新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

健康を害さない飲酒ルール

2016年03月07日 | 日記
最近の私は健康を気にするようになりました。
昨年にガン保険に加入、今年はガン検診に血液検査。
ガン検診の結果は良好でしたが、血液検査では総コレステロール・善玉コレステロールが高かったのは承知していましたが、肝機能の指標であるAST(GOT)は基準値よりやや高く血清鉄は基準値の上限より大幅に高かったことがきっかけです。

「オレは大丈夫だ」と、何の根拠もない自信は捨て去らなければいけないと感じている今日この頃です。

下記は2016年3月5日の日本経済新聞・朝刊の紙面です。


細かい字で分かりにくいですが、要約すると飲酒量とガンにかかるリスクの調査結果です。
49~59歳男性3万5千人を10年前後調査した結果なので、サンプル数・調査期間ともに信頼度の高いデータです。

週1回未満の飲酒をしている人を1とした場合、
1日当たり日本酒換算で2合飲む人は、ガンになるリスクは1.43倍
1日当たり日本酒換算で3合飲む人は、ガンになるリスクは1.61倍になるようです。

要するに酒飲みは1.5倍位のリスクということです。

ガンになる臓器別では
2合以上飲む人では、食道ガンは4.6倍、大腸ガンは2.1倍、脳卒中リスクは1.4倍。


一番大切なのは適量の飲酒。
日本人の適量は純アルコール換算で1日当たり23グラムとのこと。
酒類に置き換えて
ビールなら大びん1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯。

それでも1日当たりではなく週の総量で150グラムと考えれば、少なくないとのこと。
もうひとつ大事なのが休肝日。
1週間あたりの純アルコール量が450グラムを超す男性の場合(ちなみに2月までの私は600グラム)、休肝日がない人(週5~7日飲む人)は、ある人(1~4日飲む人)に比べ、死亡リスクが1.8 倍に。
1週間の計画を立て、2日以上の休肝日を設けるようにしましょう。



おつまみはビタミンB6を多く取ると病気のリスクが少ないようです。
野菜や果物に加えレバーやマグロ、かつおなどに多く含まれるようです。
3月6日に飲みに行く約束が3月7日に流れてガッカリしたのですが、3月6日も2月までの私のように飲んだくれずに20度の焼酎をメジャーカップで計り150mlだけにしました。
3月に入った当初は物足りなかったですが、慣れてくるとなんとかなりそうな気がしました。

焼酎の減り方も少なくて、買物が楽になりました(笑)。

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