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ネズミの巣が…

2006-09-28 23:25:37 | 調律師の仕事
午前中、上尾に調律の仕事。
距離的にこの辺まで、片道1時間弱だと、一日1台でも良いかな~と。
それ以上遠いと、一台じゃ往復の時間がもったいないので、2台組むけど、最近は2台仕事すると余力が残らないので、音楽活動出来ないんだよね。。。
他に家でやらねばならない半日仕事がライブの準備のため色々あるので、午前中に1台片付けて午後は家で作業を…って思って行って、ピアノを開けたら、あれまーネズミさんが巣を作ろうとしたあとが(泣)。
結局、鍵盤全部外して掃除。
フェルト類はかろうじてセーフで、急ぎの修理が必要な箇所はなかったのだが、このピアノ、ピッチが半音近く上がってる。
去年、知り合いから譲ってもらったピアノだそうで、その時調律しているけど、どうも調子がおかしいということで、古い付き合いのピアノの先生から今回私に回ってきた仕事なんだけど、前の調律師がいかに手抜きであったか・・・ひどい仕事ぶりだ。
そいつはピッチも取らず、ネズミの荒らした後にもふれずに、ごまかして帰ったわけだ。
ペダルの不具合の修理もあって、結局3時間ぶっとおしで仕事して、グッタリ。
遅い昼メシ食って帰ったらもう、何もする気力が残ってなくて、夕寝しちゃいました。。。

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巾着田「曼珠沙華まつり」

2006-09-25 23:32:30 | ノンジャンル






一昨日は、友人Se子と日高の巾着田に曼珠沙華を観に行ってきた。
http://www.kinchakuda.com/
彼女がPARC(アジア太平洋資料センター)の講座で知り合った友人が日高でコンニャク屋さんをやっていて、祭りの期間中に仮設売店を出店しているとのことだし、巾着田は今まで一度も行ったことがなかったので、丁度良い機会だった。
オットの実家のある飯能にはいつも車で行っているのだけど、この日は渋滞を避けるために電車で行って、これもまた新鮮。
入間を過ぎて高台を走る車窓の景色が、気持ち良い。
一番の人出の日ではあったけど、花は曼珠沙華もコスモスも見ごろだったし、売店で地元の名産品を食べ歩くのも楽しかった。
関本屋の玉コンニャク、弓削多醤油と加藤牧場共同開発の醤油アイスが、非常に美味でした。
まあまあお天気にも恵まれたし、帰りに寄ったアリサンカフェがまた、とても素敵な店だった。
http://www.alishan-organic-center.com/jp/
ウッドデッキの席で、川のせせらぎ、木漏れ日をぼんやり眺めていると、なんともゆったりした気分になります。
曼珠沙華も綺麗だけど、また機会があったら祭り以外の人の少ない時期に巾着田の散策をしてみたいものです。
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昔のバンメンと偶然の再会

2006-09-22 02:51:52 | music
今日は今月一杯で閉店となるゆ場中仙道MSPのライブに、行ってきた。
マスターがドラムを叩くビートルズバンド「ヤァヤァズ」を、一度観たかったのだ。
先日この店を借りてイベントをやったイエローチーズの面々と一緒に飲みつつ、3ステージたっぷりのビートルズナンバーを堪能したのだが、なんと驚くことに15年お互い居所も知らなかったバンド仲間とばったり会ったのだった。
私がピカドールにキーボードで参加していた当時のBass player、タレくん。
彼がこの店の近所に住んでいるという話は、数ヶ月前にこのブログにコメントを付けてくれて知って、ネットってやはりこういうところが面白いな~と思っていたのだけど、でも連絡先は分からないままだったので、この日この場所で偶然に再会できるとは驚いた。
マスターも私とタレくんが古いバンド仲間と聞いて、びっくりしていた。
10年の歴史を持つライブハウスゆ場中仙道MSPはあと数日で一旦終わりとなるけど、そんな日にこんな再会もある。
とても不思議な気持ち…でも、なんとも暖かいものが胸の中に灯っている。

終わりはいつも寂しいけど、音楽続けているとまた出会えるんだな、としみじみ思う。
今年は忘年会ライブでぜひとも、ピカドールのメンバー同窓会セッションを企画したいな~!

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音楽三昧3連ちゃん

2006-09-20 01:27:57 | music
いわゆる連休(私の場合、開き直って休みにした)には友達のライブやらリハやら連日続いて、やっと日記アップです。
16日にはPony Boy 野中&JoJoサワド 
guest : Steave Gardner & Bill Benfield
Bayou Gate (三鷹)に行ってきました。
アコースティック・ギター2本のコンビネーションと絶妙のハモリ、すごくいい感じだったし、ゲストのお二人もさすがの技の連続。
充実したライブにすごい満足感があって、現地合流のはっさんとも帰り道話が弾んだ。
Pony Boyさんとは、CAVALLINOでのセッションで何度か音を合わせたことがあり、来年はCAVALLINOでセッションライブをしようという話も出た。
とても楽しみ。

17日はessenceのリハ。
いつも、リンキー・ディンク・スタジオ下北沢でやっているのだが、新たに下北沢2nd.が出来たので、今回はそっちで初練習。
Leiの新曲2曲、どちらも、すごく魅力的な曲。
ひとつは、グレン・ティルブルック来日記念!とも言える、スクイーズ・フレーバー溢れる曲、メローで切なくそして激しさももちろん。
そして、もう1曲久々のスカも最高に楽しいナンバー。
バンドのメンバーが、それぞれアイディアを出し合いながら一緒にアレンジしていく。
こういうバンドならではのリハをやれるのは幸せなことだと、しみじみ思う。

18日は、Southern BoyのやってるLAYD BACK YARDが日比谷野音に出るというので、she-herと一緒に行ってきた。
あじゃぱ~GOLDENというアマチュアバンドのお祭で、2003年から上野公園の水上音楽堂で年に2回続けてきて、今回初の日比谷野音とのこと。
Southern Boyと私たち元・マゼンダのメンバーは、スタジオPENTAでリハをやっていた25年前からの付き合いで、その昔は私らのバンドがハイタイド・ハリスの都内ライブハウス・ツアーの前座をやった時に彼はハイタイドのバックバンドで、一緒に何ヶ所か回ったこともあった…何しろ古~い付き合いである。
昼過ぎまで、雨はどうなるのか…?、日和っちゃおうかしらと悩んだが、出かけてみて正解。
やはり、野音はとても気持ちの良い空間だ。
偶然にもPAは旧知の佐藤氏、滝野氏。
バッタリ会っての挨拶にも、和む。
きれいな夕焼け、夕暮れに照明が点き始める感じ、やはりなんともワクワクする。

全12バンド出演中の、7バンド(頭とお尻は欠け)観たのだけど、女性ミュージシャンがけっこう多かったのが興味深かった。
この場合とりあえず、女ボーカルは抜きにして女性のguitarist、bass playerがね。
ギャルバンじゃなくて、年季の入った女性プレイヤー、L・B・Yの詩暮さん、BAMBOO JOINTSのToshikoさん、それぞれすごくカッコ良くて。
居るところには居るんだな~、こう見えても私はシャイなので、紹介されてご挨拶はしたもののあまり喋れなかったけど、また機会があったら観たい、ゆっくり話もしたいものだ~と思った。

3日間連ちゃん、キツイな…と思っていたけど、それぞれに面白くて疲れは残らなかったです。
さてさて、そろそろ来月のライブに向けて気合入れなきゃ…。
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ピアニカ&アコギ・アンサンブル

2006-09-11 23:38:18 | stage photos




昨日は(有)新特殊地図のイベントに、「アンサンブル・よっちゃんはっさん」で参加させてもらいました。
ピアニカよっちゃとアコギはっさんのユニットの演奏。
セットリスト
1.ムーンリバー
2.ハピヨン
3.日曜はだめよ
4.ひまわり

バラエティ・ロックバンド、イエローチーズが2ステージ、その間に演歌歌手古賀美智子さんのステージを挟み、古賀さんの衣装チェンジのあいだにわれらのアンサンブルの演奏という盛りだくさんの企画でした。
新特殊地図は昨年9月、会社創立30周年記念イベントでイエローチーズとHOBOSが出演するイベントを浦和文化センターで開催しましたが、5年以内に音楽パブをオープンする計画だそうで、その決意表明の意味をこめて今回のイベントを企画したそうです。
埼玉県南には大人がバンド演奏を楽しみながら飲み食いできる店が非常に少なくて、この会社が開きたいというビストロ・イエローチーズ、ぜひぜひ実現させて欲しいと思う。

ピアニカ&アコギのユニット、大変評判が良かったです。
正直言って、ピアニカの立奏にチャレンジしてたったの半月、弾けば弾くほどというか吹けば吹くほど、この楽器の奥深さを感じながらのチャレンジでした。
普段ベースを弾いている身には、メインでメロディーを取る立場は新鮮で、色々と勉強になった。

イエローチーズ、昨年の結成から1年以上が経ち、新レパートリーもかなり増えたし余裕を感じさせる演奏。
PYGの「自由に歩いて愛して」での厚みのあるハモリ、カッコ良かった。
マキ&OZの「午前1時のスケッチ」などもやったのだが、25年前、マゼンダで一緒にやっていたボーカルのshe-herが、当時を上回るくらいの迫力のボーカルを聴かせてくれたことも嬉しく感慨深かった。


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