夢見るババアの雑談室

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加藤実秋著「メゾン・ド・ポリス 2   退職刑事とエリート警視」 (角川文庫)

2019-03-16 22:16:00 | ひとりごと
メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視 (角川文庫)
加藤 実秋
KADOKAWA



「血痕が導きだす死者の声」
「錯綜する資産家女性殺人事件!」
「VS.連続窃盗犯!おじさん軍団の長い夜」
「ハイテク工場の闇 遂にクライマックスへ!」


妙齢の女性刑事・牧野ひより
彼女はふとしたことから退職した警察官ばかりが暮らすメゾン・ド・ポリスに出入りするようになった

仕事人間の夫を持ち一人の時間が長くてー手編みのセーターなどいっぱい遺して亡くなった妻
亡き妻が編んだ作品を愛用しつつ 着用する時に心に痛みを覚える建物の持ち主でもある伊達


過去に自分の酷な取り調べが原因で人が死んだと考えている夏目

わからないものに魅力を感じて 分からないところが無くなると わからないところがある対象に興味が移りー
三度の結婚に失敗した藤堂


家族とうまくいかなかった迫田


家事全般が得意な高平

突然 姿を消したままのひよりの父親


夏目達と事件を解決するひよりに嫌なプレッシャーをかける間宮


死亡現場はそこではなかった事件

男に貢ぐ金の為に祖母を殺した孫娘

高平が買い物する商店街で起きた盗難事件

ーそして ひよりの父が姿を現したー





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