GWの連休中に、以前勤めていた会社の先輩・後輩と飲みに行きました。
2人とも給料の水準が高いので、飲み方も派手な方だと思います。先輩も後輩も私が勤めていた当時よりも出世していますが、後輩は翌日が仕事だということで1軒目で退散。
しかし先輩は奥さんと子供さんが外泊で子供さんのスポーツ遠征に行っているということで、久々の自由な身分とのこと。
1軒目から「オールナイト宣言」をしていたので、私も当然付き合いました。
1軒目は餃子のお店。
外見では分かりませんが、上が明太子、下がチーズが入った餃子です。それぞれ各5個で税込518円。
なんこつの唐揚げ(税込410円)写真上、鶏の唐揚げ(税込518円)写真下。カラッと揚がっていておいしかったです。
一口餃子20個(税込842円)おいしかったので追加で15個注文しました。
1つ1つは小ぶりですが、酢醤油や塩、柚子胡椒などで食べるとなかなかいけます。
チャーハン(税込651円)は、具材がやや少ないですが、パラパラに炒めてあってまずまずのうまさ。
お店は新宿駅西口の、博多餃子603(西新宿店)でした。
先輩には「私がおごります」と予め言っていて、後輩は1週間後が誕生日。ということで、ここは気持ち良く私がおごりました。ざっと1人あたり3000円の計9000円。
後輩が帰宅した後、先輩と次の店へ。
歌舞伎町へ移動して、まずはスタンディングバーで軽く作戦会議。するとお客が店員に殴りかかっているという騒動に。その後、お客が逃げて店員2人が店外へ走って追いかけるというもめごとに遭遇。
「さすが歌舞伎町、賑やかだな」と思っていました。
作戦会議の結果、「相席屋」というお姉ちゃんと飲める居酒屋に。基本的に男性がおごって、見知らぬ女性と相席で飲めるという居酒屋ですが、行ってみると男性グループは満席で女性グループのみ入店が出来るという状態。
前回、先輩と行って朝まで飲んだチャイニーズパブはGW中は定休日とのこと。
「じゃあどこで飲む?」ということで、困った時は風林会館へ。
地下にある外国人パブで朝まで飲んでいました。
会計はセット料金4000円のみでOK。あとは女性の飲み代(1杯あたり1000円)の支払いのみ。
特に美人ではないのですが、グラマーなペルー人がついてくれました。生で上も下もおさわりをさせてくれるので楽しい気分になり、女性の飲み代は高くなりましたが楽しい時間を過ごせました。
朝まで飲んで2万円くらいかかりましたが、下記のようなトラブルじゃないので良かったと思っています。
「新宿歌舞伎町で2人で20分飲んで、260400円でした」。こんなタイトルで「はてな匿名ダイアリー」にぼったくり被害を報告した投稿が話題になった。
投稿者は、東京・新宿の歓楽街の歌舞伎町で、客引きに「60分4000円のところを60分で3000円」と説明されて、ある店に入った。席についた女性が酒をふるまったが、「手持ちは1万円しかないので、それで払える範囲で」とボーイに念を押していたという。ところが、会計を頼むと、伝票には「26万400円」という驚くべき金額が書かれていた。
投稿者は、店のスタッフと一緒に近くの交番までいったが、警察官は「民事不介入」を理由に助けてくれなかったそうだ。その場でしばらくスタッフとやり合ったが、相手は「間違った請求はしていない。飲んだ分だけ払ってもらう」の一点張り。あきらめて、ATMで金をおろして泣く泣く支払ったという。
ぼったくり被害は、他にもネット上に数多く報告されている。警察も助けてくれない場合、いったいどう対処すればよいのだろうか。ぼったくり被害にくわしい古川穣史弁護士に聞いた。
●歌舞伎町には「客引きはすべてぼったくり」の看板も
「警察は、ぼったくりの話にはあまり介入してくれません。基本的に『民事不介入』ということなのです。ただ、交番にいけば、無理やりお金を取られたり、脅されたりということがなくなるので、相談に行くと安心でしょう」
警察が不介入だとしたら、トラブルになった場合、なにか良い策はないだろうか。
「2通りの解決方法があり得ます。1つ目の方法はご自身の連絡先だけは渡し、あとは裁判をしてもらうという対応です。多くのキャバクラは、裁判をしてきません。そういう場合は一挙に解決ができます。
ただ、最新の情報によると、裁判になることを想定した手口が出てきています。店員が料金を説明する様子などを録音し、裁判で証拠として使うのです。この場合、判決は、客が勝訴する場合も、敗訴する場合もあります。
ぼったくりの金額があまり高額でない場合は、弁護士費用の問題もありますので、『裁判してくれ』という方法は、一か八かの賭けになるかもしれませんね」
では、2つ目の方法は、どんな策だろうか。
「双方が納得できる金額だけを渡して、その場限りにしてしまうという方法です。これなら裁判にならず、その場で話を終えることができます。どちらの方法でも、弁護士が現地に赴くと、スムーズに事が進むことが多いです」
支払う前に弁護士に相談するのが一番確実だろうか。
「そうですね。ただ、もっとも大事なことは、そもそもキャッチや客引きにはついていかないことです。歌舞伎町では『客引きはすべてがぼったくりです』というような看板も置いてあるくらいです」
古川弁護士は、このように忠告していた。