同じ米穀なれども
謗法の者をやしなうは仏種を断つ
命をついで弥弥強盛の敵人となる。
また命をたすけて終に法華経を引き入るべきか
高橋殿御返事 日蓮
仮想敵を作り上げ、
罰としての恐怖を植え付けるのは
支配者の常套手段であると
苫米地英人氏も指摘なさっています。
自分は知らず、誰かに利用されていないか疑ってみることが、後の人生の明暗を分けると言っても過言ではありません。
脳は楽をしたがり、
慣れ親しんだ行動に安心感を覚えるそうですが(コンフォートゾーン)、
脳の判断とは実にあいまいなもので、
過信すべきではないそうです。
法華経の第三に云く
「願はくは此の功徳を以って普く一切に及ぼし、
我らと衆生と共に仏道を成ぜん」
上野殿御返事 日蓮
日蓮聖人は不軽菩薩の跡を継ぐと宣言なさりました。
不軽菩薩の行とは、
軽侮され・悪口罵詈され・投石され・杖で打たれても人を軽んぜず、
寧ろ自身を害させることで逆縁を結ばせ、仏道へ導くという、
当に法華経への挺身の姿勢であり、
苦難に合うことを喜びとしました。
有徳王が戦ったのは
比丘が襲われた為に応戦したにすぎません。
日蓮聖人が仰せなのは
「仏法」を傷つけるものが天魔であり(悪鬼入其身)、
それらへの「布施」をやめ、
厳しく指弾して行きなさいということであって、
敵対するもの・歯向かう者を抹殺せよとは仰っていません。
やがては皆で仏になろうという教えに、そもそも真の敵などいようはずもないのです。
南無妙法蓮華経
謗法の者をやしなうは仏種を断つ
命をついで弥弥強盛の敵人となる。
また命をたすけて終に法華経を引き入るべきか
高橋殿御返事 日蓮
仮想敵を作り上げ、
罰としての恐怖を植え付けるのは
支配者の常套手段であると
苫米地英人氏も指摘なさっています。
自分は知らず、誰かに利用されていないか疑ってみることが、後の人生の明暗を分けると言っても過言ではありません。
脳は楽をしたがり、
慣れ親しんだ行動に安心感を覚えるそうですが(コンフォートゾーン)、
脳の判断とは実にあいまいなもので、
過信すべきではないそうです。
法華経の第三に云く
「願はくは此の功徳を以って普く一切に及ぼし、
我らと衆生と共に仏道を成ぜん」
上野殿御返事 日蓮
日蓮聖人は不軽菩薩の跡を継ぐと宣言なさりました。
不軽菩薩の行とは、
軽侮され・悪口罵詈され・投石され・杖で打たれても人を軽んぜず、
寧ろ自身を害させることで逆縁を結ばせ、仏道へ導くという、
当に法華経への挺身の姿勢であり、
苦難に合うことを喜びとしました。
有徳王が戦ったのは
比丘が襲われた為に応戦したにすぎません。
日蓮聖人が仰せなのは
「仏法」を傷つけるものが天魔であり(悪鬼入其身)、
それらへの「布施」をやめ、
厳しく指弾して行きなさいということであって、
敵対するもの・歯向かう者を抹殺せよとは仰っていません。
やがては皆で仏になろうという教えに、そもそも真の敵などいようはずもないのです。
南無妙法蓮華経