兄君さま、妹に守られる

外国から来た妹シリーズ第３弾！
というわけで春歌編です。
立派な大和撫子になって、兄君さまに仕えようと一生懸命な彼女はドイツからやってきました。
これまで亞里亞→フランス、四葉→イギリスとそれなりの雰囲気をかもし出しているのに、
どの辺がドイツなのか分かりません。
まぁ、ドイツの特徴を述べろと言われたら、
間違いなく困りますけど。



先の二人に比べ、ちょっと年齢が上がった感じ。
いやー、子供の相手で人形遊びしたり、チェキされまくったりと
ちょっとテンションについていけなくなりそうだったから、
落ち着いた雰囲気のキャラは助かりますね。

でも春歌、結婚だの夫婦だのその時の夜だの
なんでも妄想が先走りすぎなんですけど。

神社に行って、いっしょにおみくじを引く。
春歌のおみくじには

「結婚、いまするが吉」

と書いてあって大喜びする春歌。
それを見た兄君さまは

「よかったね、春歌」と。

・・・え？
兄君さまはそれについて
何も言うことないんですか？
さすが兄君さま。
流し方も器用ですね（そうか？



この夏は兄君さまのために稽古事に励むという春歌。
お願いされて兄もその稽古場に付き添うことに。
そのため気合が入っている春歌は師範に褒められたりする。
それを兄が褒めると、誰から褒められるよりもうれしいと。
・・・師匠はどうでもいいんですか。
さすが、妹の鏡だ（ぉぃ


夏休み最後に妹と旅行に行くことは全キャラ共通のようで、
今回もお誘いが。
春歌が素敵な宿を予約するとのこと。
よかった。

また別荘持ちとか言い出さなくて。


旅行へいくための準備と言うことで買い物へ。
いろいろなものを物色している中、
なぜか兄にふんどしを勧める春歌。
しかも縫ってみたいとか。
ちょっと渋る兄君さま。
でも、さすがに断るだろう・・・。

兄君さま「それじゃあ一つだけね」

ええっ、負けるの！？
それを聞いて喜ぶ春歌。

うーん・・・。

健康診断とかに着けて行ったら
確実に面白いあだ名を付けられそうです。


そんなこんなで非血縁エンド。
しかし、年齢が低そうな妹に血がつながってないとか言われても何も感じないけど、
春歌ぐらいの妹だったらいいなと思いますけどね。
・・・・・。
私だけではないはずだ。（何？


しかし、この夏休みを振り返ると、
なんだか
お稽古事に付き合わされてばかりだったような
気がするなぁ・・・。