メッタ斬りジャリズム

これからは個人ジャーナリズム(ジャリズム)の時代!しがらみのない自由な立場から世の中をメッタ斬る!

auはバブル。いづれ崩壊する日が来るだろう。

2004年10月25日 16時31分35秒 | クリエイト関連
auはバブル。
何か変えてくれそう、何かやってくれそうという期待感だけが膨らんでいる状態。
それは、特に考えずに期待感だけで民主党に投票するのに似ている。

「何か変えてくれそう」という期待感だけ。実際に変わるかは何も分からないのに。
人は常に変化への希望を持つ。何か変わればいいことがあるかのように。
そのポジションをauと民主党はうまくひろっただけに過ぎない。

民主党とauのポジション。これは似てる。

auはバブル。いつか崩壊する日がくる。


NHKスペシャル「中国・貧富の差」で考えさせられた日本の若者の現状と、人としての原点

2004年10月25日 00時19分02秒 | テレビ界の動向
先ほど放送していたNHKスペシャル「データマップ63億人の地図・中国 拡がる貧富の差」は、非常に考えさせられた。

経済発展目覚しい中国、その影には農村と都市とのおどろくべき貧富の差があり、
農村から「民工」と呼ばれる低賃金の出稼ぎ労働者が、安い労働力を提供することで、
今の中国の発展、国際競争力が生まれているのだ・・という内容なのだが、
その農村部の貧しさと、その貧しさの中でなんとか豊かになりたいという人々に考えさせられた。

豊かさとは何か。幸せとは何か。働くとは何か。学ぶとは何か。人間らしさとは何か。

あの貧しさの中で「とにかく勉強したい。学びたい」という若者。そのために家畜を売り払ってお金を工面する親。初めて見るパソコンに目を輝かせる若者。「教育」こそ重要と力説する村長。

それに比べて、日本の若者の現状は・・・と考えると、涙が出た。

「幸せ」とは、男とエッチすることしか思いつかない日本の若者。学級崩壊など荒れる学校。豊かなはずなのに、どこか殺伐とした街中。


何か人としての原点を思い出させてくれるようで、考えさせられた。
何か日本が忘れてしまったものの答えが、貧しさの中で生きている人にはあるのではないか。


日本は何かを忘れてる。「人として」ではなく、どこか「次の次元」へ来ている。
貧しさの中にある人のほうが、むしろ「人間らしい」感覚を持っている。

あんなに「勉強したい。学びたい」と、今の日本の若者は言わないだろう・・・。

中国発展の影にあるこうした格差の現実。
中国発展の派手な一面にばかり目を奪われて、「これからは中国の時代」と、
さも分かったようなことを言ってるヒマには、
こうした発展の裏に潜む現実から、日本が忘れてしまったもの、人間としての原点
を考えるきっかけにして欲しいと思った。


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「誰も好き好んで戦場に赴く兵士はいない。」~自衛隊サマワ派兵の”あたりまえの”意義

2004年10月24日 23時16分18秒 | 政治批評
「誰も好き好んで戦場に赴く兵士はいない。」

口先だけでない「真の平和」を実現するために、危険をかえりみず各国が兵士を送り込んでいる中で、日本だけが安全な位置であぐらをかいて、口先と金だけの「平和」を唱えているなんて、
世界から見れば恥ずかしい限りだ。日本はそんなに卑怯な国なのか? 

自分たちは傷を受けない立場にいて、金だけ出して口だけの平和を唱えて済ませるという「世界の恥」を、ようやく小泉さんが打破してくれた。
日本だけのゆがんだ平和主義は、もう通じないことを肝に銘じるべきである。

反対しているのはマスコミだけであり、国民の方が意外に冷静に真実を求めようとしている事がわかるだろう。

番組批評  「僕らの音楽」(フジテレビ)

2004年10月24日 22時41分32秒 | テレビ界の動向
非常にいい番組。上質で高貴な雰囲気が全体に漂っており、見ていて落ち着く。
騒がしくうるさいだけの番組が多いなか、非常に質が高く、貴重な番組だと感じた。

こういう番組を一社提供するソニーはさすがだ。
一社提供だからこそ、こういう番組作りが可能になる。

ぜひ長く続けて欲しい番組だ。たとえ視聴率が悪くても・・。

(流出ファイル)あそこまでバカ

2004年10月20日 01時40分08秒 | 政治批評
今日はついに恐れていたが、●●部長とひと悶着あった。噂には聞いていたが、あそこまで理屈の通らないことを言うとは思わなかった。頭に来たので、言われた事をそのまま本社にメールしてやった。いづれ反応があるだろう。うちのバカさ加減を分かってもらった方がいい。あそこまでおかしな事を言う人だとは思わなかった。かなりいろんな人が痛め付けられて来たとはいえ。研修の人選の依頼で。たかだか二名を人選するだけのことなのに、どうしてそんなに仕事を大きくするのか。みんなそうだが、小さな仕事を何倍にも膨らます。そして仕事をした気になっている。人選ぐらいさっとやれば済むこと。それを「本社から送られて来ている事務文書の研修目的が不十分。こんな目的では人は出せない。さらにカリキュラムも不十分。こんなカリキュラムでは俺は人選しない。こんな文書では内容が不十分すぎる」と、オレが作った訳でもない本社の文書に対してまず怒られたあげく、「なんでお前が掘り下げないんだ。もっと詳しいカリキュラムを出せと言って持ってこいよ。ただ紙を持
ってくるなら派遣でも出来るぞ」といつもの名ゼリフまで飛び出した。そんなもんお前が訳の分からないこたわらなくて いい所にこだわっているだけなのに、そんなもん事前に聞けるか!ちゃんと目的もカリキュラムも書いてあるし。あそこまでおかしな人とは思わず、今度の折衝調整業務が思いやられる。●●課長にも全て逐一話したら、「またそんな事言ってるのか。気に入らないなら出すな!もうほっとけ。たった二名の人選ぐらいで何を下らんことにこだわってるんだ」とやはり呆れていた。こっちの方がまだ今日はまともだと思った。この間に挟まった調整の続きを明日やる。詳細カリキュラムを再度出すように依頼するメールの中で、うちの内幕を全部暴露してやったので、また動きがあると思う。


価値を錯到させる”新しい”エロ番組~日本テレビ「不幸の法則」~で感じる日テレの”焦り”

2004年10月17日 06時29分07秒 | テレビ界の動向
不幸の法則

この秋の改編から始まった日本テレビのこの番組。長井秀和の「不幸の法則」。
またまた変な番組が始まったな~という感じ。

番組全体が下ネタで溢れている雰囲気はまだ許せるとして、レギュラーの女性陣(さとうたまお・杉田かおる・鈴木さりな)の会話の内容が聞くに堪えない。

例えば、「女性はみんな男性のチ○ポを見たい」というテーマの話しのときに、
普通は女性というのは(表面上だけでも)「否定」するものなのに、
このゲストたちは「喜んで男のチ○ポを見たい」みたいなことを平気で言う。

その意味でこの番組は新たな次元のエロ番組だと思う。
今までは、エロい内容は、女性が否定するか恥ずかしがって、それを男性側が見て楽しむ・・・という構図が通常だったと思う。
それがこの番組では逆になり、女たちが喜んで下ネタに乗ってきてしまい、むしろ男性側(ヒビる大木・長井秀和)が「引いて」しまう構図になっている。

そこが「新しい」のだが、あまりにやりすぎていて、見ていてこちらも引いてしまう。
とくに杉田かおるは、引く。

「女だってみんなオナニーしてるよ」「女だってみんな男のチ○ポ見たいんだよ」みたいなことを平気で言う。
言うのはいいが、それがさも「女の代表」であるかのような言い方で、それが価値を錯到させる。
杉田はそうかもしれないが、世の女性みんながそうであるかのような言い方は、大いに世の中の価値を錯到させている。

こうなると変な話、レイプされたり、露出狂に会ったりしても、もう女性は文句が言えなくなるぞ!
このような番組は一番タチが悪い。まだヌードとかAVの方がましかも。
この番組を見ていると価値が錯到する。

まあ、一言で言えば日本テレビの”あせり”を大いに感じる番組。
”ハダカ”系のエロ番組は、昨今のメディア規制の動きで出来にくくなってきているため、ハダカではなく「言葉」系のエロ、という入り方で、なんとかエロ番組を復活させ、何が何でも視聴率を取りたい=フジテレビに勝ちたいという日本テレビのあせりが見え見え。

なんかまた変な番組がひとつ増えたな。




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「女は体をウリにするしか価値がない」というメッセージを発するCMは、即刻やめるべき!

2004年10月17日 05時23分55秒 | テレビ界の動向
エステ(スリムビューティーハウス)のCMで、「特技は?」と年配の男性に聞かれて答えられず、最後に「特技は体です」と答えて、エステのロゴマークが出る、というCMがあるが、これは女性差別、女性蔑視のCMなのではないか。
「女は体しか価値がない」というメッセージを暗に発しており、その結果「女は体しか売りはないのだから、うちのエステに行って、体を磨きなさい」というCMになっている。

エステ会社にとっては、そういう売り方をすれば、来客も増えるのだろうが、社会的に見て女性蔑視も甚だしい。
「女性は体をウリにするしか価値がない」というメッセージは女性差別。
そのメッセージに対し、何の疑念を抱く余地を与えないかのような、スムーズなCM自体のつくりが、見る者の価値を錯到させてしまうようで怖くなった。

まあ実際、その通りなのかも知れないが、これを見た女性は、あせってエステに行くのではなく、怒らないといけないと思う。ようはバカにされているのだから。
それを「もっと女を磨かなきゃ、私って負け組み?」とか言ってエステに行くから、こうして思う壺になる。

視聴率をめぐるテレビ界最新動向~「ダメ出しブーム」到来か!?

2004年10月17日 04時55分22秒 | テレビ界の動向
細木数子の「ダメ出し」がブームになっている。よく知らなかったのだが、細木数子を使うとどの番組もものすごい視聴率を獲得するという。先週は、フジテレビ「細木数子の人生ダメだし道場2」がバラエティー番組の視聴率トップを獲得するなど、各局ともこぞってスペシャル番組を作り、競争が激化している。

なんか殺伐としているよな、世の中が。
人と人とがお互いをののしりあう・・・、面白ければ全てが許されるのか。

普段、街であったときとかは、そんなこと絶対言わないのに(=人間として存在)、テレビの番組となると、ガラッと変わって、あんなに人の悪いところを露骨に言葉に出してののしる(=商業的なゆがみ)。

ある友人はこのブームの中で、ある人物から「ダメ出し」を受けて、大きな傷を負った。テレビが作り上げたこのブームの被害者と言えよう!?
「ダメ出し」が「DAMEDASHI」として、世界に輸出される日も近い!?(笑)。

視聴率をめぐるテレビ界最新動向~番組の一枠化をめぐるフジテレビと日本テレビの仁義なき戦い

2004年10月17日 04時50分10秒 | テレビ界の動向
複数の番組をくっつけて一つの枠でくくり、一つの長時間番組に見かけ上してしまう(一枠化)という動きが活発になっている。

もともとはフジテレビが、祝日に「ホリデースペシャル」と銘打って、ゴールデンタイムの複数の番組をつなげて、見かけ上一つの番組(個々の番組は通常どおり)にしたところ、
視聴率が大幅に伸びたことから、8/28にはいよいよ日本テレビが追随!「ジャンボリースペシャル~長井秀和を見て海外へ行け」と銘打って、この動きをマネてきた。

見かけ上長時間番組にすることの効果は、主に新聞のラ・テ欄(番組欄)におけるアピール度の向上である。「ラ・テ欄での表現の仕方が視聴率に大きく左右する」といわれるほどの宣伝効果をもつ新聞の番組欄だが、番組をつなげて一つの枠にし、見かけ上長時間化することで、番組欄における番組の存在感が大きく増し、視聴率がアップするものと思われる。(プレゼントクイズなどの効果よりもこちらの効果のほうが大きいと思われる)

このフジテレビの成功を見て、なりふり構わず日本テレビが真似をしてきた。仁義なき戦いが勃発---。
ただもともとの番組自体はそのままで、「枠」だけくくりを一つにしただけであるため、ただただ視聴率を取りたいがための動きである。こうしたことが広がって、全てが一つになってしまったら、何がなんだか訳が分からなくなる。

今後の動向に注目していきたい。

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期待の新企画「メッタ斬りジャリズム」、いよいよスタート!

2004年10月17日 04時42分26秒 | テレビ界の動向
これからは個人ジャーナリズム(ジャリズム)の時代!
しがらみのない自由な立場から世の中をメッタ斬る!
既存の大手マスメディアの流す一方的で偏った情報に、個人の力で自由な
言論空間を作って立ち向かっていきたい・・。

そんな思いで、このブログを立ち上げました。