麻雀「何を切る？！」 ～南場でこれからが勝負！～

2p3p4p6p7p8p8p9p 6m8m 4s6s8s
ツモ1p
ドラ5s

（先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆）

東ラスで2000点をあがり、原点に戻して南1局を迎えた南家の手牌です。ドラは5s。6巡目の1p入手に返す一打は？
（出題　日本牌棋院四段　久武英彦様）


（管理人の私見）
一通か678三色が見えますが、リャンカン受けが残っている5sのドラ入手も魅力的です。
一通は5p入手で完成、三色はカンチャン受けが2か所残っていますが、うまくまとめて満貫級以上を決めたい手牌です。
一通、三色、ドラ受けの全ての含みを残す打8pが良いと思いますが、どうでしょうか？
※本紙の解説と解答を読む前に私見を書いています。


（本紙の解説と解答）
ピンズの一通は5pの後ヅモで確定する。また678の三色も7m、7sで決まります。打4sではドラの受け入れが出来ない形ですし8p切りが順当で、2つの2ハン役を追える構えにしておきます。


出題者さんと同じ意見でした。やはり打8pが良さそうですね。
さて昨日・一昨日の実戦の麻雀はイマイチ乗り切れませんでした。今年初めての「初打ち」でしたが2日間トータルでほんの少しだけプラス勘定でしたが、2日間の場所代・食事代を支払うとプラス勘定はかき消されて諭吉さんの1/3程の出費となりました。
まぁ2日間も遊んで、ご飯を食べて3000円強の出費なら仕方ありませんが…。
しかし2日間ともラス半（ラストの半荘）で4位になったのが悔やまれます。「多くはないですが、プラス勘定で貯金があるから」と考えて強めに行って打ちこんでしまい、貯金を帳消しにしてしまいました。
2日間のラス半が4位でしたが、1日を3位、もう1日を2位で終えることが出来れば、出費をせずに飲み代くらいは稼げたはずです。
今年はもう少し詰めを厳しくしたいと思います。