麻雀「何を切る？！」 ～東ラスで戦いはこれから。さて第1打は？～

東発中 1p3p5p7p7p8p 5m 2s2s3s
ツモ4p
ドラ1s

（先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆）

東4局の1巡目。原点キープの西家が4pをスポッと決めた瞬間。ドラは1s。トップ者とは6000点強の点差で戦いはこれからでしょう。東・発・中はションパイ。第1打牌は？

（出題　日本牌棋院代表　天野治三郎様）



（本紙の解説と解答）
1sがドラ。そこで2sを第1打牌として十分。東・発・中の役札ションパイを温存したのはピンズ・ホンイツを見てのこと。他役にピンズ・一通が希望も、後ヅモでピンズや役札が伸び悩めば5mを起点の順子づくりでピンフ・ドラ1（以上）に期待しよう。


（管理人の私見）
私も2sですね。ドラが1sなので自然です。ホンイツが見えるので字牌切りは早いと思います。ホンイツに伸びない時は、5mに絡めていきたいですね。5mをここで切ると、後ヅモのマンズは全てツモ切りになりそうなので、もう少し温存したいです。


1月11日(日)は今年初めての実戦の麻雀でした。今年を占う意味を持つ大事な初戦。
なんとか勝って帰ろうと意気込んでいましたが…。

出だしは良かったのですが後半崩れるという、ここ最近の悪いパターン。半荘10回で3回のトップを獲るも4位も3回。その3回の4位は全てヤキトリ・トビ（ハコテン）のペナルティ払いが付いてスタート時は20枚配給されているチップが全て失うという展開。プラスマイナスの数字はプラスでしたが、このチップのマイナスが重しになって収支はマイナス…。
今年はほろ苦いスタートとなりました。