ここ半月は、今月23日に吉祥寺のFOX HOLEでやるパーティイヴェント向けに10曲ほど自習をせねばならず、譜面を書いたりするのに忙しくてなかなか更新が出来ませんでした。
半月分の近況報告で、ごちゃごちゃ色んなことを一辺に書きますが、お許しを。
facebookの方には道中にちょこっとアップしましたが、5月7,8日はオットのGW代休で箱根の温泉に行って来た。
強羅の温泉を予約していたら行く前日になって警戒レベルが2に上がり、え~・・・なんか不安…と思って宿に電話したんだけど、公共の交通機関が動いている間はキャンセルポリシーは通常通りということで、キャンセル料払うのももったいないし出かけて来ましたが、お天気にも恵まれ二日間体感地震もなく穏やかな旅行でした。
強羅天翠で明神ヶ岳側の部屋を予約、部屋からも新緑の山景色が見渡すことが出来て癒されたし、翌日の強羅公園散歩でのシャクナゲやツツジも美しく、鶯の声をすぐ近くでたっぷり聴いたのも嬉しかった。
バスで乗り継ぎ良く芦ノ湖まで出て、海賊船からの新緑も満喫してきた。
戻って中一日、10日はビルボードでファンキー・ミーターズを観て来ました。
アート・ネヴィルは、前に手を引く人、後ろにもこけない様にベルトのあたりを持ち上げる様に支えるスタッフがいる状態でよちよちとやっとのことでステージに上がるというお姿。
御年77歳、そろそろツアーは厳しいのかなと感じたけど、弾き始めればキレのあるフレーズも聴かせてくれたし、ジョージ・ポーターJr.の歌とベースのグルーブはさすがの迫力だった。
オットの休みが連休明けから11日までだったので、私もそこまでは仕事はオフにしてきたけど、先週は千葉県印西市の仕事や下北沢で2台の日もあってそこそこ忙しく、合間は譜面書いたりピアノの練習したり。
一昨日のリハーサルまでは予習に忙しかったけど、あとは今週ちょっとずつおさらいです。
今回はブルース・コバーンやサンディ・デニー、ジェイムス・テイラーなどを選曲した友人にサポートを頼まれ、その他自分の弾き語りではグレン・キャンベルのWichita Linemanに挑戦。
演遊会と銘打ったイヴェントで集まるメンツは、実は私の前のオット今田さん(10数年前に残念ながらお亡くなりになった)の同級生とその友人たちという不思議な繋がりなんだけど、私にとっても20代の10年間を共に遊んだ仲間たちなわけだし、ブランクも嘘のようにセッションを楽しむことが出来るところが音楽を共にする関係の面白さですね。
鍵盤を弾く人が他に居ないので、参加曲が多くて準備はそれなりに大変なんだけど、普段弾くことのないジャンルに挑戦するのも良い経験で刺激になっていると思う。
リハの翌日、昨日は家でゆっくり過ごすつもりだったのだけど、映画「スライ・ストーン」の上映期間を調べたらその間にオットと一緒に行ける日がほとんどないので、頑張って新宿まで観に行って来ました。
伝記というのとはちょっと違うかな・・・妙な作りの映画だったけど、直近のスライの姿も納められ、元マネージャーの詐欺、横領についての裁判闘争は今年1月無事に勝訴したとのこと、良かったです。
スライは今のファッションもキマっていてカッコいい!
さて、今週はそろそろ庭の梅の収穫かな・・・母がいたころは一緒に取って梅酒などの仕込みは主に母がやっていたのだけど3年前からは私の仕事です。
昨年姪たちにあげた梅ジャムと梅ジュースが非常に好評だったので、今年も頑張って作らなきゃ~。