四谷のしっぽ お散歩日和

あっちこっち街歩き、カフェめぐり、ガーデニング、
日々の出来事をつらつらと…
そんな感じのごった煮ブログ。

1泊2日 箱根の旅

2013-03-10 00:14:00 | 北海道/京都/箱根
何だか足が冷えるわぁ…

そうだ温泉に行こう。

あんまり遠くへは行きたくない…

そうだ箱根に行こう light

思い立ったが吉日。

ホテル行きの無料送迎バスが小田原駅から出ているので、

まずは小田原駅へ。metro



小田原城 どぉ~ん

城が駅前にあるなんてびっくり。

今回の宿は箱根小涌谷の うたゆの宿

土曜日・夏期休暇・年末年始・ゴールデンウィーク等はシーズン料金で12,800円ですが
その他は9,800円で泊まれます。(1泊2食付)

貸切風呂が無料、カラオケが1時間半無料、卓球なども無料で楽しめます。(予約制)

お部屋も、廊下も、お風呂(脱衣所&浴場)も全館畳敷きです。
 down
http://www.utayu.com/hakone/index.htm



symbol7窓の外にはスギ花粉symbol7 by みなみこうせつ-神田川-

杉の木が何やら茶色くよからぬ物をたくさんつけておりました。ひぃ~

露天風呂を楽しみ、カラオケで歌いまくり…
温泉は体がぽかぽかしますねぇ。
出た後も体が冷えません。

そして、夕食タイム。



外のイルミネーションを見ながら、赤ワインを一杯。


     海鮮盛り合わせ        白菜とウニをのせた桃色スープ
 

 サクラエビとエンダイブのサラダ      豚ヒレ肉のグリル
                            フルーツソース

    イタリアトスカーナ風       苺のデザートタンバル仕立て
      カッチュッコ

カッチュッコ、タンバル仕立てって何だeq 
名前を聞いてもさっぱりわからない物が…

かなりのボリュームでお腹いっぱい。


早朝から温泉につかり、



朝食タ~イム

やっぱり朝は白飯が一番。

ホテルからは小田原駅行と強羅駅行の無料送迎バスが出ています。(予約制)

私たちは強羅駅行に乗り、観光してから帰ることにしました。

強羅駅からは箱根の観光名所をまわるバスが出ています。
(スイカなどのICカードも使えます)

バスに乗って、箱根ガラスの森美術館を目指します。



箱根の山はカーブが激しい…迫力あります。

車内アナウンスは小田原出身の柳沢慎吾。

「ピンポ~ン(本人が口で言っている)、次は○○でぇ~す。
 みなさんこんにちは柳沢慎吾です。」

乗客は口々に

「柳沢慎吾じゃん。どうりでふざけたアナウンスだと思った。」



箱根ガラスの森美術館に到着~

無料のコインロッカーがありますので荷物を預けて
身軽になってお楽しみください。



入口にはガラスの木。

枝にガラスの玉がいっぱい下がり、太陽の光に反射してキラキラ輝きます。
お話の世界に出てくる木みたい。

すごくきれい。



花壇には、スノードロップ。

はずかしがり屋さんなので下を向いて咲いています。



山に囲まれたお話の国…ってな感じかしらね。



ガラスのトンネルもキラキラ。

向こうに見えている白い煙は大涌谷です。



まずは美術館へ。

古いベネチアングラスなどの作品を見ることができます。



こんなシャンデリア、家に欲しいわぁ~kirakira2

こんなシャンデリアが似合う家に住みたいわぁ~





ガラスのお花を、はい、どぉ~ぞ



ガラス越し、モヤモヤの世界。



お土産ショップにはたくさんのガラス商品が並びます。



カフェでちょっこし休憩。

メープルパフェとクロワッサンをいただいてみました。

パフェといってもメープルアイスしか入っていませんが
やさしい甘さ。

クロワッサンはバターの風味がしっかり。
外はサクッ、中はもちふわです。



かわいいお家の中ではジャムを販売しています。

おとぎの国にいるような不思議な感覚になります。



花壇でガラスのお花を発見。

これは紫陽花でございます。



下におりると川が流れています。

空気がいい…けど花粉も多い。



ガラスの森にある大王松(だいおうしょう)

これがパワースポットなのだと言う…

松の葉は普通2本に分かれているのですが、
大王松は3つに分かれていてとても珍しいそうです。。
この葉を身につけると「知恵」「慈悲」「真心」が授かるとの言い伝えがあるそうな。

パワースポットブームの昨今、
どこもかしこもパワースポットで押しますねぇ。

みんな好きよね、パワースポット。

さて…
ガラスの森美術館前からバスに乗り箱根湯本駅へ。

東京へ帰ります。

そんなに遠くへ行かずとも、
土日に近場へパパッと行ってチャチャッと帰る。
そんな旅もなかなかいいものです。

たまには旅に出るもんだ…

そして心を洗うのだ。

symbol7あぁ~日本のどこかにぃ~私を待ってる人がいるぅ~symbol7


【今回の旅のお土産】
箱根と言えば寄木細工

ということで…



寄木細工のお箸をお買い上げ。

おススメのお土産はこちらから
 down
うさぎや・菜の花 「ご黒うさん、箱根のお月様、どらやき」
http://www.nanohana.co.jp/200910NAN/kashi.html
http://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14038921/
※皮に餅粉を使っているのでもっちり、あんこたっぷり…試食もたっぷり味わえます。

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冬の京都⑦ ~知恩院/都路里~

2011-02-27 14:03:00 | 北海道/京都/箱根
※ここまでの旅は左のカテゴリー「京都」をご覧ください。

清水寺からぷらぷらと円山公園まで戻り、
公園のお隣りにある知恩院へ。



三門が立派でねぇ。
国宝でございます。
荘厳で迫力あります。

門の上層は仏堂となっており非公開ですが、
この日は特別公開をしていました。
時間がなかったので見られませんでしたが・・・

【知恩院はこちらから】
http://www.chion-in.or.jp/chion-in/04_meiho/index.html



門をくぐりさらに奥へ。
この階段、実はかなりキツイんです。
一段の高さがあり、息切れ。nose4

のぼりきった所にあるのが・・・



御影堂

床は木の節目がボコボコしています。
ほこりひとつ落ちていない床、お掃除が行き届いております。

知恩院には七不思議があるらしい。
そのひとつが、この建物の軒裏にある「忘れ傘」。
軒裏に傘が置きっぱになっているんです。
案内板の所で私も見上げてみましたが
どこにあるのかよくわかりませんでした。

【知恩院の七不思議はこちらから】
http://www.chion-in.or.jp/chion-in/04_meiho/fus.html



自販機でこんなのが売っていました。
飲んだらご利益あり?

円山公園から八坂神社を通り四条通りへ。



八坂神社の門を見ると京都に来たなって感じがします。



四条通の都路里本店で抹茶パフェをいただきました。
上にのっている抹茶クリームはねっとりしていて美味、
カステラも白玉も抹茶アイスも全て美味。
いつ食べてもおいしいね。

本店は改装中らしく別の場所で営業していました。
都路里は東京でもよく行きますが、やはり本店に行かねばな。

私達が行った時は2人くらいしか並んでいなかったのですが、
帰る時には階段をぐるっとすごい列になっていました。
店内もお客さんがいっぱい、さすが人気のお店ですね。



鴨川が穏やかに、穏やかに流れていました。

午後18時5分京都発のこだまで東京へ。

さようなら 京都  

素敵な時間をありがとう。

1泊2日の短い旅でしたが充実した、いい旅でした。

1日って言うのはいろんなことができるのだと実感。
いい旅をした後は気分がいい。
すごい歩いたのにぜんぜん疲れない。

そして・・・
仕事のストレスを一度も思い出すことがありませんでした。
どこへ行っても素晴らしさに圧倒されて、
東京の生活のことなどすっかり忘れていました。

全国に小京都と呼ばれる所はたくさんありますが
小京都はあくまで「小」なのだとつくづく思います。
京都はスケールが違う・・・

京都には何度か行きましたが、
お寺に興味もなく、仏像に興味もなく、歴史に興味もない私が
京都ってこんなに素晴らしいんだと思えたのは初めてです。

私が年をとったからかな。

それとも・・・

日々の生活にそうとう疲れてるのかな  ほよ?

現実に息詰まった時はまた京都に足を運んでみようと思います。
京都は一人旅でもぜんぜん大丈夫ですので
週末にぷらっと行くっていうのもありですね。
閑散期に行くとホテルも安いですし、
観光客も少ないのでゆっくりと散策ができます。

もうすぐ桜の時期です。
桜が咲き乱れる京都に皆さまも足を運んでみてはいかがでしょうか。

家族で、友達同士で、ひとりで、
一緒に行く人によって、見えてくる京都の姿がちょっと違うかもしれません。

ということで・・・
母娘京都二人旅はこれにておしまい。
 
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冬の京都⑥ ~清水寺方面~

2011-02-27 12:04:00 | 北海道/京都/箱根
※ここまでの旅は左のカテゴリー「京都」をご覧ください。

高台寺を後にして清水寺方面へ向かいます。



えなりくん発見

笑顔が大事なのだぁ~



一念坂
二寧坂
産寧坂

と京都を代表する風景が続きます。

おみやげ屋さんもたくさん並び歩きながらあちこち立ち寄ってしまいます。
行きにいろいろ見て、どれを買うか検討し、
帰りに買って帰るというのはいかがでしょうか。



舞妓さん発見
でも本物の舞妓さんではなく観光客のお嬢さんたちです。

さすがに舞妓の格好をする勇気はありませんが、
お着物をビシッと着付けて京都の街をキリッと歩いてみたい気はしますね。



あっちこっち寄り道をしてようやく清水寺に到着

ちなみにこの日の目的は清水寺ではなく別のお寺だったのですが
閉まっていましたnose4 ガ~ン
清水寺は何度も来ているので入ることなくそのままもとの道を戻り
円山公園横にある知恩院へ向かいました。

帰り道、京都北山の店があり、
たまたま試食をした

お濃茶ラングドシャ

【お濃茶ラングドシャはこちらから】
http://www.malebranche.co.jp/gift/chanoka.php

これが、これが、これが 美味kirakira2

お濃茶のほろ苦い風味とパリッとしたホワイトチョコがベストマッチ。
食べた瞬間おみやげに決定。
美味しいものは一口食べた瞬間に美味しいんです。

この店のすごいところは試食なのに一枚をそのまま配っているんです。
お店のお姉さんにきいたところお店は大阪と京都にしかなく
お濃茶ラングドシャは京都限定販売だそうです。
インターネットでお取り寄せもできます。

京都駅の伊勢丹や新幹線改札を入った所のおみやげショップにも
売っていました。

帰ってきてから数人に配ったのですがかなり好評でしたので
おみやげにいかがでしょうか。

さて、ぷらぷら歩いて円山公園に着き、お隣りの知恩院へ

次回へ続きます。

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冬の京都⑤ ~高台寺~

2011-02-27 11:02:00 | 北海道/京都/箱根
※ここまでの旅は左のカテゴリー「京都」をご覧ください。

安井金比羅宮の前の坂をのぼると・・・



ねねの道にぶつかります。

そこにあるのが高台寺kirakira2

豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね)が
開創したお寺です。

【高台寺のHPはこちらから】
http://www.kodaiji.com/index.html

ねねの道は清水寺に行く時に何度も通ったことがありますが
高台寺はいつも素通りしていたので、初めて行ってみました。



その名のとおり高台になっていて景色もいいです。



空が広~い 



枝垂れ桜が咲いたら、このお庭もさらに素敵でしょうね。

お寺をめぐっていると
このお寺は男性だな
このお寺は女性だな
と思うのですが、高台寺は女性ですね。

清楚で清らかな雰囲気が漂っています。

開山堂の天井は絵も消えかかっていて
あえて完璧に修復せず自然なままにしている感じがすごくいいです。
そこに立つと、長い年月を経て現在にいたっているのだと実感します。



霊屋

秀吉、ねねの木像が安置されていて
ねねさんは木像の台座の下に土葬されたとガイドさんが言っていました。
今でも台座の下に眠っているそうです。

境内には傘亭、時雨亭という茶席があるのですが、
大阪が焼け落ちる光景をねねさんはここから見ていたと言われているそうです。



竹林が落ち着いた雰囲気をかもしだしていました。

私の中でねねさんはとてもチャーミングなイメージがあるのですが、
あの時代、女性にとっても大変な時代だったでしょうから、
ねねさんも様々な面を持ち合わせた女性だったと思います。

ねねさんはまわりからとても慕われていたそうですから
きっと素敵な女性だったのではないでしょうか。

境内を歩いていると当時のねねさんの想いが伝わってくるような
そんな感じがするお寺でした。



高台寺を後にして清水寺方面へ進みます。

次回へ続きます。

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冬の京都④ ~安井金比羅宮~

2011-02-26 21:44:00 | 北海道/京都/箱根
※ここまでは左のカテゴリー「京都」をご覧ください。

二日目は祇園方面へ向かいます。

京都はバスが便利ですが、京都の地下鉄に乗ったことがないので
今回は京都駅から地下鉄で四条駅へ。
そこから八坂神社方面へ歩いてみました。



おいおいっ、思わず突っ込んでしまいました。
無計画で賞を差し上げます。

八坂神社手前を右に曲がると



花見小路kirakira2

京都らしい街並みが続きます。



一本裏に入るととても静かな路地。

花見小路の突き当たりにあるのが建仁寺
その裏辺りにあるのが





安井金比羅宮kirakira2

悪縁を切り良縁を結びます。

ガイドブックを見てぜひ行きたいと思っていたんです。
なぜなら・・・こんなのがあるんですdown



お札にお願い事を書いて手に持ったまま穴をくぐり、
お札を貼ります。
そうすると悪縁が切れると。
悪縁とは男女の悪縁、ギャンブルとの悪縁、酒との悪縁、病気との悪縁などなど。

ねっ、やってみたいでしょ。



横においてあるお札は志として100円以上を入れてくださいとのことです。



この穴、通れるかな。
つまってレスキュー隊出動なんてことにならないかな。
よ~く確認して・・・

 
 一人旅のお兄さん              私もチャレンジ
 リュックを背負ったままGo           ほとんど貞子状態
 チャレンジャーです。            ♪来る、きっと来る~♪
                         貞子必死でございます。

ただくぐるだけなのに、息切れがする・・・
ちなみに、小太りな母も通り抜けできましたので
たいていの方は大丈夫です。
若い人もご年配の方も皆チャレンジしていました。
みなさまもぜひ一度。
悪縁をばっさり切っちゃってくださいませ。

安井金比羅宮の前にある坂道をのぼると
「ねねの道」にぶつかります。
八坂神社から清水寺方面に行くときに通る道です。

ねねの道にあるのが高台寺。

次回へ続きます。

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