【Marvel's Agents of S.H.I.E.L.D.】
2021/02/26 Disney+配信
監督：ケヴィン・タンチャローエンほか
出演：
フィル・コールソン（クラーク・グレッグ）
デイジー・ジョンソン（クロエ・ベネット）
メリンダ・メイ（ミン・ナ・ウェン）
ジェマ・シモンズ（エリザベス・ヘンストリッジ）
レオポルド・フィッツ（イアン・デ・カーステッカー）
ディーク・ショウ（ジェフ・ウォード）
アルフォンソ・マッケンジー（ヘンリー・シモンズ）
エレナ・ロドリゲス（ナタリア・コルドバ＝バックリー）
STORY:クロニコムを追って時間をさかのぼりゼファー・ワンが到着したのは、シールド創設以前の1931年ニューヨークだった。マック、デイジー、ディークは、LMDコールソンと共に、クロニコムの狙いを探るべく捜査にでるが、そこに待ち受けていたのは、未来のシールドの存続を脅かす衝撃の事実だったー自分たちの未来を救うため、過去を変えるという壮絶な任務に挑んでいくエージェントたち。時空を超えた彼らの最終任務がついに幕を開ける...
「マーベル エージェント・オブ・シールド」シリーズも完結編。シーズン６では悪いコールソンが登場したけどラストでいつものコールソンがやぁ!で登場...もう驚かない..で終わったが....。
今度は時間を遡って『キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー』よりも前の1930年代からスタート。この時代のファッションや街の雰囲気が好み。メンバーみんなも楽しそう、一番楽しそうなのはコールソン。しかも『エージェント・カーター』に登場した、後にSSRロサンゼルス支局長となるダニエル・スーザが登場するとテンション上がるコールソン 笑。私もだよ。まさかこの後も行動を共にするとは思わなかった。しかもスーザがこの展開に馴染みすぎ 笑。
完結編らしく、タイムスリップしていく中で、これまでのシリーズに登場した人たちが再び登場してちょっとしたおさらい的な感じになる。でもこれまでの歴史がめちゃくちゃに変わってしまうのには苦笑。シリーズ一番のなんでもあり時系列めちゃくちゃな展開に苦笑。
スーザは歴史上では死んでいるのにここではちゃんと生きているという、、、。メイも普通なら死んでるのに７ではちゃんと元気になってる。ただフィッツは生きているのは確かだけどクロニコムにそれがばれてしまうといけないので探してはいけないわけなどなど。あのギャレットが若い頃の姿で登場するけどもともと悪いやつだったね 笑。なんとデイジーには姉のコーラがいたことがわかり....なんやかんやあるわけですんなりとデイジーたちとは共にせず...しかし彼女の力がカギで...もとのタイムラインでは亡くなっている設定になんかなんかーって感じ。
タイムループにはまり毎回時代が変わる。30年代から始まり５０年年代、そして70年代と。オープニングクレジットが毎回違ってナレーションが入ったりシールドのロゴが変わったりとなかなか凝ったつくり。
前半はその時代時代を生き延びてタイムループからの脱出を図ろうとするのだけれどうまくいかない。イノック、マックとディークがそれぞれ違う時代に取り残され次の時代で迎えに行く展開で面白い展開。コールソンもある爆発に巻き込まれ身体はなくなったけどブラウン管で蘇ったり...まぁ最終的には身体を再生してもらったんだけど。一体何度死んでるのか💦
今回のタイムループや過去の登場人物たちとの出会いや闘いは、未来のシールドを守るために必要だった。そしてクロニコムの狙いを阻止することはフィッツの存在を消す（シモンズのフィッツとの記憶も）ことで、やっと登場してフィッツがこれまでの理由を語るんだけど難しすぎた。このシリーズはフィッツとシモンズの関係があってこそだったのに再会してもいまひとつ盛り上がらなかったのが残念。やっと会えたのになぁ...みんなも...なぜ?
無事にきれいに終わったけれど....。ちょっとラストは急ぎ足な感じだった。タイムマシンを作ってなんやかんやの話のあと気づいたらフィッツとシモンズの間に娘がいて（髪色が違うのが気になる）???
ラストシーン、メンバーそれぞれが別の仕事をもっていてもう一緒に仕事をすることはなくなったのがさびしい。ラストはコールソンで〆て終わる....結局は世界中とぴまってるのよね。何はともあれ終了....おつかれさまでした。
Disney+では2月26日から配信開始されて見始めたんだけど、終わってしまうのが悲しくて少しずつみてた。でもとうとう見終わってしまった...さびしい。しばらくしたらまたシーズン１から見てみようかな～。
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