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宝登山ハイキング

2011-12-14 22:17:00 | トレッキング






今年は結局今まで一度も山歩きが出来なかったのだけど、ライブが終わったら少しでも紅葉の残っているところを歩きたいと思っていて、今週この日しか完全オフの日がないから行くぞ!と、昨日長瀞の宝登山に一人遠足に行って来ました。
今日は一転して寒さが戻りましたが、昨日は良いお天気に恵まれトレッキング日和。
本当は一駅手前で降りて長瀞アルプスを歩いて宝登山に向かうつもりだったのだけど、早起き出来なかったので、長瀞駅から宝登山山頂まで往復。
秩父鉄道沿線、羽生や行田、寄居などには仕事で良く行くのだけどいつも車なので、秩父鉄道に乗るのは初で新鮮な気分、のどかな風景が楽しめた。
熊谷から乗ったわけですが、ホームに懐かしい青い電車が!これは、昔の京浜東北線の車両かな~。
紅葉も長瀞は終わりだけど、手前の寄居と長瀞の間ではまだ落葉していない山もあり、車窓からの景色はとても美しかったです。
ロープウェーは点検で休業期間だったから、しっかり標高497メートルを往復してきました。
低いといっても山は山、頂上手前の北側は一部凍っていましたですが、途中は植林のためかなり伐採されていて景色が開けて明るかったです。
ロープウェー山頂駅の前が蝋梅園になっていて歩きやすく整備されているので、蝋梅の時期に母を連れて来るのも良さそう。
山歩き、次の機会には長瀞アルプスに挑戦してみたいです。

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冬の巾着田

2010-12-16 14:39:00 | トレッキング


先週後半から今週頭にかけては結構仕事がハードで、児玉2台、足立で断線修理、浦和大宮2台、月曜は雨の中渋谷方面に修理道具担いで電車バス徒歩移動の仕事という5日間の中日、11日の土曜だけオフの一日がとてもお天気が良かったので、気分転換に景色の良い所を歩きたいと思い立ち一人日高の巾着田に向かった。
今年、曼珠沙華の時期には行けなかったのだけど、ホームページに出ていた「花が終わって緑の絨毯になる冬の静かな巾着田」というのも、ぜひ見てみたいと興味を持っていたので。
高麗駅までたどり着くまでの乗り換えの多さが面倒だったので、高麗川から歩くことにして大宮経由川越線で向かう。
高麗川からのんびり30分ほど歩いて巾着田のあいあい橋に出て、中を散策してベンチでお弁当。
木々は葉を落とす中、地面は濃く青々とした曼珠沙華の葉に覆われていて、秋の喧騒は嘘のように土曜でも人気はほとんどない。
昼休憩のあと少し歩くとドレミファ橋、ここで道標を見たら高麗峠が近そうだったので、そのルートから宮沢湖に降りて行こうと決めて登り道を歩いて行く。
ほどなく、177mの高麗峠に到着。
宮沢湖方面に下っていく道のほとんどはゴルフ場コースのすぐ脇で、玉がぶつからないように網でぐるっと囲われた遊歩道という感じです。
紅葉はほとんど終わりだし時間も午後にかかって、ハイキング客はいないけど、天覧山方面からあるいは逆ルートで宮沢湖からのトレイルランニングの人が途中数人駆け抜けて行きました。

宮沢湖に行くなら、噂の宮沢湖温泉に寄らねば!と思って、途中から頭はすっかり温泉モード。
帰りにどこか立ち寄り湯へと思って、着替え等の準備は怠りなく出発してたのであります。
順調に宮沢湖にたどり着き温泉につかって、帰りはバスで高萩駅に出て戻った。
宮沢湖温泉、なかなかに泉質も良く景色も美しく、またゆっくり来たいと思わせる充実した施設でした。
10時過ぎにのんびり出発しても、軽い山歩きと緑と温泉まで楽しめて夕方6時過ぎには大宮に戻って来れちゃいました。
やっぱ、ストレス解消はからだを動かして、お湯に浸かるが一番。
その晩はぐっすり眠って、残り二日のハードな仕事も元気にこなせました。

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紅葉とススキの箱根へ

2010-11-25 22:43:00 | トレッキング






20日のオレチューのライブ報告もせずに、23日に行った山歩きの報告をアップしちゃいます。
ライブ報告は、また後日に・・・おそらく動画のアップなども出来るかと思うので、改めてということで。

この1週間に3つのバンドのライブとリハがある状況は、自分で選んだこととはいえ、かなりハードで・・・、でも、紅葉とススキを見ることが出来る間に山歩きがしたかったので23日に日帰りで箱根に行って来ました。
本当は22日の予定だったのだけど雨で、翌日昼前には晴れる予報を確認して、一緒に行こうと約束していたトモコと待ち合わせ早朝雨の降る中6時15分の電車に乗りました。
予報どおり、ロマンスカーに乗っている間に晴れ間も見え、小涌谷に到着。
千条の滝を見て鷹巣山、浅間山を登り湯坂路を下って箱根湯本に降り、早雲足洗の湯で温泉に浸かって帰って来ました。
最後は雨が落ちてきて、石畳の湯坂路に落ち葉が積もる状況では下りの苦手な私はへっぴり腰になって大分時間が掛かりましたが、途中は綺麗な晴れ間の中で相模湾まで見渡せる景色も見ることが出来た。
こんなに綺麗な紅葉とススキの中を歩いたのは初めてで、思い切って行って本当に良かった!
歩行距離8km、標高差300mほどでも、この二日筋肉痛の自分が情けなくはありますが、澄んだ空気の中歩くことで良い気分転換が出来ました。

このルート、桜の時期が一番のお奨めということで、春にもぜひ再訪したいコースです。

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富士山、登頂成功!

2010-08-24 18:35:00 | トレッキング






トモコ、ゆうこ姉妹と北浦和駅に5時50分に待ち合わせ、日曜の朝7時新宿発のバスで御殿場へ。
そこから須走五合目行きのバスに乗る。
東名の事故渋滞で登山バスは予定の一本後になるが、10時50分頃に5合目に着いて準備をして11時過ぎに7合目に向けて出発。
数日前に予約を入れようとした本7合目の見晴館は満室だったので、その手前7合目、標高2950mの太陽館がこの日の宿泊場所。
太陽館には3時過ぎに着いて、ここまではまあまあ順調で、ガイドブックなどのゆっくり目のコースタイムと大差なく、高山病的な兆候も一切なく、元気に登れました。
早い夕飯のあとに表で夕焼けを見たり星空を眺めたりしたけど、さすが3000メートル近い高さで夕方には急に寒くなり長袖シャツにゴアテックスを着ても寒くて長時間は外にじっとはいられない。
でも、寝室環境は寝袋で通路までぎっしりなので、人の発する熱気で暑くて、寝袋に入ってたら汗をかくくらいで途中で半袖になりました。
深夜に出発の人もいるしわさわさしてたけど、疲れもあって思ったよりも眠れました。

4時に起きて準備をして山小屋の前のベンチに座り、ゆうちゃんがコッヘルで湯を沸かし暖かい紅茶を入れてくれる、ご来光を待つ間の寒さを忘れる至福の味。
そしてご来光を見てから、山頂を目指して出発、ここまでだった、順調だったのは・・・。
空気が薄いからすぐに息が切れる・・・冷や汗が出たりむかつきも出そうになり、あぁ、このまま高山病に?、悪化したらどうしよう・・・と一時不安も感じましたが、休憩をしっかり取りながらじりじりと登って、二人の励ましに助けられてなんとか山頂に立つことが出来ました!
その時はすぐには写真を撮る気力もなくて、とにかく荷物を降ろして座りたい一心、山小屋で準備してくれたお弁当を開けても食欲無い・・・と思ってたけど、またまたゆうちゃんの作ってくれた暖かいスープで元気を取り戻し、お弁当も半分強食べてお土産も買い、お鉢のへりで記念写真。
しかし、予定時間はかなり過ぎていたし下山への体力が心配だったので、お鉢めぐりは断念。
そして、下山・・・これが、予想を大きく上回る試練でした。
私は下りに弱い、それは何度かの登山で自覚はしていたのだけど、砂走りの歩き方が呆れるほどに下手で。。。
7合目まで二人にかなり遅れを取りながらも、なんとか付いて行きましたが、そこの休憩から先、砂払い5合目までの間は休憩場所もないし、3人それぞれのペースで降りて下で会おうと7合目を出発、体積火山砂に足を取られる内に疲労の限界に達して、バランスが取れず何度も転びつつという状態に。
いったいいつになったらこの砂走りは終わるのか?と思っている間にガスが出てきてぽつりぽつりと雨も落ちてきて・・・でも、幸い晴れ間が戻り、やっと砂払い五合目が見えてきたところで、心配して迎えに来てくれたゆうちゃんの姿を発見。
荷物を持ってくれたことに助けられ、ようやく砂払い5合目に着いた時には5時を回ってた・・・一般コースタイムは1時間20分のところ、私はなんと3時間もかかってしまいました。
今思い出しても泣きたくなる状況だった。
痛む足をなんとか前に出して、もう一頑張り1時間かけて新五合目に降りる間にはあたりは暗くなりヘッドライト装着。
五合目からの平日の終バスは終わり、タクシーで御殿場に出て新宿行きの最終のバスで帰路、家に帰り着いたのは夜11時前でした。
胸を張って「登ってきたぜ!」とはとても言えないなさけない私でしたが、とにかく怪我もなく無事に帰って来れました。
お天気には本当に恵まれて幸いだったし、仲間の励ましと助け、これがなければとても帰り着けなかったです。
色々と本当に良い体験でした。

昨年秋から目指してきた富士登山が何とか実現できて、感無量です。
もう一度はとても無理と思うけど、今後自分の力に見合ったところへの山登りはこれからも楽しんで、体力維持して行ければと思ってます。

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スノーシュー初体験

2010-02-15 19:24:00 | トレッキング






土曜昼頃の出発時は、東京は霧雨でその後相模湖あたりでは雪が降っていたけど、山梨から晴れ間が見えて原村はちらちらと雪が降ったり止んだり。
雪景色を見ながらのんびり温泉に浸かるのも風情があって、すっかり旅気分。
美味しいディナーとワインとお喋りで盛り上がり、翌朝は7時半の朝食後に出発。
ペンションRADISH-GARDENから車で30分ほどでピラタス蓼科のロープウェイ山麓駅へ。
ロープウェイ片道7分で、標高2440mの山頂駅。
この日の山頂駅付近の気温は-9℃。
風がないので思ったより寒くないし、晴れ渡っていて今まで見た中で一番と思える素晴らしい絶景でした。
100人乗れるというロープウェーの乗客の大部分の人はスノーボードかスキーを履いて次々と右へ下っていくわけですが、こちらはスノーシューを履いて目の前の丘を登って行って坪庭を一周。
途中、坂をお尻で下る尻セードのポイントがあったり、ウサギの足跡を発見したり、昼のお弁当はシートを敷いてポットに用意してもらったスパイシーなホットワインをいただきつつまったり。
雪の上を大の字になって空を眺めたり、初めての経験が沢山出来て非常に楽しかった。

参加メンバー3人とも、2月3月にそれぞれライブの予定があってリハーサルもあるので、この日程でしか一緒に行けないというタイミングに、見事なお天気に恵まれてとにかくラッキー!、しみじみと嬉しい旅行でした。

次回6月の原村調律ツアーでは、いよいよ八ヶ岳登山に挑戦か?
自信は全然無いんだけど、富士山に行くならその前に2500m超の山を一度は体験しておけばというアドバイスもあり、ベテランのRADISH-GARDENオーナーの指導を仰げるタイミングは大切にせねばと思うので、覚悟を少しずつ固めようとしているところです。



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