死にたくない

もう花粉が飛んでいるという事をテレビで聞きました

植物は別に悪気がある訳ではないんだけど～

もう少し遠慮してもらいたいなぁ～

春は大好きな季節なのに・・

理由はないんだけど・・

何だかウキウキ　　良いことが起こりそうな気がします

なのに～鼻がナイアガラみたいに止まらなかったり、
目がショボショボすると

出かけるのが辛くなってしまいます


もともと私はアレルギー体質です

鼻と蕁麻疹がでます

本当にどちらも辛いんです

でも～最近何だか調子が良いんです
理由はわかりませんが・・

もしかしたら、痩せたことや前向きになったことで
グジグジと悩まなくなったことが良かったのかもしれません


本当に・・つい最近まで毎日死にたいって思っていたんです。

不幸を全部、緘黙児だったことのせいにして・・
どうせ私なんてって思っていたんです


死にたいって、毎日思っていた私ですが・・

私は健康のためなら死ねるって言うくらいのめちゃめちゃ健康オタクなんです

言ってることとやってることが全然違っていました

何故自殺をしなかったのか・・

もちろん、そんな勇気は私にはございませんでした。
それと・・
何かで読んだんですが

もし自殺をしたら、もう一度同じ人生をやり直さなければならないと書いてありました


それだけは絶対嫌
同じ苦しみを味わうなんて

それが本当かどうかなんて調べようもないこと

でも、そうかもしれないと思うと
どんなに辛くても生きようって思えるんです

何かの童話だったでしょうか・・

ある少年が魔女かなにかに糸車をもらいました。
それは、その少年の人生そのもの
嫌なことがあれば、早く糸車を回せばいい

少年は早く大人になりたいと思い糸車を早く回しました
嫌なことがあると、そのたびに早く終わるようにと回したんです


そうして・・その少年はそんなことばかりをして

魔女から糸車をもらって、

彼が亡くなるのは・・

確か２～３年後だったように思います

それを読んで思いました

「人生って～いい時ってそんなに短いものなのかもしれないって」

でも、それならば悪いことを悪いと考えなければいいのかもって思ったんです。
悪いことの中にもちょっと見方を変えれば救われる思いもあるのかもって

ちょっと前に時間銀行って流行ったんでしょうか

毎日毎日すべての人に平等に時間が神様から振り込まれるんです

お金と違うのは・・
使わずに貯めることが出来ない

夜の１２時には消えて無くなります

この年齢になって、本当に大切なものはお金で買えないって実感します

時間、信用、親友・・そして愛

時間銀行の最後に～

時間は神様からのプレゼント
だから現在を英語でプレゼントといいますって書いてありました


そう思うと・・毎日毎日が本当に特別で大切なものに感じられるんですよ