メッタ斬りジャリズム

これからは個人ジャーナリズム(ジャリズム)の時代!しがらみのない自由な立場から世の中をメッタ斬る!

上司の胡麻スリの道具にされるだけ

2007年06月30日 23時15分45秒 | Weblog
課長の上に対する胡麻すりはものすごいな。あんなに所長のことを普段ボロボロに裏で言っておきながら。

昨日、ある取り組みの資料説明に課長と自分と二人で所長説明に行ったが、あの説明の持って行き方のうまさと胡麻のすりかたと必死のアピールにはびっくりした。うまいと言えばうまいけど。

普通は部下に説明させることが多いのに。これは「私がやりました、私の気づきなんです」と課長自身が必死にアピール。そんなに必死になるなよ。

しかし、あの資料の中身は大半は自分があれこれ練って考えたもので、資料作成だけでなく、施策内容等の中身そのものも、自分でいろいろ考えたものだったのに、あの一方的なアピールを見て、趣向をこらして考えて作ったのが馬鹿らしい感じがした。

課長はああやって必死になって出世してきたんだなと思った。あの歳になってまだ自分が必死なんだもんなあ。普通は部下の育成とかにも少しは配慮が出てくるだろうに。

あんな態度なら、あんなにいろいろ深く考えてアイデアをちりばめなければよかった。
もともとの課長が出してきた案は非常に貧弱で、全くたいしたことのないものだった。自分で仕事が出来ると言ってるわりには。
あのままではたいしたことがない資料になるところだった。

課長からも「わたしの案のまま作って」と言われていたのに、自分がタイトルから何からことごとく塗り変えていろいろ膨らませて、中身も理論に矛盾ない深いものにしたのに、あんなイヤな胡麻擂りの道具に使われるぐらいなら、もとの貧弱な課長案のままにしておけばよかったと思った。適当に作れば良かった。馬鹿らしい。

この会社は馬鹿らしいなー。せっかく深いものを作っても、上司の胡麻擂りの道具にされてるだけの気がして。
そもそも深いもの自体求められてないし。

やはりどうせ深いものなら、それが生かされるような場で生かしたい。どうせなら、ね。

「うた&メロ取り放題」解約理由

2007年06月30日 14時07分16秒 | Weblog
iモード公式サイト「うた&メロ取り放題」解約理由


カバーがアレンジしすぎ。カバーでもなるべく原曲に近付けて欲しい。そうだと思って登録したら、原曲と程遠いアレンジぶりでがっかり。歌はともかく、バックのミュージックまで原曲と程遠いではないか。バックミュージックぐらいはCDの曲に近いものにして欲しい。

来月からはミュージックエアポートに移行しようと思う。試聴したところ、あちらは原曲になるべく忠実にカバーをしているから、本当の着うたがわりになる。

しかもカバー曲も少ない。過去の曲はほとんどカバーがない。中には素人物まね歌合戦みたいな劣悪な曲まで配信されている。誰がこんなものをわざわざダウンロードして聞くのか。

<企業防衛>ネット風評被害対策研究会~企業はネットとどう向き合うべきか~

2007年06月24日 12時53分28秒 | クリエイト関連
<企業防衛>ネット風評対策研究会

企業の防衛策として、2ちゃんねるをはじめとしたネット上の風評被害を防ぐ方法を研究.情報交換するmixi上のコミュニティーです。

アドレスはこちら http://mixi.jp/view_community.pl?id=2328547


2ちゃんねるの反応として特徴的だと思うのは、2ちゃんねるで話題になっていることが、「おおやけ」に公式に取り上げられると、急に勢いが衰える、という点ですね。

例えば、「ソニータイマー」。
ソニーの製品は保証期間が過ぎるころに壊れるようにタイマーが仕組まれている...という、ネット上でこれまでさんざんいわれてきた有名な言葉ですが、これを先日(2007年6月21日)、ソニーの中鉢良治社長が「ソニータイマーについて認識している」と発言したんですね。

http://news.livedoor.com/article/detail/3208654/

そうしたら、2ちゃんねるは大騒ぎになると思いきや、逆に白けてしまった。


つまり、「おおやけ」では流れない、「おおやけ」では取り上げられない・認められないことを見つけ出して水面下で騒ぎ、「おおやけ」に対して自分たちで何かしらの影響力を起こそう・・・・
というのが、彼ら2ちゃんねらーのエネルギーの源であって、
それを逆手にとって、「おおやけ」が2ちゃんねるで話題になっていることを逆に認めてしまえば、2ちゃんねらーたちの存在意義は薄れて、むしろ騒ぎは沈静化し、他のネタ探しにエネルギーの持ち場を変えていく...という現象が見られるような気がします。


水面下から「おおやけ」に影響を及ぼしたいというエネルギー、これに狙われてしまうと、企業は悪評を垂れ流し続けられ、場合によっては「祭り」になり風評被害が拡大します。
しかし、上記の例のように彼らの深層心理を逆手に取れば、うまく沈静化することも出来るのではないでしょうか。

他にも、テレビが「萌え~」を取り上げだしたとたん、2ちゃんねるでは誰も「萌え~」を使わなくなった。急に。これも「おおやけ」に取り上げられたら、急に"冷める"という2ちゃんねらーの深層心理を反映しているのだと思います。

そういうことを逆手にとっての、ネットでの企業防衛。
企業がネットを通じてどうユーザーとかかわっていくかを含め、ネットのユーザーたちの特徴の分析等も交えた、「ネットとの向き合い方」の情報交換のコミュニティーです。

使い方を誤ると、ミクシィでのNTTドコモのプッシュトークコミュニティーの炎上(※)のような大失敗になりかねませんから。
(※)ミクシィにおいて、ドコモが企業としてプッシュトークを利用促進するための公式コミュニティーを設置。しかしたちまち悪評が殺到し、あっという間に閉鎖した事件。企業のネット利用の難しさが改めて浮き彫りに。

BSデジタル放送の通販番組ばかりの惨状を見て、総務省は反省すべきだ。

2007年06月24日 05時23分23秒 | テレビ界の動向
先日、液晶アクオスを買った。世界の亀山モデル。
BSデジタル放送も写る。


しかしBSデジタル放送はろくなことやってない。

特に民放!朝から晩まで通販ばっかり。
これは総務省の方針は大失敗だ。(BSデジタル放送に新規参入を認めず、地上波の既存民放局にBSの電波を一律に渡したこと)

通販は規制しないと、通販ばっかりになってしまう。
ゴールデンタイムでも通販。ひどい。

民放にとって、通販は視聴率とか関係なしに収入になる(通販業者が直接金を出すから)ものだから、野放しにしといたらすべてが通販番組になってしまう。

それは「放送」ではない。通販業者の販売の場になっているだけだ。業者による電波の私物化だ。電波は業者のためにあるのではない。

総務省は考えるべきだ。新規参入を認めず、地上波の既存民放局にBSの電波を一律に渡したことも含めて反省すべきだ。

携帯電話の場合は、WiMAXのような新しい電波は、ドコモなどの既存の事業者などには与えず新規事業者のみに絞るという。その方針が先日発表されて、貰えるものと思ってWiMAXをずっと研究してきたドコモなんかは、意表を突かれたではないか。
ドコモはWiMAXに参入できない。後から入る新規参入組のほうが、いい技術を使えて優位に立てる。後出しじゃんけんのほうが有利。既存の事業者はその戦いの土俵にも立たせてくれないなんておかしいではないか。

放送の場合は、全く逆のことがおこなわれている。
既存の民放局にものすごく甘い。BSデジタルだって新規参入を認めても良かったはず。既存民放局は排除しても良かったはずである。その結果があの通販だらけの惨状だ。

通信の場合は、既存のNTTなんかにはものすごく厳しいのにおかしいではないか。