おともだち

引きこもり支援相談士として働くこと


登録をして依頼があれば斡旋して下さるとか・・



登録だけでもしておこうかしら

それとも
自分でホームページとか・・


姉に電話をして
相談しました


「何でもやってみたら

ところで
あんたTさん知ってる

7月９日に亡くなってん
知らずに暑中お見舞い出してて

少し前に知らせが届いてん」



姉のお友達でした

前にもブログに書いたかも知れません

何度も同じこと書いていたらごめんなさい



同じ時期に
腎臓移植をして

その後透析になった


彼女は独身でしたが・・


家庭が複雑らしく

幼いころに
養子に出されて


子どもの頃から
透析をしていて


やっと
実の親から

腎臓を貰うことになったんですが


遅かったのか

数年でダメになり

再び透析に戻られたそうです


彼女の話で忘れられないことがあります


「今度生まれ変わったら
男が良いか女が良いか」


彼女が言ったそうです


「女が良い
今度は
女性として幸せになりたい」


そう言ったそうです



好きな板前さんがいたそうです


けれど
病気のために

好きだと言えずに諦めたそうです



姉は
病気を承知で結婚してくれる男性と巡り合い

子どもも授かりました



けれど

先のことを考えると不安でいっぱいだと言います



旦那の両親が会社を興して

バブルの頃はとても良かったけれど

今では借金で大変だとか


両親は自分たちの年金を担保に
お金を借りてしまっているので


死ぬまで働かなければならない


その会社を旦那が手伝っている


止めるに止められない

もう５０歳を過ぎている



旦那のお母さんは

地獄の生活で
ボケているみたい


けれども
おじぃさんが面倒をみていて


誰にも助けを借りたくないと言う


マンションのローンもある



もう離婚したいけれど

私の年金があるから・・


そんな風に話していました



唯一の希望は

娘が秋に帰って来ること


お給料の良い会社に決まり
東京で研修中


研修中なのに
２４万くらい貰っているらしい



自慢の娘なんです




みんなギリギリの生活をしているのでしょうか

そういう私もギリギリかしら



けれど

私は

根拠のない自信があります


なんとかなるものだと・・



前を向いていれば
きっといいことが待っている


本当に
我ながら

強い女になったものだわって

そう思っているんですよ