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7月の原村出張

2025-07-27 17:42:07 |

 

 

 

九州から1ヶ月で今度は長野県原村へ向かい、調律の仕事2台を絡めて高原で休暇。

ここ数年は行きは一人で、仕事終わりの日に友だちが合流して帰りに一緒に戻るパターンが多かったのですが、今回は往復オットと二人旅。

運転手は私です・・・彼は運転する機会がないまま長い年月が経ち、5年前に運転をお願いしたら自宅の出口で塀にぶつけ・・・以来、ハンドルを握りたくなさそうなので無理に頼むのは止めることにしました。

初日はペンション・ラディッシュガーデンに着いてから私は仕事に行って、終了後ペンションに戻って彼をピックアップして「もみの湯」へ。

翌日午前に仕事して以後は自由時間、昼にペンションに戻ってから「おっこと亭」に向かい、美味しいお蕎麦を堪能。

その後に、富士見高原リゾートの天空カートに乗りに行きました。

30年も原村に通いながら一度も天空カートに乗ったことが無くて今回が初だったんだけど、25分の自動運転カートで標高差200mを登ると標高1420mの展望台は富士山がばっちり見える絶景ポイントで、天気も良くしっかりと富士山ほか山景色の大パノラマを見ることが出来てほんとラッキー!

この日の温泉はカートで戻ったところの鹿の湯に入りました。

ラディッシュガーデンの食事はいつも新たなメニューを開拓されていて、ヴァリエーションが素晴らしく広いし、胃のキャパが小さい私にも美味しく頂けます。

原村の仕事は往復に時間がかかっても、温泉と食事が体を元気にしてくれるので毎回楽しみで、今年はあと数台の仕事があるので秋に再度行く予定。

今回埼玉では暑さ厳しい中、原村では高原の爽やかな空気に本当に癒されたし、秋は紅葉の時期に行けそうで嬉しい!

 

オットが一緒だったので、帰りの圏央道では青梅で降りて彼の実家の飯能に向かいました。

天覧山のふもとに出来た発酵食品のテーマパークに寄ってお茶休憩してから、実家の畑で野菜を数種類収穫して帰路に。

毎年義兄が夏野菜を宅配便で送ってくれるのを、ありがたくも心苦しく思っていたので、帰りに寄れて野菜も沢山頂いてくることが出来て良いタイミングだった。

 

2ヶ月連続で二人で旅に出ると、留守前の食材の使い切りとか色々慌ただしくて一人で出かけるのに比べると少々大変だったりしたけど、どちらの旅も充実した内容で楽しめて無事に元気に過ごせているのが本当にありがたく幸せなことだと思ってます。

このスケジュールが組めたのもこの春の検査を無事クリアして検査間隔が半年に延びたからでありまして、次の9月の検査もクリアして来年3月まで延び延びとした気持ちで送れることを信じてまずは夏を乗り切って行こう。

長文を読んでくださった皆様、ありがとうございました!
8月にブログの引っ越し作業を頑張ります!

 

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6月の九州旅行

2025-07-27 17:32:02 |

 

毎度の超遅ればせブログ、旅の記録2本を続けてアップします。

まずは6月の九州の旅報告。

オットが年末に退職したので記念旅行したいと勝手に考え、6月頭に別府と博多に計3泊で行ってきました。

勝手にというのは、彼は旅行に全く興味がないし慣れてないのでプランは私がすべて組み立てねばならないということなんだけど、観光メインよりも友達に会いに行くことを軸にする方が楽しい性分なので昨年も何度も会ってる親友、大分のNEKOと合流して別府でプチ湯治、博多ではブルースバーのBlack Cat Bone店主となった石田ようすけに会いに行ってきたわけでありました。

そもそも温泉旅館の2食付プランはわれら夫婦に合わなくて、食事の量が多すぎて食べきれないので、温泉には入りたいけど素泊まりで夜は気軽に居酒屋に行きたいし朝はコンビニで買ったパンを軽く食べるくらいが良いのです。

私は胃の手術の後遺症で今も一人前は入らないけど、オットの方も6年前に腸閉塞で入院してからは食が細くなっているので、私の食べきれない分まで引き受けることは出来なくなったし、別府なら駅そばにホテルがあって居酒屋も沢山あるだろうという読みで選びましたが、大正解でした。

有名な亀の井ホテルにしたのは、私以外の二人が喫煙者なので喫煙可の部屋を探していて真っ先にヒットしたからなんだけど、昨年NEKOのお母さんと一緒に長瀞寄居の温泉に行った時も亀の井でベッドの洋室だったのが使いやすかったし亀の井ホテルは別府が本家本元、迷わずに宿泊先が決められて良かった。

ちなみにNEKOは昨年6月に沖縄に越したのですが、体調を崩したことと医療環境が合わない問題に悩んだ末、現在はとりあえず大分県宇佐に戻っているので大分空港に迎えに来てもらって一緒に別府で2泊。

彼女のリウマチの調子が良くないので、居酒屋までどの程度歩けるかその日の体調によるから、お店を検索して予約するのはナシにしてその日の気分と体調で決める気ままな過ごし方で楽しむことにしました。

歩ける範囲に美味しいお店を運良く2日とも見つけられて、超ラッキーだったです!

 

 

 

2日目の午前は大分の水族館うみたまごに行き、3日目は別府地獄めぐり、鬼石坊主地獄と海地獄と血の池地獄の3ヶ所を見てから絶景の別府SAでお蕎麦を食べ、彼女の家で少し寛いだ後に博多まで車で送ってくれた。

オットは九州が初なので博多の屋台に連れて行きたいと思って、ホテルチェックインの後は徒歩5分ほどのところに沢山開店準備している屋台から空いている店を選びましたが、日が沈むのがゆっくりの博多で外の風を感じながら呑むのが最高に気持ち良かった!

ようすけの店に移動すると丁度ライブが始まるところで、キーボードを中心にしたジャズコンボの演奏、最後はようすけも参加したセッションを観てから、終演後はようすけの近況を聞きつつ飲んで、韓国のブルースフェスに出た時の映像なども見せて貰って、バリバリと活躍の場を広げている様子に感動!

彼が10代の頃から知ってるから不思議な気分、元々明るい上に芯のしっかりしたキャラだったけど本当に頼もしい成長ぶりに感慨ひとしおでありました。

翌日は彼に糸島の海鮮のお店に連れて行ってもらって、海の見える絶景のロケーションでヤリイカの活造り、刺身もゲソの天ぷらも絶品でしみじみと美味しかった。

食事の後は高台から二見ヶ浦の海中大鳥居と海を眺める絶景ポイントにも案内してもらって、素晴らしく良い天気だったし風が強すぎることもなく穏やかな海景色を堪能しました。

 

 

オットは水平線を見ながら地球が丸い・・・と呟いていて、そんな風に海をゆったり眺めたのは人生初だったのかも。

今回の旅で九州を選んで、博多ではようすけに最高のアテンドをして貰えてプランニングは大成功!、実に久しぶりの楽しいめおと旅でした。

 

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遅ればせ、11月の沖縄・大阪旅行報告

2024-12-28 20:24:09 |

昨日熊谷で2台の調律仕事を終えて、今日から年末のお休みに入りました。

熊谷までは断続渋滞で2時間強かかり昼のお弁当を食べる時間がほとんどなく半分だけ食べて仕事に取り掛かり、ピアノの状態も今年の猛暑で高音部の狂いが激しく時間が長めに掛かり休憩なしで2台、帰りも2時間運転でヘトヘト。

この3週間は怒涛の日々だったのでボーっとしたいところだけど、11月の旅行の報告を年内に書かないと間抜けかなと思うので書き残しておきます。

 

 

<キャンプ シュワブ前>

 

今年は1月と11月の2回沖縄に行ったわけですが、この11月に組んだのは前回書いたようにCT検査後に結果を聞くまでの猶予期間に旅をしておこう(結果によってはその後の計画がしばらく立てられない可能性があるから)ということと、沖縄に居を移した友人のNEKOのところに、共通の友人Hoshibaを案内したかったから。

大阪のHoshibaは網膜色素変性症で40代から徐々に視力を失い今70代半ば、数年前からは全盲になってしまいました。

彼女の介助役で旅をした機会は何度かあるけど、飛行機は初なのでこれまでより緊張しつつの往復でしたが、皆が無事に楽しむことが出来て思い出深い旅が出来た。

 

旅行初日は新幹線で大阪に向かい自宅に迎えに行って、その日の夜はいつも伺う北区同心の「もりもり」、田鶴ちゃんの数々の手料理で夜更けまで飲み食べ語り合い最高に充実した時間だった。

飲み過ぎてうっかり、荷物の一部を店に忘れたままその日のホテルにタクシーで向かってしまったけど途中で気が付いて引き返して事なきを得たのでした。

ホテルは関空に向かうリムジンバスが出る新阪急ホテルを取りましたが、開業60年、年明けに閉館というポスターには最後のタイミングで泊まれたのも記憶に残ることだな~と思った。

飛行機は14時の便だったので翌朝はゆっくり1階のカフェでモーニングを食べて、その後リムジンで関空へ。

今回私が航空券の手配をして、障がい者手帳の確認のタイミングはいつどこで?ということなど初体験だったわけですが、白杖ありの二人組にはスタッフが素早く近づいて来てくれて座って手続きが出来るよう専用カウンターに案内され、迅速丁寧な対応で感動しました。

席も空きがあったために、前に通路がある席への変更を提案されてそのようにして貰いましたが、万が一の緊急時に手伝いが必要な人を優先的にフォロー出来る配慮だったようです。

那覇に16時過ぎに到着して、NEKOの車で名護のグリーンリッチホテルにチェックイン。

温泉大浴場があるしトリプルルームでゆったり、値段も手頃なので2回目の宿泊。

今回夜の食事は毎回スーパーで買い物して部屋飲みしましたが、沖縄ならではの総菜はヴァリエーション豊富で楽しめました。

 

 

<ホテル前、名護漁港の朝焼け>

 

翌日は午前中に辺野古の埋め立て抗議の座り込みに参加し、お昼は「ちゅらそば」で沖縄そばを美味しく頂き、午後は瀬高の浜を散策。

 

 

<久しぶりに海へ>

 

次の日はうるま市のビオスの丘へ。

亜熱帯の森の自然を体験できる施設で、ガイドさんが丁寧に説明してくれるジャングルクルーズと水牛車を体験。

手頃な広さで高齢者、障がい者にも楽しめる施設があるのは嬉しいことだ。

 

 

<クルーズ船から川べりの草花>

 

 

 

<水牛車、楽しかった!>

 

 

この日は那覇泊、翌日午前、大阪への復路を考えて空港に比較的近いホテルを予約。

次の日の朝食は那覇空港で私はタコス、NEKOとHoshibaはタコライスを食べて土産物を買い物してからチェックイン。

関空に着いてリムジンで大阪駅に。

JRへの乗り換え途中、ルクア大阪B1のフード&スイーツの道に並ぶショップの説明をしながら歩いたら、Hoshibaがスープストック東京に反応したのでそこで休憩して軽食、その並びのベーグルベーグルでも買って帰る!となりました。

以前買ってた支店が無くなって残念に思ってたそうだし、スープの店も存在を知らなかったということで情報を知って喜んで貰えたのが大変嬉しかった。

そういえば行きの関空では搭乗口前のお菓子の自動販売機の説明をしたところ、ブルボンのアルフォートに興味を持ったので買ったら美味しいと喜んでいて、「昔のお菓子しか名前知らないから、買い物頼めるのは昔からあるのだけなんや。今度これ買いたい時に頼めるよう包みの箱を持って帰る」と言われたので帰りに渡したのです。

視覚障がい者が外出する時にはガイドヘルパーを利用するのですが、目的地に早く辿り着くことを優先しがちということだけど、今回のように決まった時間を目指した移動ではない帰り道の散策で得られる情報は滅多にない貴重なものなんだとしみじみ感じた。

PCで音声読み上げ機能を使い、ネット検索もスムーズに出来る人なんだけど、やはり口コミ情報のとっかかりは大切なことなのだ。

色々と学びの多い5日間、普段何気なく出来ていることのありがたさを改めて思う機会だった。

 

そして森ノ宮駅から徒歩でHoshibaを送り届けた後に、環状線で天王寺に出てホテルにチェックイン。

翌日に平野区の霊園に墓参の予定なのでそこに泊り、この日は一人で夜遊び(^_^)v。

友人の石井啓介氏がやっているシッカローラーズが丁度関西ツアー中で、なんとその日に梅田のハードレインというライブハウスに出演ということで、観に行って来ました。

地下鉄で1本、30分余りで行ける距離でライブ、さいたま市の自宅から都内に観に行くよりも気軽で超ラッキーなタイミングだったし、コロナ禍以前からで実に久しぶりに会えて嬉しい機会だった~。

翌日はホテルそばのカフェでモーニングの後、瓜破霊園にて一人でお墓参りをして天王子に戻ってから昼ごはん代わりにあべのハルカスのパーラーでフルーツパフェを食べてみたのであります。

 

 

 

帰りの新幹線で軽く飲みたいから昼ごはんはそんな感じで、手術前には考えられなかった食事パターンですが、いわゆるランチメニューの量が私には食べ切れない。

蕎麦屋にはたまに入るけど、つい一人前食べてしまうと腹痛を起こすことがあり、しかしベーカリーカフェで総菜パン1個というのは飽きてしまったので、食事の代わりにあんみつ食べたりすることありです。

大阪には2軒親戚がありまして、12年前にうちの母が他界した後も健在だった伯母と叔父に会う機会があったのですがその二人もここ数年で旅立って、叔父の住んでいた家も今は更地になったとのこと。

コロナ禍で法事が出来なかった叔父叔母のお墓に参ることが出来て、一区切りついた気持ちです。

ホテルで荷物をピックアップしてから、試しにこれまで乗ったことのなかった「おおさか東線」で新大阪に出て帰路に就きました。

すっごい長文になっちゃったけど、読んでくれた方々、ありがとうございました!

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歯科治療とプチ旅記録

2024-05-16 16:40:02 |

 

 

 

 

前の更新からあっという間に1ヶ月過ぎました。

実はその間に4回歯医者に行って、先日残念なことに右上の4番を抜歯。

原因は、長年の食いしばり癖のために歯にひびが入っていたようで、3月の内視鏡検査で鎮静剤により意識がない時にマウスピースを強く噛んだらしくさらにダメージを負い、破折を起こしたため。

内視鏡検査から1週間は右で食べられないくらい痛かったのですが、その後かなり収まったので様子を見つつも完全には回復しなくて、念のため4月頭に歯科に行くもその時はレントゲンでは確認出来ず。

噛み合わせ調整だけで済まされたけど、そこから10日ほど経って膿を持ち腫れてしまい再診。

結局、これは破折しているので抜くしかないと言われ、しかし連休期間はクリニックの予約が取れないので先週9日にやっと抜歯手術。

抜いた後をどうするかについて医師からはインプラントを強く勧められましたが、治療期間が半年もかかるという話にはかなり抵抗を感じました。

食道胃の癌手術後の経過観察中の身であり、やっとまともに食べられるようになったところなのに、半年間も歯が入らず食べにくい状態が続くのは望ましくないと思った。

それでインプラントは避けたいと話し、当初は他の選択肢はブリッジという説明だけだったけど部分入れ歯という案も後から出され、自由診療で金具のないシリコンの部分入れ歯があるということで、それを選択。

明日、縫った糸を抜いてしばらくは傷が落ち着くのを待って型を取り、入れ歯が出来上がるのを待ちます。

小学生時代には良い歯のコンクールで浦和市一位を頂いたこともあったくらい歯が丈夫で歯並びも良かった私が、その後は親知らずが横向きに埋まっていたために押されて歯並びも若干乱れ虫歯も出来、今や4本も失ってしまった。

そのうちの2本が食いしばりによる破折なのです・・・とほほ。あとの2本は横向きの親知らずに押されて虫歯や歯周病になった下の一番奥。

なんでそんなに食いしばるのか、自分では分かりません、癖なんだから直そうとして直せるものとは言い難い。

ただ、20年前くらいに起きた左の破折の後に、もう少し噛み方を気を付ける意識を習慣づけるようにするべきだったと、今となっては思う。

他も破折を起こして行く可能性について、甘く見ていたところはあったな。。。当時、就寝時用マウスピースも作ったけど、どうにも違和感があって使わなくなってしまったし。

時は巻き戻せないので、残った歯が少しでも長持ちしてくれるよう、優しく噛むことを常に意識するしかないです。

 

さて、そんなこんなの時期でしたが、4月中旬は大分の友人NEKOが5日間遊びに来てくれて、彼女のお母さんと一緒に温泉旅行に行って来ました。

昨年秋にNEKOが私のライブに来てくれた翌日、彼女の実家に挨拶に行ったらヨシコちゃんも一緒に今度温泉に行きましょ!とお誘いを受け、私がプランを考えることに。

人工股関節も入っている94歳のお母様をお連れするのはどんな場所が良いか、検索しつつ色々と悩みました。

海なし埼玉県人としては熱海などに行ってみたいと思っておられるであろうとは考えたけど、移動時間があまりかかるのは芳しくないし、そもそも温泉旅館って部屋から大浴場までに距離があったり和室に布団が標準だったり。

しかし片道1時間半以内にしたいしベッド必須だし、旅館の構造もコンパクトなのが望ましい。

で、選んだのが亀の井ホテル長瀞寄居という元かんぽの宿、長瀞なんて名前が付いてるけど寄居町のはずれなのですが、関越道花園インターから近いしベッドの入った和洋室もあるし、電話で相談したらエレベーターそばの部屋をキープしてくれた。

客室窓からの景色は正にパノラマ、低山に新緑が実に美しく、温泉の泉質もとろっとした美肌の湯、県南からも近く高齢者と行くにはベストチョイスでした!

翌日は丸木美術館に寄り、常設の他に阿波根昌鴻の写真展もタイミング良く観ることが出来た。

帰りにナビで見つけて偶然入った東松山の蕎麦屋「満つ乃」もとても美味しくて、大満足でした。

それにしても94歳にして素晴らしい健啖ぶり、やはりこれが元気の秘訣だとしみじみ思った。

無事に元気に往復出来て楽しんで貰えて、本当に良かったです。

NEKOとの旅程、初日は羽田から一緒にポレポレ東中野に映画「戦雲」(いくさふむ)を観に行き、翌日2日間が温泉プチ旅、次の日は彼女の希望で岡本太郎の「明日の神話」を観るために渋谷へ。

井の頭線渋谷駅を利用する人にとっては、そこにあるのが当たり前になっている「明日の神話」ですが、九州在住のNEKOは生を観たことが無かったし、改修プロジェクト第一期が終わって次が始まるまでの狭間の時期なのでこの機会に行くことにしたのでした。

せっかくだからお上りさんとして、スクランブルスクエアの展望フロアにも上ってみたかったのですが予約制でソールドアウト、1週間前に検索したらすでに連日完売で、凄い人気なのね、びっくり。

ビル内のカフェでお茶とケーキを軽めのランチにして、その後大森海岸のホテルに移動。

翌日大分に戻る便が早めなので、一緒にホテル泊して大森でゆったり飲みました。

充実の5日間、歯の痛みも出ずにプチ旅が楽しめてラッキーだった。

 

仕事もそれなりのペースで組めていて体力気力的に滅多にブログ更新できないので、一気にまとめてアップすることになりまして、長文を読んで下さった方、ありがとうございます!

6/22に二子玉川ジェミニシアターで行われる「音楽画報2周年ライブ」にスーパーマゼンダで出演するので、その準備もあり色々と気忙しいこの頃です。

詳細はまた近日アップします!

 

 

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沖縄旅行、そして気管支炎

2024-02-15 12:01:12 |


1月22日から29日まで8日間、大分在住の友人NEKOと合流して沖縄を旅したのですが、途中から風邪を引いて戻ってから寝込み、気管支炎になっていて長引きましたがようやく回復したところです。

そんなわけで半月も経つわけだし間抜けなタイミングですが、旅の記録をアップしておきます。

前回彼女と沖縄に行ったのが6年前の還暦記念の旅、今回は前期高齢者突入記念旅でした!

今回は8日間のほとんどが残念なお天気で、前半は曇り時々雨、最終日前日までダウンが手離せない日々で、沖縄行ったのにこんなに寒いとは~だった。

初日は那覇泊、ホテルそばの居酒屋で沖縄料理。

翌日レンタカーで名護に向かい昼過ぎに辺野古着。

Heaven Heavenで沖縄そばを食べて、午後に辺野古の埋め立て抗議行動座り込みに参加。

その後、名護漁港そばのホテルにチェックイン。

温泉付きのビジネスホテルにこの日から3泊。夜は近所の居酒屋。

翌日は前日にからだが冷えたせいか二人とも股関節痛に悩まされ、ホテルで終日休息。

前日辺野古からホテルに移動する時に車から異音がするのが気になっていたので午後に見てみたら、なんとマフラーが外れかけているのを発見、レンタ屋さんに電話して車を交換して貰うことになり夕方こちらに届けてもらった。夜は前日と同じ居酒屋。

翌25日は佐喜真美術館へ。埼玉の丸木美術館は2回ほど訪れていますが、普天間基地のすぐ隣にあるこの美術館で「沖縄戦の図」を観る機会を持てたのは貴重な経験だった。

 

その後、うるま市の海中道路をドライブ。曇り空ではあったが景色をそれなりに楽しんだ。

連日、私の分も半分食べてくれるNEKOは胃がお疲れモードになったので、この日はホテルそばのスーパーで惣菜を少しだけ買って部屋でちょこっと食べて早めに休む。

翌日、二人とも本格的な風邪の様相が出てきたがチェックアウト後に辺野古の座り込みに。

NEKOと交流のある辺野古在住の方のお宅2軒にご挨拶に寄ってから、薬局で風邪薬を買い本部(もとぶ)のリゾートホテルに移動。

 

 

美ら海水族館に行ったことが無かった私は今回の旅の後半のハイライトがそこで、土日で道が混むだろうから徒歩圏内のリゾートホテルを予約しておいた。

オーシャンフロントの部屋に2泊3日、景色がず~~~っとどんよりした曇り空で満月も見えず、エメラルドグリーンの海もどこにもない・・・、くぅ~~~残念でありました。水族館は楽しんだけど。

 

 

27日夜はホテルの部屋でBS放送の映画「コーダ あいのうた」を観る。普段早寝のNEKOも最後まで起きていて一緒に観られて良かった。

28日、モトブリゾートをチェックアウト、沖縄本島最北端までドライブしようと車を走らせ、その間に徐々にお天気が回復。

辺戸岬ではようやく晴れた海景色を観ることが出来ました。

 

 

のんびりと一般道で那覇に向かい、レンタカーを返してから県庁前のホテルにチェックイン。

相変わらず風邪が停滞しているので二人とも食欲があまり無くて、デパートで惣菜を買って部屋で少しだけ食べて就寝。

29日午後、家に帰り着いて熱を測ったら38度。

翌日には37度に下がりその後も少しずつ下がって来たので、せいぜい1週間くらいで治るだろうと漢方薬だけで対処してウクレレ倶楽部の合同練習にも一度は出たのだけど、微熱は上がったり下がったりが続いたので念のために近所のクリニックに行って検査を受け、インフルもコロナも陰性だが気管支炎を起こしていると言われ抗生剤を出される。

5日分飲む前に治るだろうと思ったら、数日後になんと予想外の強力なぶり返しがあって39度を記録してしまい再度クリニックへ。

追加で別の薬を出され、ようやく沈静化。

結局、発症から回復までに18日間かかりました。

ブログには書いてこなかったのですが、実は10月のイヴェント後も疲れが出て半月間寝込んだ時期があり、この4ヶ月間の自分を思い返すと3割くらいは体調不良に陥ってます。

これまで、高熱が続かなければ漢方薬で対処する方針だったので前回寝込んだ時は医者には行かなかったのだけど、11月末の癌の定期検査のCTで気管支炎の形跡を医師に指摘されたし、前回も今回も風邪に続いて持病の強膜炎(結膜炎よりやや重い目の病、ステロイド点眼が必要)を発症していて、一旦体調を崩すと免疫力の回復に以前の倍くらい時間がかかるようになってしまいました。

元々丈夫ではなかったのだけど、そこに加齢と大病をしたことが重なっているということだろう。

今回の旅行前は浴室リフォームの準備やら他にも家のメンテナンスの手配が必要な事態が続いて忙しかったり、仕事も熊谷の保育園のまとまった台数で普段よりハードだったので、旅先で一気に疲れが出てしまった。

向こうで寝込むほどにはならずにまあまあ充実した旅が出来たことを良しとしつつ、当面はとにかく休養日を多めに確保することを肝に銘じて欲張らないスケジュール配分を心がけて行きたいと思います。

まずは2月18日、大和ウクレレ俱楽部のセンターまつり出演のサポート、元気につとめたい!!!

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