夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

観たものから

2024-06-28 18:16:11 | 映画

「マネーボール」〈2011年 アメリカ映画 ブラッド・ピット主演〉

有名大学の奨学生として進路がほぼ決まっていたビリー・ビーン〈若い頃を演じるのは リード・トンプソン〉だが スカウトの誘い〈高額な金も〉があり その言葉に乗ってプロ野球選手に

しかし野球選手としては学生時代のような活躍はできず・・・やがて現役を引退

スカウトなども経験

現在はアスレチックスのGMのビリー〈ブラッド・ピット〉

限られた予算の中でいかにして勝てるチームを作るか

実力もある選手を獲得するには 費用がかかりすぎる

出会った大学卒の男 ピーター・ブランド〈ジョナ・ヒル〉の各データから選手を評価する考えを取り入れ 他のスカウトたちの反対や反感も押し切り 動き始める

最初は連敗するチームだが ビリーのここまでやるか!というような言動が いつか功を奏し 連勝を重ねていく

が!それでも地区優勝はできなかった

 

この手腕を買われて レッドソックスから誘いを受けるが

かつて高額な契約金に気を惹かれ 大学進学をしなかったことを後悔してきたビリーは その史上最高と思われる契約金の話を受けなかった

 

二度と金によって人生を左右されない・・・・・

 

ビリー・ビーンは実在の人物です

詳しくはこちらを↓

ビリー・ビーン - Wikipedia

 

 

「マネー・ピット」〈1986年 アメリカ映画 主演トム・ハンクス〉

38年前の作品

いやあ トム・ハンクス氏が若い

人魚との恋「スプラッシュ」とかにも出てましたっけね

 

ちょっと気弱げな青年役が多かった頃でしょうか

住む家が必要となった恋人たちがおりました

青年弁護士のウォルター〈トム・ハンクス〉

ヴィオラ奏者のアンナ〈シェリー・ロング〉

 

ですがですがね 二人が飛びついた物件はとんでもないシロモノでした

一見 瀟洒な豪邸

ところが! あっちゃこっちゃ遠慮なく壊れていくのです

天井は落ちる

階段は崩れる

マネーピットには金食い虫という意味があるそうな

 

どうにか修理して崩壊をとどめようとしますが

素人には絶対!!!無理です

建物を破壊・・・ぶっつぶしているのか・・・と思える工事が始まります

そこでも困難が続き

役人さんは怒って帰ってしまう

大工さんたちの恋人たちへの介入ぶりも面白い

アンナの前夫で まだまだアンナへの未練たっぷりのマックスのついた嘘をアンナは信じてしまい

ウォルターとの大喧嘩に

家の再生が終わったら 家を売って別れるなんて成り行きに

マックスは嘘をついたことをアンナに話し

ウォルターの愚かさも責めます

 

廃墟のようだった家は奇跡のように 美麗に修復されました

大工の親方さんおっしゃいます

正直 直せるか不安だったが 基礎がしっかりしていたからどうにかなったーと

 

でもって愛を再確認した二人は結婚式

 

その頃ね 問題行動多いウォルターのお父上は・・・ウォルターを騙した不動産屋さんから 一見美しいけれど・・・

ぜえったい何かある・・・お屋敷を売りつけられておりました

いくら父と息子でも そこは似なくていいのにね

 

 

「コードネーム U.N.C.L.E」〈2015年 英米合作〉

むかしむかし1960年代に「0011ナポレオン・ソロ」ってテレビドラマがありました

ナポレオン・ソロ役はロバート・ボーン

イリヤ・クリヤキン役はデビッド・マッカラム

リメイク版では

ナポレオン・ソロ役をヘンリー・カヴィル スーパーマンも演じた俳優さん

イリヤ・クリヤキン役をアーミー・ハマー 

 

CIA〈アメリカの諜報機関〉のナポレオン・ソロ

KGB〈ソ連国家保安委員会〉のイリヤ・クリヤキン

通常ならば敵同士の二人は ある目的の為にタッグを組まなくてはいけなくなる

行方不明となった父親を捜すギャビー〈アリシア・ヴィキャンデル〉

ギャビーの父親は核兵器科学者

どうやらギャビーの父親は恐るべき新型爆弾・・・

ある組織のもとで 核爆弾を完成させてしまった・・・・

野望持つ組織のトップの夫婦

 

登場人物はいずれも個性豊かです

ヴィクトリア・ヴィンチグエラ役のエリザベス・デビッキさんは実に191センチの長身で1960年代の独特なファッションもよく似合っておりました

 

まあ 悪者さんは退治して大団円・・・

ですが ある理由からイリヤとナポレオン 殺しあうしかないかーなんて展開から急転直下

ナポレオン・ソロとイリヤとギャッビーは次の案件解決の為に再びチームで動くことに

ヒュー・グラントさんもとぼけた味わいの役柄で出演

 

ロバート・ボーン氏はテレビのナポレオン・ソロで正義の側の印象でしたので

後年他の映画で悪役として出演などされているのを見ると

あ 悪役やってるんだーとね 驚いたものでした

俳優さん どういう役柄も演じるものですが

 

オモチャ屋さんでは 紙が溶けるスパイ手帳とか あれこれスパイを冠したモノも売っておりましたね

「007」とか 結構スパイ物が人気があった時代がね あったんです

 

 

ま・・・あ 明るい映画

スパイコメディ物というか

 

 

 

観てから少し時間が経つと記憶も薄れていってしまいます

あくまで自分の心覚えの為に・笑

 

 

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