浪速おやじのつぶやき日記

川柳・都々逸・詩などでボケ防止

浪速夢見頃>2013大災害集①

2013-12-22 14:43:39 | その他

ウィキペディア日本語版引用参照
浪速夢見頃>2013大災害集①
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01)台風ハイエンに伴うフィリピンの被災状況2013年11月4日
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02)中国四川地震:2013年4月20日
  大災害記事リンク
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03)山口島根豪雨:2013年7月28日
  大災害記事リンク
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浪速夢見頃>2013大災害集③

2013-12-22 14:32:14 | その他

ウィキペディア日本語版引用参照
浪速夢見頃>2013大災害集③
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07)中国甘粛地震:2013年7月22日
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08)ロシア・チェリャビンスク州の隕石落下2013年2月15日
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09)UPS1354便墜落事故:2013年8月14日
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10)伊豆大島三宅島土石流:2013/11/01
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浪速夢見頃>あかがわ川柳クラブ83号

2013-12-22 08:47:07 | あかがわ川柳クラブ

浪速夢見頃>あかがわ川柳クラブ83号(2013年12月)
コープ大阪病院:あかがわ生協診療所:川柳月例会
会員作品は高齢者(主に60歳代~80歳代)です
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賛彩天(特選)
兼題 〔矢〕(天)
(白井 文子)亡き母の矢がすり今も色犠せず
兼題 〔盛る〕(天)
(荒川 鈍甲)里山に飯盛山と願かける
〔自由吟〕(天)
(板東 倫子) ニセ海老で視ってくれた誕生日
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兼題 「盛る」
(妻子)遺産分け兄がお手盛りしたらしい
(弘子)盛り合わせ寿司が一番お気に入り
(勇)久しぶり今日は鰻だ大盛りを
(茂)庶民に毒盛る行為消費税
(典子)盛られてる蟹が正月呼んでいる
()安倍総理血気盛んは怪我の元工
(佐津乃)忘年会ジョツキ片手に盛り上がる
(鈍甲)小盛りでいまの食事はことたりる
(文子)盛り上がる話に夢中女達
(みえ)真っ白な炊きたて御飯大盛りに
(一歩)盛り花の妖精も来て忘年会
(千恵子)盛り籠に一つおまけの計り売り
(元紀)盛り土と切り上山を切り裂いて
(邦夫)汚染水猛毒盛って垂れ流す
(元紀)改悪のメニューが皿にてんこ盛り
(勝弘)うまい飯お代わりするとすぐ太る     
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兼題 「盛る」佳句
(正)もりもりと怒り沸き立つ政治劇
(美智子)バイキング大盛りにする癖がある
(勝弘)さあ今日も繁盛祈り塩を盛る
(みえ)日日平安山盛神に感謝する
(鈍甲)民主政治に毒を盛る気か秘密法
(邦夫)楽天が勝つて東北盛り上げる
(千恵子)美しく盛られた料理偽装品
(一歩)辛口に山盛り菓子を出されても
(みえ)私のラストは感謝曲盛りに
(美智子)食べ物の盛りを横日で比べた日
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人の句
(一歩)失敗談出てからはなし盛り上がる
地の句
(典子)ばあちやんの腕が盛られてるおせち
天の句
(鈍甲)里山に飯盛山と願かける
軸吟
(倫子)大皿に秋の味覚を盛り上げる
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兼題 「矢」
(弘子)アーチェリー集中力で的狙う
(勇)さあ行くぞ的はひとつだ矢を引いて
(妻子)それた矢の行方は知らぬ方がよい
(佐津乃)矢面に立てば自信を持つ鼓動
(千恵子)矢継ぎ早吐き出す様に話す女児
(倫子)矢のようにオレオレ詐欺がせき立てる
(典子)怠けてる私に飛んできた来た吹き矢
(邦夫)矢継ぎ早生活難が押し寄せる
(元紀)頼るべき国から毒矢飛んでくる
(鈍甲)悪政の矢面に立つ心意気
(勝弘)もうええわひらきなおりが僕の癖
(みえ)迷うまい矢は放たれた進むのみ
(美智子)句が出来ぬ時は背中に矢を感じ
(一歩)ブラックで矢面立てばすぐ解雇
(みえ)キューピットの矢がハートから抜きとれぬ
(美智子)白羽の矢たてたと役を振つてくる
(佐津乃)土壇場で吹き矢放ってうろたえる
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兼題「矢」佳句
(一歩)天国へ行く矢印はありません
(邦夫)この一年何をしてたか矢のごとし
(鈍甲)ちあき節で矢切りの渡し聞く至福
(倫子)入浴の矢先におきた大地震
(弘子)突然に恋を射とめるキューピット
(茂)矢的には悪代官の顔を描く
(妻子)矢面に立つて昭和を乗り切った
(勇)福引の弓矢を打つて米もらう
(典子)子を庇い母矢面にためらわず
(元紀)刀折れ矢尽き生保も断られ
人の句
(千恵子)大空に向けて安山子が矢を威嚇
地の句
(勝弘)おお恐い矢が飛んできた私に
天の句
(文子)亡き母の矢がすり今も色褪せず
軸吟
(正)矢面に立たされるのは課長補佐
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自由吟
(弘子)東北に希望と勇気日本一
(茂)倍返ししたく成るよな事ばかり
(勇)これからは笑顔千両生き抜こう
(文子)ベランダの光はやはり平和なる
(勝弘)油断するなもがいているぞハシズムが
(佐津乃)閃いたヒントは脳のプレゼント
(元紀)名を変えてどこでも売っている土産
(佐津乃)喉の奥まだ残ってるちさい愚痴
(邦夫)おしやべりをすればオイコラ捕えられ
(元紀)ないものもあるものとして見積もられ
(千恵子)どの子にも神の祝福あったはず
(美智子)原発炉汗した税をがぶがぶと
(典子)紅葉が私の席を敷いてくれ
(鈍甲)柿すだれ子供たくさん居た昭和
(邦夫)通告の時は今でしょ安保破棄
(正)TPP入ってみたら出口なし
(倫子)口惜しいが美味い鰻は高価過ぎ
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自由吟佳句
(妻子)被災地は五輸どころでないくらし
(勝弘)エビで鯛釣っていましたレストラン
(鈍甲)一生の小骨で建てた免小屋
(みえ)五七五なんでこんなに悩ましい
(典子)萩が散る女の業を消すように
(千恵子)寒寒と喪中の葉書友の・文字
(倫子)よい夢を見たくて枕買いに行く
(美智子)桜葉の色どり見事目をみはる
(正)経ヶ岬風花怒る基地はノー
(みえ)様ざまな技つむぎ出す手に感謝
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人の句
(正)戦争は秘密立法からはじめ
地の句
(典子)宇宙基地無限の夢が湧いてくる
天の句
(倫子)ニセ海老で祝つてくれた誕生日
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