フリー雀荘「スリーファイブ・新宿店」に行ってきました！

7月27日(日)の麻雀はイイところが無く惨敗。
一発・ツモは一度もなく、裏ドラや赤ドラの入りが悪く苦戦しました。1回目の半荘の時に3m6m4m待ちのチャンス手（ツモればハネマンの2枚オール）で6巡目にリーチ。アガリ牌はまだ多く残っていたのですが、出アガリ・ツモアガリとも出来ずに流局したあたりで「今日は苦戦するかな」と思っていたのですが、案の定ダメでした。
半荘9回でトップが1回だけ、2位と3位は3回ずつ、4位は2回。これだけ見ればチップで稼げば少しプラスかチャラで終えることが出来そうですが、いかんせんチップがダメ。20枚配られたチップは無くなり「おかわり」してしまいました。

結局、雀代を入れて大判2枚ほど出てしまいました（汗）。7月は2回しか打てずにいましたが1回目はプラスだったので7月度もプラス勘定で終えました。これで今年は7カ月連続、昨年を含めると10カ月連続で月間はプラス勘定となりました。

と思っていたのですが、翌28日(月)に10年ぶりにフリー雀荘に行くことに。
雀荘は新宿・歌舞伎町「スリーファイブ」です。知人の女流プロの「卒業式」ということで、彼女に手土産を持って午後から打ってきました。

店舗に入ると平日の昼間なのに3卓ほどがフリーのお客様で埋まっていました。様子を見ているとどの卓にも女流プロが1人入って、男性のお客様が3人と打っているようで、いつもおじさん達と打っている私にとっては新鮮でした。

ルール説明を受けて私も卓を囲みました。最初はルール説明をしてくれたERIKAプロ。やはり女性がいると場が和みます。他の2人のお客さんは常連客のようで女流プロとも適当に会話をしていました。私は少し慣れない特殊ルール（赤5ピンはそれだけで役になるので役無しでも赤5ピンだけであがれる）などを理解しながらミスしないように慎重に打っていたので会話は少なめ。
ツモアガリした際に「ツモ」の発声がやや小さかった時は、「もう少し大きめの声でお願いします」と注意を受けました。「はい、分かりました」と答えましたが、いつも打ってるおじさん達ですと「ツモ」の発声が無い人や、強めに牌をたたく人（バチッとたたきつける人は注意をして止めてもらえました）がいる中でマナーを重視している点は好感を持ちました。

続いて卒業する元島明子プロが同卓してくれました。ルールにも慣れてきたことと、もうすぐ彼女とはお別れなので会話を楽しんで打っていました。更に斎藤麻衣子プロなどが同卓してくれてあっと言う間に時間が過ぎていきました。斎藤麻衣子プロは大きめの動作・所作が印象的。また「プロらしからぬ」言動は改善して欲しいと思う一面も。
その場面は私のリーチに続き、斎藤プロがリーチ。リーチ後にドラの南を切った斎藤プロは、ダブ南である下家が「ポンをしようか」と一瞬考えている時に「止めた方がいいよ！」などと言っていたのは意外でした。結局下家のお客さんはポンを止めて南のトイツを落とし、結局は2巡後にリーチをしていた私が斎藤プロにフリコミ。ポンをしていれば私のフリコミが無かったので、一言注意をしたくなりましたが今回は自嘲しました。楽しい雰囲気の斎藤プロだったので、今回は全体の雰囲気を重視しましたが次からは一言申し上げたいですね。

催しとしてはリーチ一発ツモやトップを取るとスピードくじがひけて、次回来店時に使えるメダルや缶酎ハイをもらいました。そろそろ夕方になってきたので一杯飲みに行くことにして店を後に。

フリー雀荘では一般的でしょうがルールで、親は聴牌でも連荘出来ない、55500点を誰かが突破するとその半荘は終了など、回転数で稼ぐフリー雀荘ルールはいつもセットで打っている私にとっては注意が必要でした。
雀代が半荘1回で400円／人とトップ者から250円（いわゆるトップ賞）が掛かります。400円／人はともかくトップ賞は100円程度が相場と思っていたので、かなり高い印象です。レートが5なので常連客になってこの雀代でプラスで収支していくのは大変だと感じました。

今回は16時半頃に終了しようと「ラス半コール」をしていましたが、斎藤プロから「もう1回いかがですか？」と言われて「じゃあもう1回」となりました。
結局7回位の半荘は打ったと思います。トップは2回、4位は1回。やはり雀代が大きくほんの少しだけプラス収支でした。
まあ涼しいところで若い女流プロと楽しく打って、プラスで終えられて良かったです。
たまにはこういう和やかな雰囲気で麻雀を打つのは良いものだと感じたので、再度遊びに行きたい気持ちになりました。