ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

浜名湖の黄色いケシの種蒔き

2020-04-19 21:59:37 | ポピー
ディクラノスティグマ フランチェティアヌム ポピーイエロー dicranostigma franchetianum 浜名湖の黄色いポピー

 「浜名湖の黄色いケシ」というのは浜名湖ガーデンパーク花の美術館で日本で初めて2012年に公開されたことからポピー愛好家にこう呼ばれている。

名前はディクラノスティグマ・フランチェティアヌム(dicranostigma franchetianum )で、欧米のケシ愛好者にはyellow poppyまたはeastern horned poppiesと呼ばれている。ホーンドポピーは「つのげし」の和名で日本でもポピー愛好家に栽培されている
流通名を「イエローポピー」で統一したそうだが、「浜名湖の黄色いケシ」の方がいいよなぁ。

栽培はそれほど難しくないが、野草系ポピーなのでアレロパシー(根から出る物質による他の植物に対する成長阻害作用)がひどい。
株間を40cm以上とってパラ蒔きするか、苗床で発芽したら個別に鉢上げするかしないとならない。
多年草であるが梅雨に弱い、梅雨を乗り切ったら来年もイケル。
 
何年か前に個人輸入して育てていたが、いつの間にか絶えてしまった。
日本のAmazonで通販しているのを発見したので購入。



※浜名湖の黄色いケシは麻薬成分を含まない植えても良いケシです。←ここ大事


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