終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

夙昔 青雲の志を達するは乱世にあり 諭吉

2013-08-30 17:05:44 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
解決策がわからないのではない

問題がわかっていないのだ

  チェスタートン
   


 <Myおススメ本>

  パクス・ガイアへの道 

トマス・チェスタートン著・日本教文社




悪人を愛敬し

善人を治罰するに由るが故に

他方の怨賊来り 国人喪乱に遭わん

  (真言見聞)


闇なれども 灯入りぬれば明らかなり。
濁水にも月入りぬればすめり。
明らかなる事 日月にすぎんや。
清き事 蓮華にまさるべきや。

法華経は 日月と蓮華なり。
故に 妙法蓮華経と名づく。

日蓮又日月と蓮華の如くなり。
信心の水すまば、
利生の日 必ず応を垂れ、守護し給ふべし。

  (四条金吾女房御書)


此の曼荼羅は文字は五字七字にて候へども、
三世諸仏の御師、一切の女人成仏の印文なり。

冥途にはともしびとなり、死出の山にては良馬となり、
天には日月の如し、地には須弥山の如し。
生死海の船なり、成仏得道の導師なり。

  (妙法曼荼羅供養事)


私は決して障害に屈しはしない。

如何なる障害も、私の中に

強い決意を生み出すまでだ。

 レオナルド・ダ・ヴィンチ

 


末法に入りて法華経を持つ男女の姿より外には
宝塔なきなり。

若し然れば 貴賎上下をえらばず
南無妙法蓮華経ととなふるものは、
我が身宝塔にして 我が身又多宝如来なり。

妙法蓮華経より外に宝塔なきなり。
法華経の題目 宝塔なり、宝塔又
南無妙法蓮華経なり。

今 阿仏上人の一身は地水火風空の五大なり、
此の五大は題目の五字なり。

  (阿仏房御書)


一期を過ぐる事程も無ければ、
いかに強敵重なるとも・
ゆめゆめ退する心なかれ・恐るる心なかれ

  (如説修行抄)


    日蓮


 生きる為に 食べろ

 食べる為に 生きるな

  フランクリン


    Thank you!

さらば 我らは何をなすべきか (トルストイの著書)

2013-08-27 06:59:57 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
今 此の国に 天災地妖あり

知るべし 国主に失ありと云う事を
      
        
   (法蓮抄)
 

  

仏法のあぢわいをたがうる人は
日月の御力をうばう人。
一切衆生の敵(かたき)なり

  
  (妙一女御書)


釈迦仏は三十二相そなわつて 
身は金色・面は満月のごとし、

しかれども或は悪人はすみ(炭)とみる・
或は悪人ははい(灰)とみる、
或は悪人はかたきとみる。

  
  (破信堕悪御書)


善人は悪人をあだむ 悪鬼は善人をあだむ

末法に入りぬれば自然に悪鬼は国中に充満せり

瓦石草木の並び滋きがごとし
善鬼は天下に少し 聖賢まれなる故なり

  
  (治病大小権実違目)
 
 

汝 当座は信ずといふとも 後日は必ず翻へさん

魔来たり鬼来たるとも騒乱する事なかれ。

夫れ天魔は仏法をにくむ・外道は内道をきらふ。

されば猪の金山を摺り・衆流の海に入り・
薪の火を盛んになし・風の求羅をますが如くせば、
あに好き事にあらずや。

  
  (聖愚問答抄)



誠に生死を恐れ 涅槃を欣(ねが)い 
信心を運び 渇仰を至さば
遷滅無常は昨日の夢・
菩提の覚悟は今日のうつつ(現)なるべし。

只南無妙法蓮華経とだにも唱へ奉らば
滅せぬ罪や有るべき・来らぬ福(さいわい)や有るべき。

真実なり甚深なり。是れを信受すべし。

  
  (聖愚問答抄)

 

人皆口には此の経を信じ・
手には経巻をにぎるといへども、
経の心にそむく間、悪道を免れ難し。

  (新池御書)


南無妙法蓮華経の五字をば 当時の人人は名と計りと思へり、
さにては候はず体なり・体とは心にて候、

章安云く、
「蓋し序王は経の玄意を叙し、玄意は文の心を述す」と云々、

此の経の心は
妙法蓮華経と申すは文にあらず義にあらず・
一経の心なりと釈されて候、

されば
題目をはなれて法華経の心を尋ぬる者は
猿をはなれて肝をたづねし・はかなき亀なり、

山林をすてて菓を大海の辺にもとめし猿猴なり、
はかなし・はかなし。))猴

  
  (曾谷入道殿御返事)


法華経の行者の祈る祈りは、
響(ひびき)の音に応ずるがごとし、影の体にそえるがごとし、
すめる水に月のうつるがごとし、方諸の水をまねくがごとし、
あきらかなる鏡の物の色をうかぶるがごとし。(祈祷抄)
 

  

大きな過ちを多く犯さないうちは、

どんな人間でも偉人や善人にはなれない


   (グラッドストン)


真の文明というものは、

すべてある人々が福を植えた結果なのである

   
    (幸田露伴)

   
   Thank you!

立身出世など ケチなことは眼中に置くな 

2013-08-24 07:40:41 | 大切なことの為に
 


8月23日は会津 白虎隊の日でした。合掌。

 

此の経を持(たも)つ人人は

他人なれども同じ霊山へまいりあはせ給ふなり。
いかにいはんや 故聖霊も殿も同じく法華経を信じさせ給へば、
同じところに生まれさせ給ふべし。

   
   (上野殿御返事)


大地はさ(指)さばはづるるとも、虚空(おおぞら)をつなぐ者はありとも
潮のみちひぬ事はありとも 日は西より出づるとも、

法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず

   
     (祈祷抄)


 



法華経の文に難信難解と説き給ふは是なり。

此の経をききうくる人は多し、
まことに聞きうくる如くに 大難来れども
憶持不忘の人は希なるなり、

受くるはやすく持つはかたし、さる間・成仏は持つにあり、

此の経を持たん人は難に値うべしと

心得て持つなり


  (四条金吾殿御返事)


行者は必ず不実なりとも、智慧はをろかなりとも、
身は不浄なりとも、戒徳は備へずとも、

南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給ふべし。

袋きたなしとて 金(こがね)を捨つる事なかれ、
伊蘭をにくまば栴檀あるべからず。
谷の池を不浄なりと嫌はば蓮を取るべからず。

行者を嫌ひ給はば 誓ひを破り給ひなん

   (祈祷抄)

 

相構へ相構へて、

とわりを我家へよせたくもなき様に
謗法の者をせかせ(塞)給ふべし。

「悪知識を捨て善友に親近せよ」とは是なり

  
   (日女御前御返事)


しかるに女人は をとこ・ぬす(盗)人なれば女人ぬす人となる
をとこ王なれば 女人きさきとなる・
をとこ善人なれば女人仏になる・

今生のみならず後生も・をとこによるなり

   (さじき女房御返事)


いかなる男せさせ給ふとも
法華経のかたきならば随ひ給うべからず。

いよいよ強盛の御心あるべし。

  (乙御前御消息)

 

法華経を余人のよみ候は・
口ばかりことばばかりはよめども心はよまず。

心はよめども身によまず。

色身二法共にあそばされたるこそ貴く候へ。

  (上野殿御返事)


人路(みち)をつくる・路に迷ふ者あり、
作る者の罪となるべしや。

良医薬を病人にあたう、
病人嫌ひて服せずして死せば、良医の失(とが)となるか

  
   (撰時抄)

   
    日蓮

他人の後ろから行くものは、

決して前進しているのではない

  
  ロマン・ロラン


正義の道を歩むべし。

立身出世などケチなことは眼中におくな


 山川浩(元会津藩家老)

  
   Thank you!


 

 


殷鑑遠からず・遠水近火を救わず

2013-08-19 07:37:15 | 亡国
たとへば 

くろがね(鉄)をよくよくきたへれば

きず(疵)のあらわるるがごとし、

石はやけばはい(灰)となる

金(こがね)は・やけば真金となる


   (兄弟抄)


汝疑うこと莫かれ 汝恨むること莫かれ

唯須らく凶を捨てて善に帰し

源を塞ぎ 根を截つべし


   (立正安国論)

 
 

 おススメ・・・全ページ!


 誰のものでもない数多の命を恣に搾取し・痛めつけながら、
 誰の為に奪い合い続けるのですか?


 宇宙の真理すら信じられぬまま、
 何を貪り求め続けるつもりなのですか?


 新しい世界を目指しませんか?
 気づいた人から 順々に。


 

謗国と申すは謗法の者・其の国に住すれば其の一国皆
無間大城になるなり、
大海へは一切の水集まり其の国は一切の禍集まる、


譬へば山に草木の滋きが如し、
三災月月に重なり七難日日に来る、
飢渇発(おこ)れば 其の国餓鬼道と変じ・
疾病重なれば 其の国地獄道となる・
軍(いくさ)起これば 其の国修羅道と変ず・
父母・兄弟・姉妹をば簡(えら)ばず妻とし夫と
憑(たの)めば、
其の国 畜生道となる、


死して三悪道に堕つるにはあらず
現身に 其の国四悪道と変ずるなり、
此れを謗国と申す。


(中略)


結句は此の国 他国より責められ
自国どし打ちして此の国変じて無間地獄と成るべし、


日蓮、此の大なる失(とが)を兼て見し故に
与同罪の失を脱れんが為め 仏の呵責を思う故に
知恩・報恩の為め 国の恩を報ぜんと思いて
国主並びに一切衆生に告げ知らしめしなり。


  (秋元御書)




それにつけても、
心あさからん事は後悔あるべし、
又前車のくつがへすは後車のいましめぞかし、


今の世にはなにはなくとも道心をこりぬべし、
此の世のありさま厭うともよも厭われじ


今の日本の人人 定んで大苦に値いぬと見へて候・
眼前の事ぞかし、


(中略)


各各せめられさせ給う事も 詮するところは
国主の法華経の・かたきと・なれるゆへなり、


(中略)


今度ねう(忍)しくらして法華経の御利生
心みさせ給へ、
日蓮も又強盛に天に申し上げ候なり、
いよいよ、をずるこころねすがた・をはすべからず、


(中略)


がうじやうにはがみ(切歯)をして 
たゆむ心なかれ、


  (兄弟抄)


何なる世の乱れにも、


各各をば
法華経・十羅刹助け給へと、


湿れる木より火を出だし、
乾ける土より水を儲けんが如く
強盛に申すなり。


  (呵責謗法滅罪抄)




あながちに・わるびれて・みへさせ給ふべからず・


すこしもへつらはず振舞仰せあるべし・


中中へつらふならば・あしかりなん・


設ひ所領をめされ追い出し給ふとも、
十羅刹女の御計らいにてぞ・あるらむと
ふかくたのませ給ふべし、


かへすがへす
奉行人にへつらうけしき(気色)なかれ。


  (四条金吾殿御返事)


 


 何かを学ぶためには
 自分で体験する以上にいい方法はない


  (アインシュタイン)


 いつかできることはすべて 今日でもできる


  (モンテーニュ)


 誠実に勝る智恵なし


  (シラー)


 人間、志をたてるのに遅すぎることはない


  (ボールドウィン)


 

   Thank you!

追善供養を心のをよぶほどはげみ給ふべし

2013-08-15 22:55:52 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
いかにもいかにも、

追善供養を心のをよぶほどはげみ給ふべし。


古徳のことばにも、
心地を九識にもち、修行をば六識にせよとをしへ給ふ。

ことわり(道理)にもや候らん。(上野殿御返事)




今日蓮等の類、聖霊を訪(とぶら)ふ時、

法華経を読誦し、南無妙法蓮華経と唱へ奉る時、

題目の光無間に至りて 即身成仏せしむ。

回向の文 此れより事起こるなり。(御義口伝)


 


されば花は根にかへり、真味は土にとどまる。

此の功徳は故道善房の聖霊の御身にあつまるべし。(報恩抄)




父母に御孝養の意(こころ)あらん人人は

法華経を贈り給ふべし。


教主釈尊の父母の御孝養は法華経を贈り給ひて候。

 
(刑部左衛門尉女房御返事)




今法華経の時こそ、

女人成仏の時悲母の成仏も顕れ、

達多の悪人成仏の時 慈父の成仏も顕るれ。

此の経は 内典の孝経なり。(開目抄)




此の経を読まねどもかかねども

身と口と意(こころ)とにうけ持ちて、

殊に口に南無妙法蓮華経と唱へ奉る女人は、

在世の竜女・僑曇弥・耶輪陀羅女の如くに

やすやすと仏になるべしと云ふ経文なり。

(法華初心成仏抄)

 



又、人の身には左右のかた(肩)あり、
このかたに二つの神をはします、一をば同名・二をば同生と申す、

この二つの神は梵天・帝釈・日月の人をまほらせんがために
母の腹の内に入りしよりこのかた一生をはるまで
影のごとく眼のごとく・つき随いて候が、

人の悪をつくり善をなしなむなどし候をば、
つゆちりばかりも・のこさず天にうたへまいらせ候なるぞ。

(四条金吾女房御返事)



聖人の唱へさせ給ふ題目の功徳と・
我等が唱へ申す題目の功徳と・何程の多少候べきやと云々。
更に勝劣あるべからず候。

其の故は、

愚者の持ちたる金も智者の持ちたる金も、
愚者の然(とも)せる火も智者の然せる火も其の差別なきなり。

但し、此の経の心に背いて唱へば、其の差別有るべきなり。 


 (松野殿御返事)

 
  南無妙法蓮華経