終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

全く仏子を禁むるには非ず 

2013-06-09 20:10:10 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
法華経は草木を仏となし給う・いわうや心あらんをや、

法華経は焼種の二乗を仏となし給う・いわうや生種の人をや、

法華経は一闡提を仏となし給う・いわうや信ずるものをや、

事事つくしがたく候。(上野殿御返事)  日蓮 


  


仁王経に云く 我今五眼をもつて明に三世を見るに

一切の国王は皆過去の世に五百の仏に侍えるに由つて
帝王主と為ることを得たり、

是を為つて一切の聖人羅漢
而も為に彼の国土の中に来生して大利益を作さん、

若し王の福尽きん時は 一切の聖人皆為に捨て去らん、

若し一切の聖人去らん時は 七難必ず起らん (立正安国論)

  

正法・像法の時は 
世もいまだをとろへず 聖人・賢人もつづき生れ候き 天も人をまほり給ひき、

末法になり候へば人のとんよく(貪欲)やうやくすぎ候て
主と臣と親と子と兄と弟と争論ひまなし、まして他人は申すに及ばず、

これによりて天もその国をすつれば

三災七難乃至 一二三四五六七の日いでて

草木かれうせ 小大河もつき 
大地はすみのごとく・をこり・
大海はあぶらのごとくになり・
けつくは無間地獄より炎いでて
上梵天まで火災・充満すべし。


これていの事いでんとて・やうやく世間はをとろへ候なり。(兵衛志殿御返事)日蓮





汝の道を歩め 


人をして その言うにまかせよ (ダンテ)


 


少しも妻子眷属を憶ふこと莫れ 権威を恐るること莫れ。


今度生死の縛を切りて仏果を遂げしめ給へ。(弟子檀那中への御状)日蓮


真実の山では


登って無駄に終わることは決して無い(ニーチェ)



    Thank you !




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