麻雀「何を切る？！」 ～逆転狙いの後半戦～

3p5p6p8p 3m4m5m 1s1s1s2s3s5s
ツモ6m
ドラ中

（先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆）

南2局の北家はマイナス7000点強でトップ者とは1万5000点ほどの差をつけられている。ドラは中で河にション牌。6mツモの4巡目だがどうしよう。必要牌は十分に残っている。打つ牌は？

（出題　日本牌棋院代表　天野治三郎様）



（本紙の解説と解答）
もう親番なしの立場からトップ取りをうかがうには4巡目の345三色は貴重でありがたい。ソーズは4枚目の1sより4sの到来が常識的な望みで、打牌は2sに決めよう。6m捨てもＯＫだが、マンズ3面張変化に加えて、456変化があるようなないような、で温存だ。


（管理人の私見）
打8pと思いました。ピンズで1メンツの考えです。本紙の解答は打2sなんですね。
4巡目なので345の三色のみならず456（567は微妙）もあると思ったので、6mは切りたくないような気がするのですが…。
皆さんはどう思いますか？


12月21日(日)は実戦のリアル麻雀。
ここのところ戦績は散々でしたが、先日の日曜日は1回戦から大きなトップ。裏ドラや赤ドラがからみチップも大きく浮いて、「よし、今日はイイ感じ！」のスタートでした。途中で3回連続の4位がありほぼチャラまで沈んできましたが、そこから巻き返して諭吉さん3枚以上のプラスで終えました。朝5時半まで打っていたので疲れましたが、勝つと楽しいですね。
でも11月下旬～12月上旬では諭吉さん3枚分のマイナスが2回あったので、もう1回分取り返さないといけません。
来週も打つので、気持ち良く年越しをしたいところです。