暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

エンドレスで用事を作る私

2014年06月07日 07時58分13秒 | 暮し

最近の私の口癖「あれもしなくっちゃ、これもしなくっちゃ、でも、あれもしたいし、これもしたい。あ~ぁ、それにしても今頃ウルフちゃん(生後40日まで我が家で世話した次女の産んだ男の子。満月の夜に生まれたので付いたニックネーム)はどうしているかしら?」です。

夫はそんな私に「どうしていつもあっちでゴチョゴチョ、こっちでゴチョゴチョと絶え間なくやるんだ?僕みたいにやる事を限定すれば話は簡単なのに」と笑います。

夫が家の北側にあって通るたびに邪魔だった紅スオウの木を切り倒してくれました。実は私はこの場所がなかなか日当たりがいいことに気が付いていて、いつかここを小さな畑にしようと密かに計画しているのですが、こんな事を考えているから余計に忙しくなるのでしょうね。

枝豆は最初に撒いた種から出来た苗が大きくなって一刻も早く定植しなくてはと言う状態で、次の苗は気温が高くなってから撒いたのですぐに発芽してもう追いつきそうな位に成長してきました。この調子では最後に残った種も早く撒かなくては…と焦ります。先日買って来た四季咲き薔薇の「ルンバ」も早く一回り大きな鉢に植え替えなくてはならないし、種から育てている百日草ももう最初の花が咲きそうな位に大きくなってきました。

ちりめん山椒も山椒はあく抜きして3回分冷凍してあるし、上質のちりめんも安くたくさん手に入れてあるしで、すでに材料は揃っているのですからいつでも作れますが、今朝は塊肉で買った豚肉のほうが先に傷みそうだと気になってポークビーンズを作ったのでした。グリンピースは豆ごはんと巣篭り卵で全部使い切ってしまったので安心です。豆のツルのために畑に作った棚も片付け、根ごと掘り上げてきれいサッパリとなりました。何事もこんな風にきれいサッパリと片付くといいのですが。

そして、今日はお昼ご飯の支度をしてからバラ作りの講習会に出かけます。ああ、その前にブロワのデモンストレーションも見てこよう。お昼に帰ったら枝豆としょうがと百日草と千日紅を植えてバラの「ルンバ」を大きな鉢に植え替えよう。それから梅雨の間に窓ふきもしよう、それから、それから・・・ああ、こんな事ばっかりやっているから忙しいのだなあ・・・・。

そう言えば次女も私を見て「一つ終わったと思ったらまた次の苗を買って来て植えるのね~。お母さんの園芸ってエンドレスだわ」って笑っていましたっけ・・・言われてみれば、あれもこれもやりたい私ってたしかにエンドレスで用事を作っていますね。


 


図書館で本の修理ボランティア

2014年06月06日 08時56分44秒 | 暮し

先日書いた通り、月に2回図書館で本の修理ボランティアをすることしました。これまでお世話になった図書館への感謝の気持ちを行動で表したいのと、本好きな人が集まるに違いないので、この地でのいい友達が出来るかもという期待もしています。

実際に行ってみると集まった方々は狙い通り50~60代と思しき奥様方でしたが、サークルの雰囲気は優雅で知的な読書家の集まりといった感じでした。それに皆さん目一杯おしゃれしてきているのにもびっくり。私はごく普通な服装でいいと思っていたのですが、ちょっと失敗だったのかも?です。最初はこんな田舎でなに気取ってるのかしら?などと思いましたが、考えてみればこの地では図書館は改まった服装で出かけるべき場所なのかもしれないので、ともかく郷に入れば郷に従えです、余りラフな格好で周囲から浮き過ぎるのも考えものなので、これまで着て行く場所がないと思っていたお洒落着を着るチャンス到来と捉えてこれからは手持ちの外出着をどんどん着て行こうと思っています。

そして、この集まりは『知的な奥様の優雅なボランティア活動』という扱いらしいので、時間も10時15分に始まり11時30分の終了時間になるときっちりと図書館員が知らせに来てくれるのでさっさと道具を片付けて終了、皆様良家の奥様らしくグダグダせずにとっととお帰りになるのは誠に喜ばしい習慣だし、時間を有効に活用したい私にとっても都合がいいと思いました。

初回に参加してみて、およその事が分かったので次からは午前9時半までは目いっぱい家事をしてから出発。10時ごろに図書館に着くのでまず本の返却をして荷物を軽くしてから一階に下り10時15分から11時30分まで本の修理をして、それが終わったら手早く本を借りて駐車場に戻り、本を読みつつお昼ご飯を食べ、短いお昼寝もしてからもう一度図書館に戻る。2時ごろまで雑誌などを読んで、帰りがけにスーパーに寄って買い物をして家に帰るというのが私の考えたスケジュール。せっかく獲得した自由時間、目一杯活用しようと思います。下品にならない程度に周囲の人の目を気にせずに行動し、孤独ではあっても充実した一日にしようと思います。

月刊誌なんて普段の生活では読む機会がないので午後からの1時間半でしっかり楽しんで来ようと思います。今回は月刊誌を読むのが余りにも久しぶりだったので嬉しさと興奮で目と頭がくらくらしてほとんどの内容が頭に入らずしまいました。次からはもっと落ち着いた気持ちで読めると思います。

友達作りに関しては、今更人の反応を気にして自分の行動を変たりアレコレ取り繕ろうよりも、しなやかで自然な自分でいようと思っています。この年齢になるともう交友関係がガッチリと出来上がっているのが普通なのですから今から新しい友人を作るのはそう簡単な事ではないでしょう。でも、どんなところにいても私は私、無理してまで友人を作ろうとは思いませんし、私を気に入ってくれたら自然にその輪に入って行けるだろうと思います。

それにしても本を修理するのって大変な作業でした。ボロボロになるまで読まれた本ってもう処分して新しい本を買えばいいのにと思いましたが、それだけ皆から愛された本だったのですね、その心を大切に修理することに意義があるのでしょう。

 


午前3時のお片付け

2014年06月01日 03時59分36秒 | 片付け

昨日は日中は30度、夜9時になってもまだ28度もあったようで、「一体今は何月なんだ!!」と暑さが苦手な私は発狂寸前でした。

夜は真夏用の半袖短パンパジャマを着て夫が買ってくれた『ひんやりシーツ』を敷いて窓を全開にして寝ました。そして午前3時に目が覚めてみるとやっとひんやりと涼しくなっていました。それでホトトギスが『天辺欠けたか?』って聞くのを聞きながらお部屋のお片付け。昼間は余りの急激な暑さで頭がボ~~ッとして出来なかったので。

まず最初に『ひんやりシーツ』をベッドにきちんと掛け直しました。昨日はともかくベッドの上に掛けただけで寝てしまったので起きてみたらグチャグチャになっていました。その上にベッドカバーをキレイに掛け直してベッドメイキング完成。それからカフェテーブルの上に山積みになっている衣類の整理。もう一度着てから洗濯するのでタンスに仕舞えない服と洗濯済みの服とがごっちゃになっていて何が何だか分からなくなっているのです。それを分別収納して残ったのは里帰り出産の次女に貸していたかごや空き箱などの収納容器。嵩張る物だけになかなか片付かないでいましたが、まだこれをどうするかが決まらないのでアーダ、コーダ考えるのはやめて押し入れにポイ!今の私には心の平安を取り戻す事が大切で、本気になって片付けるのはまだ先の話、とりあえずは「見ぬ物清し」でよいと割り切る事にしました。

細かい部分は別として約30分で部屋は元通りスッキリと片付きました。後はまたこんな風に早起きしてコツコツ片付ける事にしましょう。5月の家計簿は月末の昨日にきちんと閉める事が出来たし、まだ散歩するまでたっぷり時間があります。さぁて、それまでの間借りてきた本でも読もうかなあ~。

今日から6月、もう梅雨が近いので早く水仙の球根を掘り上げて干さなくては。それも3日には天気が悪くなりそうなので今日明日で頑張らねばならない、天気は今日もピーカンお天気、あ~あ・・・。