☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ブレイブワン

2007年10月29日 | ★★★★

ブレイブ ワン 特別版 [DVD]
【THEBRAV EONE】R-15
2007/10/27公開(10/28鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ニール・ジョーダン
出演:ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナヴィーン・アンドリュース、メアリー・スティーンバージェン、ニッキー・カット、ジェーン・アダムス

これが彼女の答え・・・
許せるか、許せないか

STORY:ニューヨークでラジオ番組のパーソナリティを務めるエリカは、婚約者デイビッドとの挙式を間近に控えていた。そんなある日、2人は愛犬を連れた散歩中に3人組の暴漢に襲われ、デイビッドが命を落としてしまう。幸せの絶頂を目前に絶望の淵へ突き落とされたエリカ。そんな彼女とは対照的に、警察の事件への取り組みはおざなりだった。そこで彼女は、自分で我が身を守るしかないと一挺の拳銃を手に入れる。そしてある時、偶然入ったコンビニの中で銃殺現場に遭遇、自分も狙われたエリカはとっさに引き金を引くのだった。その瞬間、彼女の中で何かが目覚め、やがて深夜の地下鉄では恐喝してきた2人の悪党を躊躇なく撃ち殺すのだが…。

 

目撃者談:電車に乗ってた女性はジョディ・フォスターに似てました。
どちらか答えろと言われると、許してしまうかも。

映画だからと言ってしまえばそれまでですが。
人を殺すことはたとえ悪人でもいけないことではあるけれど、主人公にかなり感情移入しちゃってます。
ジョディ・フォスターの迫真にせまる演技には圧倒されましたねぇ。
監督さんが口説き落としたというのもわかります。
彼女じゃなきゃできない役なんじゃないでしょうかコレは。
実際よりも年齢が若い感じの役でしたがあまり気にせずに観られましたよ。

最愛の人を亡くした哀しみや戸惑い、警察への不信感や犯人への憎しみなどなど、すごく切なく重く伝わってきました。
予告編を観たあのシーンが早い段階でやってきますがわかっていても怖い、ドギドキ。
犯人たちは暴行のシーンを録画して楽しんでるところからして許せないですね。
最近は映画の中だけのことじゃなくなってきてますからね。他人事ではないですね。
彼氏が白人じゃなくて、インド系?の人だったのが意外でした。
これが白人だったら捜査も違ってたのかななんて考えてしまうケド。
家から出られない恐怖心、一歩踏み出しても人とすれ違うのすら恐怖に感じてしまう。その上、警察にその後の捜査状況を確認しても事務的な対応しかしてくれない。
そこで救いを求めたのが拳銃。越えてはいけない一線を越える第一歩になってしまいました。正規のものでなければあんなに簡単に手に入ってしまうもんなんですね。
“世界一安全なニューヨーク”という言葉が何度も出てくるけれど複雑な気持ちにさせられます。
そして越えてはいけない一線を越えてしまう人間の不安定な心情がすごく良く描かれていて、どんどん引き込まれてしまいました。

警察の被害者に対しての対応が事務的。被害者にとっては人生が変わる事件でも、警察には何十件、何百件、それ以上もある事件の一つにすぎないんでしょうね。こんなんじゃ頼りにならないと思ってしまう。
でもそんな中、エリカを気に掛けるマーサー刑事がすごく良かった。仕事真面目な人で、人柄も良いし。一番の理解者だったからこそ、あのラストの行動なんですね。
でも事件のことをあそこまでしゃべっていいんですかね。

この設定からして・・・チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」を思い出しますね。
妻を殺され、娘を廃人にされた男がチンピラを復讐していくお話でしたが、今回はその女性版という感じでリメイクかと思っちゃった。初めて観た時はとても衝撃的な作品だったし、衝撃的なラストでした。
なので今回のラストはやっぱりそうかというところです。
でも、でも、実際にそうくると、ええっ!それでいいのか~っ!!と思ってしまう。
刑事さんも刑事さんだよ~っ、それでいいのか~っ!
エリカにとって、恋人が殺されたがその後必死に立ち直って新しい人生を歩む・・・よりももっと重い人生になりそうですねぇ。

なかなか難しい問題です。人間であって人間ではないような奴等でも生きてますからねぇ。
心の中では死んで当たり前と思ってしまうけれど、殺人は殺人だから・・・。
でもでも、エリカに同情してしまうんだなぁ。

*映画鑑賞★日記・・・より


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