「実光院」 宝泉院と同じく勝林院の子院。
茶菓付の拝観料ですが、大人650円と控えてありますが、金額に相違が
あるかもしれません(*_ _)人ゴメンナサイ
しおりによると、現在の客殿は、大正十年に建てられたもの。
旧普賢院庭園(契心園)客殿の南側に広がる池泉観賞式の庭園。
江戸時代後期の作庭。
心字の池に律川から導いた滝の水が流れ落ち、滝口の近くには
蓬莱石組がある。築山の松は鶴を、池の島は亀を表現している。
また築山には石造の五重塔を配置し、池のこちら側を俗世間、向こう側を
仏の浄土に見立てている。 とのこと。
またまた適当に空いている場所に座ってみました。 茶菓が配られます。
よいしょっ、茶菓の連続だ!
お庭を歩いて散策できます。
サンダルに履き替え急げや、急げ!
「不断桜」。 実光院のお目当てはこの不断桜です。
庭のほぼ中央に位置し、秋の紅葉が色づく頃より春まで花を咲かせる
珍しい品種。
紅葉と桜を一度に楽しめる贅沢なお寺なのです。