220,000 m²)以上がこのカリフォルニアポピーの自生地となっている。

 春には、カリフォルニア・ポピー祭が行われ全米から数万人の人が訪れるという。 

wikipediaよりアンテロープバレー・カリフォルニア・ポピー保護区 



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