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演遊会報告

2019-08-26 21:17:00 | stage photos






17日に友人しーさんの企画による演遊会、昨日は古澤隆広&scofのライブと2週続いたのでこの1ヶ月間課題曲に追われる日々だったけど、8月のライブが終了してホッと一息ついているところです。
昨日の神保町試聴室のライブ報告については、後日に写真と共にアップします。

とりあえず、遅ればせながら17日の演遊会の報告。
年に一度くらいのペースで、数年前までは吉祥寺のFox Holeというライブバーだったのだけど、そこが閉店した後に私の紹介で荻窪Rooster Northsideで数回。
今回は吉祥寺SCARABに会場を移し、アットホームな雰囲気の中、総勢14名の演者が入れ代わり立ち代わりソロやセッションを繰り広げ、内容もクラシック、フォーク、ジャズ、ロックと多岐に渡り、オリジナルやカバー(日本語詞が秀逸)、インスト、最後はブルーズ大セッション。
楽器もアコギにエレキにウクレレ、トランペットにクラリネット、私はメロディオンにピアノにU-BASS、本当に盛り沢山な充実したイヴェントでした。

自分メモに参加した曲を書いておきます。
Dream goes on forever /Todd Rundgren(ヨシコSolo, Piano&Vo)
Autumn Leaves ( Piano )
Bags Groove ( U-Bass )
Any Old Time (U-Bass & Cho )
しんしんしん/はっぴいえんど ( U-Bass )
Walker's Blues/細野晴臣 ( U-Bass )
Such a night ( Piano )
終わりの季節/細野晴臣 (メロディオン)
雨を見たかい( U-Bass )
You've got a friend ( U-Bass )
Steamroller ( U-Bass )

その昔、私の連れ合いだった故・今田さんの参加していたバンド、ザ・ヘリコプターズのメンバーなどが中心となった集まりなのだけど、単に大学のサークル同窓会的な枠を大きく超えた音楽による繋がりで、それぞれの中学時代の同級生、近年仕事で知り合った方、音楽教室で出会った方、しーさんのご子息初参加で親子共演など年齢層もジャンルも幅広く、異種格闘技的なセッションは刺激的で非常に楽しい一日だった。
昨日各賞の発表がメールで届き、私はMVPを頂きました(^_^)v

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長沢ヒロ&HIROISM、西安公演25周年記念祭報告

2019-05-29 20:30:00 | stage photos




25年前の西安ツアーにバンド、スタッフ、そして観光と日中友好イヴェント参加者として同行した47名中22名が結集、その他にも多くの方がご来場され60名を超す大盛況のイヴェントでした。
皆さま、ありがとうございました。
記念祭のスタートはURC高沢氏の解説でツアーのビデオ上映、その後西安のステージスタッフを中心とした西安工作人員楽隊が5曲演奏。
安全バンドの初期のナンバー「外へ出よう」に始まり、西安コンサートのオープニングSEに流れた「Somebody to Love」、続く「Venus」はショッキング・ブルーのライブversionで。
そしてスーパーエレファンツのレパートリーだった「どうにもとまらない~たいへんだぁ!」のメドレーでは、パーカッションに堀内ヒロシと石垣島から駆け付けてくれた古川凡の参加で賑やかに盛り上がり、ラストは安全バンドの「目をとじて」。
Vo.塩崎秀子、B&Choフジタヨシコ、Ds.西川一美の元スーパーエレファンツの3人に、西安ロックプロジェクトの核を担った沼田朋子がキーボード、ギターの藤田義治氏がハードなサウンドをがっちりとサポートしてくれました。
安バンの初期のレパートリー2曲を演奏出来たことも、多くのお客様に喜んで頂けたかと思います。
その後、当時西安の主催者だったカモメくんと高沢氏のトークを挟んで、HIROISMの演奏。



「Sampling Life」と「Don't Touch」の2曲を高沢氏のボーカル、私のベースで幕を開けた後にヒロさんが登場!
HIROISM=長沢ヒロVo&B、森永淳哉 G、三国義貴 Kbd、高橋まこと Dsの4人は全員が25年前も今も現役で活躍する日本を代表するミュージシャンであり、素晴らしいステージだった。
「ガキのまま」、「虹を見たかい」、COHANのレパートリーにもなっている「ままによ」(西安当時は「獅子座の夢」というタイトル)、「生きてる」など名曲の数々をたっぷりと演奏してくれました。
アンコールに安全バンドのギター相沢友邦が参加して「けだるい」、「偉大なる可能性」、そして再アンコール「月まで飛んで」では、塩崎&ヨシコ&朋子&カモメくんのコーラスも加わり華々しく温かい空気に会場が満たされた。
25周年の記念すべきライブに参加することが出来て、感無量でした。





スーパーエレファンツReturnsを祝って、お花が届きました!ありがとう~!

さて、ここからとほほなご報告ですが、私は当日リハーサル前にホールでつまずいて転んで、打ち身というには少々重い怪我を右脚に負いまして、その日一日はなんとか気合で乗り切りましたが、週明けに整形外科で筋挫傷と診断されてしまいしばらくは脚をあまり動かさないようにということで、腫れが引いたらリハビリせねばならない状態に。
来週には少しずつ仕事を再開出来るかと思うけど、今週は大人しくゆっくり過ごします。
次のライブは、7月13日に名古屋でスモサク、古澤隆広の個展会場でアコースティックVersionです。



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4/4、H.U & Bookie @ SCARAB、ライブ報告

2019-04-08 11:40:00 | stage photos






H.U & Bookieは二人でのライブが3月に2本ありまして、私とこずえちゃん参加のバンドセットは昨年12月のJemini Theater以来4ヶ月ぶり。
今回はDYMeとのジョイント。

DYMeのギターボーカル直塚光弘さんはTWISTのサポートやふとがね金太のバックをされてきたシンガーソングライターで、昨年の金太さんのタイツアーでBookieと一緒に演奏し意気投合したそうです。
作詞の直塚由紀子さんとの楽曲はしっとりとした大人のポップス、ギターとピアノのSATOUDAIさんとのからみはバラードあり、ブルージーなナンバーではハードなギターの応酬あり、実に幅広い音楽性と光弘さんの奥深い歌唱力が印象的。
南浦和の宮内家に毎月出演されていて、3月に観に行った時には直塚氏は曲によってアコギとエレキを弾き分け、打ち込みのバックを付けたナンバーもありましたが、今回はアコースティックセットでのステージを聴かせてくれました。

H.U & Bookie、自分がipadで譜面を見るライブは2回目、4ヶ月ぶりなので、ライブ前日に譜面の整理をしようとしたら使い方をかなり忘れていたりして、使いこなすにはまだ時間が必要な段階。
2月3月と他にもライブは数本あったけど、自分のマイクスタンドを立てないウクレレ倶楽部の時にはホルダーが使えないし、スモサクもキーが変わったり構成がリハのたびに変化していくのでpadに移行出来ずなのです。
今回のライブではBookieの新曲で「やや」を初めて演ったのが新鮮でした。
数日前に出来た曲ということで、当日のリハで譜面を見せられ突然合わせることになり内心少々焦りましたが、10代後半に初期のKINKSのベスト盤を聴き込んだ自分にとってピッタリ来る曲でとても楽しかった♪
H.Uさんリードボーカルの浅川マキの「あなたなしで」も初めてでしたが、この曲はオーティス・クレイのヒット曲「愛なき世界で」に浅川マキが日本語詞を付けたソウルナンバー。
浅川マキが石川県出身ということは、この日のH.UさんのMCで初めて知りました。
Twistin' The Night Away、Daydream Believerもこのセットでは初。
H.U & Bookieはオリジナル、カバー曲どちらも実に沢山の引き出しがあることを改めて感じたライブでありました。


それにしても・・・、怒涛の2週間だった。
実は3/25にオットが腸閉塞で緊急入院、9日間の入院中に名古屋のライブがあり退院の二日後にライブというスケジュールだったので、入院中にはどうなることかと頭がグルグルする日々だった。
お陰様で金曜からは職場復帰し元気に働いていますし、私も無事に乗り越えることが出来てホッとしているところです。
詳細な検査結果が15日に出るので、その報告はまた後日にアップします。
次の私のライブ出演は5月25日の長沢ヒロ&HIROISM西安公演25周年記念祭@北浦和エアーズ。
オープニングアクトの西安工作人員楽隊で演奏します。

4/4 Setlist
01. Green Five Society
02. 慈しむ人
03. あなたなしで
04. My Diane
05. Shower The People
06. ウサギの森
07. やや
08. 夢見る事を夢見てる
09. 帰ろう
10. Silly Love Letters
11. Twistin' The Night Away
-encore-
12. 会える時まで
13. Daydream Believer

H.U & Bookie
H.U vocal, guitar
Bookie森下 vocal, keyboards
フジタヨシコ bass, vocal
伊藤こずえ drums, vocal

01.06.09.12. 詞曲 H.U
02. 詞 白井久美子 曲 森下寿一
03. 詞曲 L. Williams 日本語詞 浅川マキ
04. 詞曲 B. Wilson 日本語詞 森下寿一
05. 詞曲 J. Taylor
07.10. 詞曲 森下寿一
08. 詞 末原拓馬 曲 森下寿一
11. 詞曲 S. Cooke
13. 詞曲 J. Stewart

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古澤&scof@K・Dハポン ライブ報告

2019-04-06 19:58:00 | stage photos










3月30日に名古屋K・Dハポンで行った古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズのライブ、期せずして変則的な試みのステージでした。
半数以上の曲でリードボーカルとキーボードを担当する八巻恭子(KYOKO)が一身上の都合で欠席することが決まったのが前日のこと。
今回ゲストのマリリン(fromコンクリーツ)が半数の曲でパーカッションとキーボード、コーラスに参加してもらう形でリハーサルを重ねていましたが、前日急遽曲を差し替え、古澤氏がKYOKOのボーカル曲を歌い私が鍵盤を弾くことにした曲もあり、マリリンが予定になかった曲でピアノを弾いたりボーカルも取ったりと、当日のリハーサルのみで音合わせをして本番。
いつものスモサクとは趣の違うステージになりましたが、人生こういうこともある・・・。
古澤氏一人の舞台に1曲ごとにfriendsが増えていく演出で、私は新曲の「踊りそうらえ」ではリコーダーとカスタネットを両方持っての演奏も披露、古澤&長田のアコースティックセットなど変化に富んだ流れのライブ。
歌姫KYOKOの不在はとても残念だったけれど、客席の皆さんの温かい眼差しに支えられてこの日初披露の新曲4曲も含めこのメンバーで何とか演りきりました。
この日ならではのスモサクを楽しんでいただけたかなと思います。

1st.set
1、桃源郷(古澤)
2、アヒエ(+長田&ヨシコ)
3、雨音(+正也、4人)
4、夏
5、踊りそうらえ(+マリリン、5人)
6、やまたのおろち(全員)

2nd.set
7、オ・ラドラウン(古澤&長田)
8、兆し(+正也&ヨシコ、4人)
9、Good Day Music
10、テインタウン  
11、メレンゲ(+マリリン、5人)
12、静寂と陽光の中で 
13、カリプソの夜
14、ぱらいそ

Encore
15、生活の基本 (古澤&長田)
16、鍋にヤカン(全員)

<photo by 村松繁昌>

 





   

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大和市音楽フェスティバル2019報告

2019-03-10 16:47:00 | stage photos




1週間が過ぎましたが、「大和市音楽フェスティバル2019」の報告をアップします。
昨年は全ての参加団体が10分間2曲という枠だったのですが、ウクレレ倶楽部は50人と一番大所帯なので今年は4曲を演奏させて頂きました。
「さらばジャマイカ」、「ダイアナ」、「ライオンは寝ている」、「マイ・ボニー(ビートルズ・バージョン)」の4曲で過去にもステージで取り上げたレパートリーですが、よりまとまった演奏とコーラス、手拍子やウクレレのボディパーカッション、アクションなども充実させようと、さらなる向上を求める山下センセのもとで皆さん熱心に練習され、また初めてステージに立つ方もいらしたようですが先輩格のメンバーが積極的にリードしていくチームワークも素敵でした。
2月のセンター祭と今回の音楽フェスのために合計5回大和に通って、そのうちの1回は高尾の調律仕事の翌日が朝9時からの合同練習だったので車で行って前泊するなど、なかなかハードな3週間を過ごしてきたけど、前泊の日はパラダイス本舗でゆっくり飲み語り合えたのも楽しかったし、列車で早めの帰路の日は横浜からグリーン車に乗ってちょっとした旅気分も味わったりして遠距離も苦になることなく充実の日々でした。
常に新たな目標を立ててさらに充実した演奏を目指す大和ウクレレ倶楽部、来年のイベントも今から楽しみです。

赤いハットは還暦記念に、今回のステージに合わせて購入したおニュー!・・・おニューという言葉はもう死語かな~(笑)

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