新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

東口と西口をつなぐ 大新宿構想

2018年12月29日 | 日記
1週間~10日ほど前の日本経済新聞に、新宿駅の東西を結ぶ通路について書かれていました。

上記写真の赤線のようにJR東日本が主体となった事業構想があります。現在も思い出横丁とユニクロ(新宿パレットビル)の間とアルタ前の広場付近を結ぶ数メートル幅の狭い通路がありますが、それとは異なります。
JR東日本が約115億円を投じて繁華街である東口と、オフィス街である西口を自由に行き来させてヒトの流れを変えて活性化させるもくろみです。

更に新宿住友ビルでは巨大なアトリウム(広場)が建設中です。

北側の駐車場だったスペースに広さ約6700㎡のアトリウムを建設中の新宿住友ビル

アトリウムでは音楽ライブ、パブリックビューイングなどが開催出来るようです。
2020年の東京オリンピックまでの完成を目指しています。


歌舞伎町にはゴジラのオブジェが有名ですが、西口の新宿住友ビルもちびゴジラがいます。

新宿は1960~70年代に大手不動産会社や生保・損保が超高層ビルを建設しましたが、それぞれが独立しているので地下道で行き来しにくいです。対して丸の内や大手町は多くが三菱地所が所有しているビルです。一体となった開発をしているので行き来しやすく、付加価値が高いです。

そんなこともあり西口の高層ビル街も、地下道で行き来出来るように一部のビルで工事をしています。しかし後付けなので段差が大きく、やや使い勝手が悪いですが仕方ありません。
JR・私鉄・地下鉄を含めると350万人が乗降するビッグターミナル新宿駅。
もっと賑わって欲しいです。
コメント
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