人生の基礎

今日はお休みだったので
神社へお参りに行って来ました


今日は本当に暖かくて
きれいなお空で

とっても気持ちが良かったです


お参りの前にラーメン定食を食べて
本屋さんをウロウロしていました


子育てのコーナーで

「どこでも根を張れて
ちゃんと花を咲かせることが出来るようにすること」

それが子育てだと書かれていました

そして

一番大事なことは
小学校に上がる前までの子育てだと書かれていました


基礎が何より大切だそうです


大きくなってからはやり直しがききやすい

でも、遡るほど難しいそうです


著者の方が
建物に例えて書かれていました

どんな建物でも基盤が大切ですと

基礎がめちゃくちゃなら
他の全てが立派でも

もろくて壊れやすい

そう言われると・・

本当にその通りかも知れない


だとしたら

子どもの頃にちゃんと育てて貰えなかった子供は

やっぱり
心がもろくて壊れやすいのでしょうか・・


家を作る場合・・

基礎を作り直すには

全部壊してしまわないと無理なのでしょうか


だとしたら
人間の場合

どうしたらいいのでしょう

その頃に欠如していたものを
ちゃんと自分のものとして取り入れるには


子どもの頃に戻ってやり直すことが出来るなら
何をすればいいのかしら


あの頃の事
漠然としていて

何を学んでいたかなんて
全然ピントきません

好き嫌いなくご飯を食べる事
朝起きて幼稚園に行って
おゆうぎ　お友達を作ること
わがままを言わずにルールを守ること

絵をかいたり　歌を歌ったり
体操したり

喧嘩したり　仲直りしたり

本を読んだり
字を覚えたり

一人で歯を磨いたり
服を着たり

思いやりの心を育てる事

夢を見つける事

ありがとうという事

挨拶をすること


考えてみると・・

あんなに小さいのに
本当に

たくさんの大切なことを
学んでいたんだなぁ～って

人生の基礎

考えてみたいって思ったんですよ