メッタ斬りジャリズム

これからは個人ジャーナリズム(ジャリズム)の時代!しがらみのない自由な立場から世の中をメッタ斬る!

残念だが亀田の実力を認めざるを

2006年12月20日 22時24分36秒 | Weblog
《残念だが亀田の実力を認めざるを得ないのか?》


亀田の試合見たら具合悪くなったな。何だあれは。ランダエタ弱すぎるじゃないか。がっかりだ。

ランダエタが弱いのか、亀田にやはり実力が付いてきたのか、素人には分からない。
すぐ八百長だと言う人が出てくるが、八百長ということは今回はありえないだろう。根拠もなく決め付けてしまうのは良くない。

終始、亀田の方が上回っていたな。頭を使ったんだろう。戦い方を変えて。

残念ではあるが、亀田の実力を認めざるをえない。

みんな最後の亀田の涙に感動したようだ。みんな日本人だから、結局は亀田を応援するんだろう。皮肉を言えば、それが安倍総理の進める「愛国心」だ(笑)。
あんなに日の丸君が代に批判的なTBSが、君が代を流したらまずいだろう。

亀田の胡散臭さと、合間に流れるソフトバンクのいじめCMが、絶妙にマッチしていた。胡散臭さのハーモニー。

あと、頭スカスカのバカ女たちがいっぱい亀田を応援していたな。顔の表層からバカが滲み出たような顔をしたバカ女たちが。
本当に日本は嫌な国になったなと思う。何も物を考えてない頭スカスカな女たちが、胡散臭い亀田に熱狂する。金になりさえすれば何をやってもいいと考えてるTBS。

TBSの常務が亀田にトロフィーを渡してた姿がちらっと写ったが、TBSならではの嫌な空気を醸し出したTBS特有のオッサンだったな。態度が傲慢で、不遜で生意気という。TBSに脈々と受け継がれている気質だ。


本当に嫌な世の中だと思った。

ソフトバンクCM の公取判断はおかしい!

2006年12月14日 01時30分34秒 | Weblog
例のソフトバンクの広告の公正取引委員会の結果が出たが、これはおかしいではないか!!!

ソフトバンクには「警告」だが、auとDoCoMoにまで「注意」が出てしまっている。
なぜドコモやauまでもが『注意』を受けなくてはならないのか!

なんだこれは。おかしいではないか。
ソフトバンクの方がとんでもない汚い詐欺をしているのに、なぜ喧嘩両成敗の痛み分けみたいな結果を公取は出すのか。

なぜ訴えたほうまで、違うところで「注意」を受けなければならないのか。


ソフトバンクが詐欺のようなことをしておいて、それを指摘されたら逆切れして、悪くもない相手に逆に因縁つけて訴え返す・・・というのは、北朝鮮やオウム真理教が常套手段にしているやり方である。

それが公正取引委員会というおおやけの場で認められてしまったということだ。

こんなことがあるかね?
日本はすでに朝鮮国家になったのか!!
おかしいではないか。


こんなことが公の場で認められるのであれば、好き勝手やりたい放題だし、言いたい放題言ったもん勝ちの世の中になる。


破れかぶれに逆に難癖を付けた孫が勝ったということだ。
おかしいではないか。


北朝鮮やオウム真理教がよくやる手だ。逆に相手を批難する。それが認められてしまった。

こうなると、北朝鮮問題でも『北朝鮮も悪いが、日本も悪い面がある』なんて国連から言われたりすることも、あながちないとも言えない気がしてくるな。それと同じようなことを公正取引委員会はやった。公取の判断は到底容認出来ない。


これじゃあソフトバンクの詐欺は何も悪くないようになってしまう。やったもん勝ち。
すでにネットでの反応は『どっちもどっこい』『大手はどこでも汚いことを裏でやってるんだな』という反応になってしまっている。

どっちもどっこいなんてとんでもない!明らかにソフトバンクが詐欺商法をやったわけだから。これではドコモまで一緒になってしまった。
おかしいではないか!


裁判なら控訴すべきだ。最近は裁判でもおかしな判決がよく出る。特に地裁は。公取委も似たようなものか。今回は公正取引委員会に朝鮮人がいたとしか考えられない結末である。


《元ニュース内容》
これはおかしいだろ!

ソフトバンク「0円」広告に公取委が警告 ドコモ・auにも注意
公取委は、ソフトバンクモバイルの「通話・メール0円」などという広告表示が景表法違反のおそれがあると警告した。NTTドコモとKDDI「au」の広告に対しても、同法違反で注意した。
 公正取引委員会は12月11日、ソフトバンクモバイルが展開した「通話・メール0円」などという広告表示について、景品表示法違反(有利誤認)のおそれがあると警告した。NTTドコモとKDDI「au」の広告に対しても、同法違反で注意した。

 ソフトバンクモバイルは、「通話0円、メール0円」「端末全機種0円」などととする広告を新聞などで展開。テレビではキャメロン・ディアスさんが携帯で通話している映像に「¥0」という文字を表示していた。

 ただ通話やメール、端末を無料にするにはさまざまな条件を満たさねばならず、その条件を表示する注意書きの文字が小さかったため、公取委は「公正な競争を阻害するおそれがある」と判断した。

 同社は11月2日に、注意書きの文字の大きさの変更や、テレビCMから「¥0」の文字を削除するなど対応策を採っており、警告については「厳粛に受け止め、今後とも分かりやすい表示を行うよう務める」とコメントしている。

 ドコモに対して公取委は、「ファミ割ワイド」「2カ月くりこし」の新聞広告やテレビCMが消費者の誤解を招くおそれがあるとして注意した。auに対しては「MY割」「無期限くりこし」の新聞広告や車内広告の条件の記載が分かりにくかったとして注意している。

道路特定財源問題―小泉なら「抵抗勢力」のレッテルを貼った―

2006年12月10日 05時45分31秒 | 政治批評
道路特定財源の問題も、小泉なら反対派を『抵抗勢力だ!』とレッテルを貼り、徹底的にセンセーショナルに対決の構図を作り上げて盛り上げ、マスコミを利用して国民の支持を高めていっただろう。小泉はそういう演出は天才的だった。

しかし、安倍さんの場合は、同じことをやるにしてもそういう演出をしないので、地道に改革をしているにも関わらずそれが国民に伝わらない、メディアも乗ってこない。

安倍さんも反対派を『抵抗勢力だ!』とレッテルを貼り、対決構図にしてマスコミを動かせばいいのに。そうすればすぐに国民はなびくから。そうすれば支持率も上がる。

ただそれだけ。逆に言えば国民を動かすなんてちょろいもんだと。対決構図にして盛り上げれば良いわけだから。
盛り上げれて話題性を持たせれば、マスコミが乗って来る。マスコミが取り上げれば、国民は簡単になびく。最初にただ『抵抗勢力だ!』とやればいいだけ。それを小泉は知っていて確信犯的にやっただけである。

中身なんて問われない。いかに演出してマスコミを動かすか。それだけが今の政治。小泉からこの傾向が特に顕著になった。

安倍さんは敢えてその流れを戻し、原点回帰で正攻法で地道にやろうとしているのだろうが、それが残念ながら自分の足がすくわれかねない状況になってしまっている。やはり正攻法は今時代、報われないのかもしれない。

それだけ時代の方がゆがんでしまったということだろう。地味に地道にやる者は報われず、中身よりも派手なパフォーマンスをする者が好まれる。

それは今の社会の随所で見られる。就職活動なんか、その好例だろう。いづれ「杉村太郎的就職観」を打破するコミュニティーを立ち上げる予定だ。ああいう就活本が価値観を規定してしまっている。あそこで語られている価値観で、本人の能力の何が分かるというのか。少なくとも安倍総理タイプの人間に対し、その能力の何が判断できるというのか。
間違った「就職観」が覆い尽くしている。就職をする側も、面接をする面接官の側も。

その流れを作っているのが杉村太郎的な価値観であり、就職本である。もう終わったことだが、いづれここにもメスを入れたい(笑)。誰もそういうところに疑問を感じないのか。安倍さんや城内実氏みたいな人間の内面的な能力が評価されるような尺度を希望する。