しばらく日記をアップ出来ませんでしたが、ご心配下さっている皆様、ごめんなさい。
母の容体は、先週は指示が入る状態=目線が動き、手足を動かすとか口を開けるなどの指示に従った動きが出来るようになり、前に医師に伝えられたネガティブな見通しをくつがえす回復を見せてくれていたのですが、それと同時に嘔吐を繰り返すようにもなり、今日胃カメラの検査をしました。
胃と十二指腸に潰瘍や腫瘍は見られなかったのだけど、十二指腸の横に膨らみがあり膵臓などに問題がある可能性があるので、造影剤を入れて腹部CT検査をすることを奨められ、それが連休明けの7日ということになった。
それと、先日の血液検査の結果が今日出て、炎症反応があるということで結局急遽肺のCTを今日昼前に撮り、誤嚥性肺炎を起こしているということで数日禁食になり、栄養は点滴にして抗生剤治療を行なうことになりました。
胃瘻だけど嘔吐があれば、肺炎も起こしやすいのです。
熱は高くないので、肺炎は数日で治まると思うのですが。
点滴の間は、またしばらく車椅子に乗れないし、せっかく状態が良くなってきたのにまた戻ってしまうかも?と思うと、悔しい。。。
今日は、写真を手に持ったり、車椅子に乗った時に右足で漕ぐ動きもしたのに。
「胃カメラの結果は問題なかったけど、もう少し詳しく調べた方が良い所があってCT撮ることになったよ」って話しかけたら顔をしかめていて、可哀想だけど表情が出るようになったという面では、脳の状態は良くなってると実感したのだが。。。
とりあえず、早く肺炎と嘔吐の症状が治まること、連休明けの検査で悪いものが見つからないことを祈りつつ、地味な連休を過ごします。