終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

盲導犬ビジネスの闇(再掲載)

2017-07-24 19:11:53 | 大切なことの為に

動物=利権。

綺麗事で悪事を糊塗して利権を拡大。

メスをいれなければなりません。

 

 


【一般無料】

歪んだ社会システム~盲導犬を即刻廃止せよ!(どうぶつの声)

http://nagaipro.com/an/?p=63328


盲導犬については皆イメージでは知っているが、実情や内情を知っている人は少ないのではないかと感じました。

盲導犬が良い、正義だと思っている方がもしいらっしゃるとすれば、それは盲導犬協会の巧妙な仕掛けにまんまと騙されています。

盲導犬については、犬が人間の為に一生懸命頑張っている姿から、すぐに何でも「美談」に仕立てあげられますが、
盲導犬はただの「動物虐待」であり、盲導犬協会はただの「利権まみれの集団」であるといえます。

犬好きな人々が盲導犬協会を作ったと思ったら大間違いです。
彼らにとって犬はただの商売道具の一アイテムにすぎません。

日本には各地に「盲導犬協会」があり、その殆どが公益法人や社会福祉法人の認定を取っています。

日本で初めての盲導犬誕生は、東京練馬区に本拠地を持つ「アイメイト協会」(昭和32年設立)、
去年、盲導犬が何者かに背中を刺された事件がありましたが、その被害犬オスカーを生み出した協会です。
各盲導犬協会はその育成費や補助金を全て公金から得ており、多い時は「一頭当たり年間4000万円」もの収益を上げています。

一頭の盲導犬で年収4000万円。

更には盲導犬一頭を受給者に支給すると地方自治体から200万円が育成完了費として協会に支給されます。
しかしその後、支給先で犬がどうなろうと査察機能は持っていないというずさんな管理体制。

これらの助成金は全て私達の税金から出ており、盲導犬ビジネスは税金によって莫大な収益をあげているのです。
盲導犬協会は100頭以上もの犬を所有しているにも関わらず、福祉目的という理由で「動物取扱業」にも入っておらず、
動物愛護法の適応外となり、協会内で犬への虐待や問題があっても法で罰する事は出来ません。


厳しい訓練に受かった盲導犬が次に行くのは「利用者」の元です。
利用者には親身に可愛がってくれる人もいますが、中には盲導犬を「物」のように扱う人間もいます。
利用者の中には盲導犬を虐待する者もいれば、適切なお世話をせず、ご飯を上げず排泄を長時間放置する者もいます。

真冬の雨が降り続く中、一杯飲み屋の入り口にずぶ濡れになって、
中で酒を飲んでるご主人様を、ただずっとひたすらに待っている盲導犬を実際に見た人もいます。

ある介護士の女性は、介護に訪れた視覚障害者のお宅に、いつもゲージに入れっぱなしの盲導犬がいたと言っていました。
その視覚障害者はいつも一人で出かけることが多いらしく、一日犬を放置することもあり、その間、犬は一切のトイレも出来ずストレスでよく鳴いているそうです。



アトムは全ての自由を奪われ、人間の都合のいいように散々働かされて、最後は闇に葬られたのでしょうか。
よく「数千人(の視覚障害者)が盲導犬を待っている」という宣伝を聞きますがこれは事実無根です。

盲導犬を申請するとほぼ年度内に即支給されます。

そして新しい人よりも同じ人が繰り返し受給されるケースが多いのです。
実際には盲導犬の希望者は非常に少なく、盲導犬団体は視覚障害者に向けてさかんに「盲導犬を使おう」キャンペーンを行っています。
一頭需給で年収4000万円を引っ張ってこれるからでしょうか。

無理やり需要を作り、無理のある訓練で盲導犬を育成・支給するため、盲導犬の「虐待」通報が多発し、犬の中途引退、現役中の死亡も少なくありません。
それに盲導犬になる主な犬種ラブラドール・レトリバーは30キロ前後になる大型犬で、健常者でもお世話は大変ですし、ご飯代や医療費もかさみます。
しんどい時、病氣の時、犬はどうやって利用者にそれを知らせるのでしょうか。

犬の病院代は保険がきかず非常に高額です。

なので犬が病氣になると治療せず、別の新しい若い盲導犬を申請し、取り換える事もしばしあります。
その場合、病氣の年老いた盲導犬は一体どこへ行くのでしょうか。
盲導犬協会が最後まで看病して看取るのですか?
盲導犬の引退後は、運が良ければ里親に引き取られますが、そんな事は稀です。
殆どの犬がその後の行方は不明なのです。




盲導犬肯定派の人は「盲導犬は喜んでお世話をしている」「彼らは仕える事に喜びを感じている」など勝手に言いますが、
ではあなたが盲導犬の立場なら同じ事が言えるのかと問いたい。

自由を奪われ召使いの様に身を粉にして働き、トイレもご飯もコミュニケーションも我慢と制限をされる中で、本当にそれでも幸せだと言い切れるのか。
そんなものは「人間目線の人間都合の傲慢な言い訳」でしかありません。

私達、生きとし生けるものすべてに与えられているのは「自由」の権利です。
自由を奪うシステムは、いかなるものであってもそれは自然の摂理に反しています。
犬の優しさと従順さに付け込み、美談で誤魔化した金儲けビジネス。

身体障害者の弱みに付け込んだ危険な社会的システム。

これが盲導犬ビジネスなのです。

目の不自由な方々が本当に安心して暮らせる世の中を作るのであれば、
犬にその役目を押し付けることは到底不自然であり無理があるのです。

視覚障害は、身体障害の中でも危険が多く注意が必要であり、最も助けを必要とするものです。
なぜその様な大役を人間ではなく「犬」にさせるのでしょうか。

なぜ皆、そこに疑問と違和感を抱かないのでしょうか。
そもそも人間の世話は人間がやればいい。

介護士がいるのだから、盲導士も作ればいい。

雇用も増えるし、その方が断然安全です。

転載以上

 



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