メッタ斬りジャリズム

これからは個人ジャーナリズム(ジャリズム)の時代!しがらみのない自由な立場から世の中をメッタ斬る!

今の日本、大衆レベルで本当に社会を動かし、社会の雰囲気を形作っているのは「メディア」です。

2004年12月19日 06時56分38秒 | 政治批評
今の日本、大衆レベルで本当に社会を動かし、社会の雰囲気を形作っているのは「メディア」です。
メディアが全ての土台、その上で人々が動かされている、政治や経済なんかよりもむしろ現実的に力を持っているのはメディアである・・・という独自の視点により、世の中の物事を斬っていき、自分なりの物の見方を提示していきたいと思います。
ここでいうメディアとは、約8割はテレビ(地上波)のことを指しています(報道は除く)。現代のあらゆる事象・・・社会問題から流行、若者文化から電通的チャラチャラまで、全ての現代日本の本当の土台になっているのはメディアだ・・・この視点をもって世の中を眺めていくと今まで見えなかったものが見えてくる。

「公」に語られる日本の姿と、実際の真の日本の姿は大きく乖離している。まるで日本の中に2つの国があるかのように。

この構図は、昔からの日本の社会と、メディアのによって後から作り出された新しい社会(の雰囲気/価値観)という2つの社会である。
こうしたメディアによる”2面社会”が、昨今のいろいろな社会問題を生み出す素となっているだけでなく、この構図のズレをうまく利用することで、あたらなニーズを掘り起こし、ヒットを生み出していくことも可能であろう。

メディアの価値と公の社会の価値の乖離。この独自の切り口で世の中を眺めてみると、「なぜ引きこもりが社会問題となっているのか」「なぜ都市型犯罪とかつては言われた凶悪犯罪が地方でも頻発するのか」から始まって、「なぜ牛丼をつゆだくにし、生姜を山盛り載せる人が多いのか」「なぜ電通の奴らはみなひげをはやしているのか」「なぜ癒しが求められるのか」「なぜ”ド定番””爆睡”いう言葉を若者は重用するのか」・・まで、あらゆる方面の多岐にわたる現象の裏に隠された理論が浮かび上がってくる。
そしてその奥底に必ず潜んでいるのは、現代のメディアというものの影響力である。そういう独自のものの見方を提示できる人間でありたいと思う。

ドンキホーテの放火は起こるべくして起きたものだと思う。こういう企業は淘汰されるべき。

2004年12月19日 06時44分12秒 | 政治批評
ドンキホーテの放火は起こるべくして起きたものだと思う。

もともと深夜営業時の騒音問題や、新規出店時の住民とのトラブルなど、企業モラルの無いとんでもないことばっかりやってきた会社であるにもかかわらず、
芸能人、とくにダウンタウンの松本人志が「ドンキホーテ、ドンキホーテ」と、ことあるごとに番組の中で話題にしたり、こさらテレビのトークの中で「ネタ的に」言及されることが多くあったがゆえに、名前だけは有名になっていった。
メディアの力は恐ろしいもので、そういう裏ではとんでも無いトラブルばかり起こしている悪徳企業であるにもかかわらず、そういうイメージをなくしてしまう。

で、この放火事件。起こるべくして起きたと思う。そういう企業は駆逐されてしかるべきだ。
住民とのトラブルのことが記載されているホームページ見たが、実態はひどいね・・・。
http://www.d3.dion.ne.jp/~jyuumin/


住民をなんとも思っていない。バカにしているにもほどがある。それなのに、名前だけは有名になっていたドン・キホーテ。
これを契機に、こういうDQN企業が淘汰されることを願う。



◆<参考>ドンキホーテ新入社員の実態報告メール

この秋ドンキに中途入社した者です、どこの店かはすみません。
入社説明会で説明された、(経営者的な仕事)(責任委譲)の内容とは多少異なる会社でした。
社員の勤務時間は、一日15時間から20時間(内休憩15分程度)。経営者的な仕事とは異なり、

人件費節約による連続労働、徹夜勤務、の連続です。
この連続勤務の中、社員は商談、陳列、納品を済ませます。この2ヶ月だけでも倒れる社員が居ました。
この様な勤務状態の中、お買場(ドンキでは売場と呼ばずお客様本位する為そう呼ぶ)の事を気付かう
社員は少なく、広告品の未納品(買いに来た客には売り切れたと言う)、賞味期限食品の販売、
衛生管理の不備(倉庫にはネズミが散乱)の野放し状態です。

だれもこの様な精神状態の中、住民問題まで気を配る社員は少ないと思います。
(ソース http://www.d3.dion.ne.jp/~jyuumin/zange.html)


◆<参考>ドンキの住民対応例
http://www.d3.dion.ne.jp/~jyuumin/taiou1.html