日中を戦争させて米ドルを奪取したい勢力から
手玉に取られている安倍政権と中国軍:
このまま行けば80年代に起きたイラン・イラク戦争の二の舞になるだろう
新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33792391.html
1.集団自衛権行使容認を急がせるかのように、
東シナ海で日中の軍事挑発合戦が頻発
このところ、東シナ海にて自衛隊機と中国軍用機の異常接近事件が
頻発しています(注1)。
この動きは、国会での集団自衛権行使容認問題の審議と連動しているかのようです。
ひょっとしたら、日本政府が水面下で中国に対日軍事挑発を
依頼しているのではないかと勘ぐられるほど、
グッドタイミングで日中の軍事挑発合戦が行われています。
これらのニュースを毎日、知らされるお人好し日本国民も、だんだん、中国に
敵意を抱くようになるし、逆に中国の国民の反日感情も高まるでしょう。
一方、日中関係を悪化させたい勢力にとっては笑いが止まりません。
2.今の日中対立は80年代のイラン・イラク対立と似ている
欧米人から見れば、日中両国民はともに東アジア人であり、
似たもの同士とみえるでしょう。
一方、中東のイランとイラクの国民もともにアラブ人であり、
第三者には似たもの同士にみえます。
このイランとイラクも80年代に対立が起こり、
イラン・イラク戦争が勃発しています(注2)。
この同一民族同士の愚かな戦争は8年も続き、イランの戦死者は75~100万人、
イラクの戦死者は38~40万人とのこと。
これが戦争です、なんと愚かな行為でしょうか。
兄弟けんかは肉親同士の争いですが、
イラン・イラク戦争も兄弟けんかを大規模にしたものです。
けんかでも戦争でも対立するどちらかが相手を傷つけたことがきっかけで始まります。
些細ないざこざが元で、国家間の大戦争に至った例が、このイラン・イラク戦争です。
ここで、われら日本の問題に立ち戻ると、今起きている日中の挑発合戦も
油断すると日中戦争に発展します。
国家間の戦争になったら、両国とも多大な犠牲者が出ます。
これが戦争の怖いところです。
上記、イラン・イラク戦争の事例から容易に類推できること、
それは今の日中の挑発合戦が、近未来、
日中戦争に発展する可能性があるということです。
3.われら日本国民は日中対立を煽る勢力が安倍政権と
日本政府とマスコミに取り憑いていると知るべき
本ブログでは、今の日中挑発合戦の背後に、
日中対立を煽る勢力が控えているとみなしています。
われら国民はそのことに気付くべきです、
さもないと、あれよあれよと言う間に、日中戦争が起きてしまいます。
本ブログでは、この勢力を米国戦争屋ネオコンとみなしています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・
悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
80年代のイラン・イラク戦争のときも、
背後で米戦争屋ネオコンが暗躍しています(注3)。
なぜ、米戦争屋ネオコンはイラン・イラク戦争を誘導したのでしょう、
それはイラン・イラクが米国の親米属国サウジアラビアと並ぶ大産油国だからです。
イランに関しては、戦後、米戦争屋ネオコンCIAはイランの親米化工作を行い、
シャーの傀儡政権樹立に成功して、いったんはイランの石油利権を握りました。
しかしながら、79年にイスラム革命が起こり、イランは反米国家になりました。
そこで、米戦争屋ネオコンはイラン・イラク国境の領土紛争を利用して、
80年、イラクのフセインをそそのかして、反米化したイランに侵攻させ、
まんまとイラン・イラク戦争を引き起こすことに成功します。
このとき、イラクを背後から軍事支援したのは米戦争屋ネオコンです。
その後、イラクはフセインの独裁体制となりましたが、フセイン自身が反米化し、
結局、米戦争屋は2003年に対イラク戦争を引き起こし、フセイン体制を崩壊させ、
イラクの石油利権を奪取しました。
しかしながら、イランの石油利権奪還には成功していません。
このように、米戦争屋ネオコンは極めて狡猾なのですが、その連中に、
今の安倍政権と日本政府とマスコミは闇支配されているのです。
4.米国戦争屋ネオコンは日中を手玉にとっていると気付け
われら日本人は、上記のような狡猾な米戦争屋ネオコンの悪徳性に気付かないと、
混乱する今のイラクのようになってしまいます、
すなわち、彼らは日中対立を背後から煽り、日本に対して、かつてのイラク同様に、
米戦争屋ネオコンはオモテムキ日本の味方のように振る舞います、
そして、図に乗った自衛隊は中国の挑発に乗って、
東シナ海で自衛隊と中国軍の戦闘が惹起される可能性があります。
在日米軍を動かせる米戦争屋ネオコンは、
在日米軍に日本の味方の振りをさせますが、
米軍自身が自衛隊支援のために中国軍を攻撃すること決してないでしょう。
そして彼らは一方では水面下で中国軍の幹部
(一部の親・米戦争屋の中国軍幹部)をそそのかして、
対日挑発を執拗に繰り返させるということです、そうなると今の日中は、
かつてのイラン・イラク戦争の二の舞となります、
そして、狡猾な米戦争屋ネオコンがニンマリとなります。
イラン・イラク戦争を扇動した米戦争屋ネオコンの対イラク、対イラン工作の
最終目的は石油利権奪取でしたが、
彼らの日中戦争扇動の最終目的は、両国に高額兵器を売りつけることにより
両国の保有する膨大な米ドル資産を奪取することです。
ちなみに日本の対外純資産は325兆円で中国のそれは207兆円であり
両国たすと500兆円(5兆ドル)を超えます(注4)。
日中の膨大な対外資産は主に、対米輸出で稼いだ米ドル資産であり、
米国政府は、対日、対中の貿易アンバランス(米国の対日・対中貿易赤字)を
なんとか解消したいはずです、
そうすれば、米国政府の破綻寸前の財政が持ち直せるのです。
5.近未来、米戦争屋ネオコンは中国にも米国製先端兵器を売りつける可能性が大
今の中国の兵器は主に、旧ソ連製かロシア製ですが、
性能的には米国製が勝ります。
そこで、石油商人に加えて兵器商人の顔をもつ米戦争屋ネオコンは
中国のもつ膨大な米ドル目当てに、こっそり、
米国製兵器を中国にも売る可能性があります。
本ブログですでに指摘しているように、狡猾な米戦争屋ネオコンが
中国を仮想敵国に見立てているのはオモテムキだけです(注5)。
水面下ではつながっているでしょう。
そして、たとえば、米国製の戦闘機を米国で完全組み立てせず、
ばらして中国に輸出し、中国内で中国製戦闘機として組み立てれば、
日本には内緒で米国製戦闘機を中国に輸出できるわけです。
また、たとえば、第三国のスウェーデンのサーブは戦闘機をつくれますが、
中国はサーブ経由でオモテムキ・サーブ製の
米国製戦闘機を間接輸入することも可能です。
いずれにしても、今の米戦争屋ネオコンは中国のドル資産を回収できるなら
なんでもやるでしょう。
そして、一方では自衛隊にも米国製戦闘機を米国内価格より高値で売りつけ、
日本のもつドル資産を回収できます、そして、日中で戦闘させれば、
両者相撃ちで、また、米国製戦闘機が高く売れます。
この兵器商人的な巧妙な手口は、幕末の薩長軍と幕府軍の戦争の際も、
当時の欧州兵器商人によって実行されそうになった手口ですが、
寸前のところで当時の日本人指導層はその手口を見破って、
薩長と幕府の全面戦争は回避されました(注3)。
しかし残念ながら、幕末の指導層と今の日本の指導層は雲泥の差があります。
今の日本はまさに幕末と同様に、
欧米勢力によって手玉にとられる寸前の危機的状況です。
注1:朝日新聞“中国「日本の戦闘機が異常接近」 写真と動画を公開”
2014年6月12日http://www.asahi.com/articles/ASG6D5QBWG6DUHBI01W.html
注2:イラン・イラク戦争http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89
注3:本ブログNo.199『米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を
日本人は知っておくべき』2010年9月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18808617.html
注4:産経ニュース“日本の対外純資産が過去最大を更新
23年連続で「世界一の債権国」”
2014年5月27日http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140527/fnc14052709510003-n1.htm
注5:本ブログNo.907『米国主導の環太平洋合同軍事演習リムパック2014に
中国海軍が初参加:愚かなピエロの安倍総理よ、
米国と中国の上層部は水面下でつながっていると知れ!』
2014年6月10日http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33780090.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログhttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
手玉に取られている安倍政権と中国軍:
このまま行けば80年代に起きたイラン・イラク戦争の二の舞になるだろう
新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33792391.html
1.集団自衛権行使容認を急がせるかのように、
東シナ海で日中の軍事挑発合戦が頻発
このところ、東シナ海にて自衛隊機と中国軍用機の異常接近事件が
頻発しています(注1)。
この動きは、国会での集団自衛権行使容認問題の審議と連動しているかのようです。
ひょっとしたら、日本政府が水面下で中国に対日軍事挑発を
依頼しているのではないかと勘ぐられるほど、
グッドタイミングで日中の軍事挑発合戦が行われています。
これらのニュースを毎日、知らされるお人好し日本国民も、だんだん、中国に
敵意を抱くようになるし、逆に中国の国民の反日感情も高まるでしょう。
一方、日中関係を悪化させたい勢力にとっては笑いが止まりません。
2.今の日中対立は80年代のイラン・イラク対立と似ている
欧米人から見れば、日中両国民はともに東アジア人であり、
似たもの同士とみえるでしょう。
一方、中東のイランとイラクの国民もともにアラブ人であり、
第三者には似たもの同士にみえます。
このイランとイラクも80年代に対立が起こり、
イラン・イラク戦争が勃発しています(注2)。
この同一民族同士の愚かな戦争は8年も続き、イランの戦死者は75~100万人、
イラクの戦死者は38~40万人とのこと。
これが戦争です、なんと愚かな行為でしょうか。
兄弟けんかは肉親同士の争いですが、
イラン・イラク戦争も兄弟けんかを大規模にしたものです。
けんかでも戦争でも対立するどちらかが相手を傷つけたことがきっかけで始まります。
些細ないざこざが元で、国家間の大戦争に至った例が、このイラン・イラク戦争です。
ここで、われら日本の問題に立ち戻ると、今起きている日中の挑発合戦も
油断すると日中戦争に発展します。
国家間の戦争になったら、両国とも多大な犠牲者が出ます。
これが戦争の怖いところです。
上記、イラン・イラク戦争の事例から容易に類推できること、
それは今の日中の挑発合戦が、近未来、
日中戦争に発展する可能性があるということです。
3.われら日本国民は日中対立を煽る勢力が安倍政権と
日本政府とマスコミに取り憑いていると知るべき
本ブログでは、今の日中挑発合戦の背後に、
日中対立を煽る勢力が控えているとみなしています。
われら国民はそのことに気付くべきです、
さもないと、あれよあれよと言う間に、日中戦争が起きてしまいます。
本ブログでは、この勢力を米国戦争屋ネオコンとみなしています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・
悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
80年代のイラン・イラク戦争のときも、
背後で米戦争屋ネオコンが暗躍しています(注3)。
なぜ、米戦争屋ネオコンはイラン・イラク戦争を誘導したのでしょう、
それはイラン・イラクが米国の親米属国サウジアラビアと並ぶ大産油国だからです。
イランに関しては、戦後、米戦争屋ネオコンCIAはイランの親米化工作を行い、
シャーの傀儡政権樹立に成功して、いったんはイランの石油利権を握りました。
しかしながら、79年にイスラム革命が起こり、イランは反米国家になりました。
そこで、米戦争屋ネオコンはイラン・イラク国境の領土紛争を利用して、
80年、イラクのフセインをそそのかして、反米化したイランに侵攻させ、
まんまとイラン・イラク戦争を引き起こすことに成功します。
このとき、イラクを背後から軍事支援したのは米戦争屋ネオコンです。
その後、イラクはフセインの独裁体制となりましたが、フセイン自身が反米化し、
結局、米戦争屋は2003年に対イラク戦争を引き起こし、フセイン体制を崩壊させ、
イラクの石油利権を奪取しました。
しかしながら、イランの石油利権奪還には成功していません。
このように、米戦争屋ネオコンは極めて狡猾なのですが、その連中に、
今の安倍政権と日本政府とマスコミは闇支配されているのです。
4.米国戦争屋ネオコンは日中を手玉にとっていると気付け
われら日本人は、上記のような狡猾な米戦争屋ネオコンの悪徳性に気付かないと、
混乱する今のイラクのようになってしまいます、
すなわち、彼らは日中対立を背後から煽り、日本に対して、かつてのイラク同様に、
米戦争屋ネオコンはオモテムキ日本の味方のように振る舞います、
そして、図に乗った自衛隊は中国の挑発に乗って、
東シナ海で自衛隊と中国軍の戦闘が惹起される可能性があります。
在日米軍を動かせる米戦争屋ネオコンは、
在日米軍に日本の味方の振りをさせますが、
米軍自身が自衛隊支援のために中国軍を攻撃すること決してないでしょう。
そして彼らは一方では水面下で中国軍の幹部
(一部の親・米戦争屋の中国軍幹部)をそそのかして、
対日挑発を執拗に繰り返させるということです、そうなると今の日中は、
かつてのイラン・イラク戦争の二の舞となります、
そして、狡猾な米戦争屋ネオコンがニンマリとなります。
イラン・イラク戦争を扇動した米戦争屋ネオコンの対イラク、対イラン工作の
最終目的は石油利権奪取でしたが、
彼らの日中戦争扇動の最終目的は、両国に高額兵器を売りつけることにより
両国の保有する膨大な米ドル資産を奪取することです。
ちなみに日本の対外純資産は325兆円で中国のそれは207兆円であり
両国たすと500兆円(5兆ドル)を超えます(注4)。
日中の膨大な対外資産は主に、対米輸出で稼いだ米ドル資産であり、
米国政府は、対日、対中の貿易アンバランス(米国の対日・対中貿易赤字)を
なんとか解消したいはずです、
そうすれば、米国政府の破綻寸前の財政が持ち直せるのです。
5.近未来、米戦争屋ネオコンは中国にも米国製先端兵器を売りつける可能性が大
今の中国の兵器は主に、旧ソ連製かロシア製ですが、
性能的には米国製が勝ります。
そこで、石油商人に加えて兵器商人の顔をもつ米戦争屋ネオコンは
中国のもつ膨大な米ドル目当てに、こっそり、
米国製兵器を中国にも売る可能性があります。
本ブログですでに指摘しているように、狡猾な米戦争屋ネオコンが
中国を仮想敵国に見立てているのはオモテムキだけです(注5)。
水面下ではつながっているでしょう。
そして、たとえば、米国製の戦闘機を米国で完全組み立てせず、
ばらして中国に輸出し、中国内で中国製戦闘機として組み立てれば、
日本には内緒で米国製戦闘機を中国に輸出できるわけです。
また、たとえば、第三国のスウェーデンのサーブは戦闘機をつくれますが、
中国はサーブ経由でオモテムキ・サーブ製の
米国製戦闘機を間接輸入することも可能です。
いずれにしても、今の米戦争屋ネオコンは中国のドル資産を回収できるなら
なんでもやるでしょう。
そして、一方では自衛隊にも米国製戦闘機を米国内価格より高値で売りつけ、
日本のもつドル資産を回収できます、そして、日中で戦闘させれば、
両者相撃ちで、また、米国製戦闘機が高く売れます。
この兵器商人的な巧妙な手口は、幕末の薩長軍と幕府軍の戦争の際も、
当時の欧州兵器商人によって実行されそうになった手口ですが、
寸前のところで当時の日本人指導層はその手口を見破って、
薩長と幕府の全面戦争は回避されました(注3)。
しかし残念ながら、幕末の指導層と今の日本の指導層は雲泥の差があります。
今の日本はまさに幕末と同様に、
欧米勢力によって手玉にとられる寸前の危機的状況です。
注1:朝日新聞“中国「日本の戦闘機が異常接近」 写真と動画を公開”
2014年6月12日http://www.asahi.com/articles/ASG6D5QBWG6DUHBI01W.html
注2:イラン・イラク戦争http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89
注3:本ブログNo.199『米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を
日本人は知っておくべき』2010年9月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18808617.html
注4:産経ニュース“日本の対外純資産が過去最大を更新
23年連続で「世界一の債権国」”
2014年5月27日http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140527/fnc14052709510003-n1.htm
注5:本ブログNo.907『米国主導の環太平洋合同軍事演習リムパック2014に
中国海軍が初参加:愚かなピエロの安倍総理よ、
米国と中国の上層部は水面下でつながっていると知れ!』
2014年6月10日http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33780090.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログhttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html