迷子でございます。

人生のやり直し。楽しく頑張ります。

絶望

2016-02-03 18:11:39 | 日記
今朝起きてとってもショックなニュースがやっていました。

清原選手の麻薬所持というものでした

とっても美しい奥様と離婚されてから・・
全てが悪い方向に行ってしまったのでしょうか


浮気とか色々なことで離婚になったのだとは思いますが・・

あれだけの選手なのに~
本当に残念です


人間って~弱いものなんですよねぇ
寂しさとかって・・どうしたらいいのでしょうか

みんなひとりぼっちだと本などでは書いてあります。
でも~
寂しさを考え出したら・・
終わりがないくらいの寂しさに襲われてしまいます


全てに絶望をした時

人は悪魔に心を売ってしまうのかもしれません


絶望と聞いて思い出す絵本があります。

私は絵本が大好きです

本当に癒されます

絵本ソムリエとか絵本セラピストに憧れてしまします

題名は忘れてしまいましたが・・

イスラムの教えのような感じだったでしょうか・・

おじいさんと年老いたロバが出てくるお話です


おじいさんとロバが砂漠を歩いていました。

突然、ロバが井戸に落ちてしまいました。

とても深い井戸だったのです。
おじいさんは悩んだ結果、村人を呼んでその井戸を埋めることにしました。

理由は、次にもしかしたら子供が落ちてしまうかもしれないから・・

ロバを生き埋めにすることに決めてしまったんです


ロバは井戸に落ちたショックと恐怖で泣き叫び、気が狂ったようになってしまいました。

そうして・・しばらくした頃です。

ロバは泣きつかれてしまいました。
そして、やっと落ち着いて考えられるようになったんです。

「砂が自分に積もっていない


そこからです・・
ロバは降ってきた砂を払いのけて、足で踏み固め始めました

そうして、最後には延々と踏み固めた結果~

地上に出ることが出来たんです

私は感動で涙が出そうになりました。

本屋さんでの立ち読みだったので・・我慢しました


絶望的だったと思うんです。

ロバは死ぬのだと思っていました

でも、

どん底に堕ちた時、気が狂いそうになって、泣きまくります。
でも、涙も枯れる時が絶対くるんです。

そんな時・・前向きに考えてみるんですよ

自分を生き埋めにするはずだった砂が・・
その原因を作るものが・・

実は、自分を生かしてくれるヒントであって

どん底から地上に導いてくれるものかもしれないんです


感動した私はガンで入院した職場の女性にお見舞いに贈りました

でも~

退院して彼女が言ったんです

「あの本、意味わからへんかったわ。
借りてたんかなぁ~
返すで。」


ショックでしたが~
ひとそれぞれ感じ方が違うものなのだなぁ~

よ~くわかったんですよ






































コメント
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