9月1日から3日まで、毎年富山八尾で行われる、おわら風の盆。
ここ数年、毎年帰っておりますが、今年は「季節のことの会第3回目」として
ご興味あるかたとご一緒したいと思っております。
富山といえば、薬。薬屋さんと岩瀬の町を散策したあと、八尾入りします。
街流しもみますが、おわらの舞台も見る予定(チケット購入済)

おわらの歴史をかいつまんで。
おわら風の盆の幕開け
二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎えます。
おわらの歴史は古く、元禄のころ。
生活の中から見いだした喜びを面白おかしく表現しながら、町を練り歩いたことが町流しの始まりという。しかしその多くの表現は、当時の庶民生活の実態をそのまま露骨に唄ったものだったため「このままでは伝えるより先に滅んでしまう」。そう感じた芸達者な人々は、歌詞を改め、新しい詞の間に「おおわらい(大笑い)」の言葉を挟んで踊った。これが、おわらの語源になっている。また一説によれば、農作物の収穫の時期に豊年を祈り、おおわら(大藁)とも。
かつて風の盆は、お盆の8月中旬に行われていたらしいが、町の人口が希薄になるその時期に祭りを続行することを、懸念する声が少なくなかったとか。
当時暦の主流だった太陰暦から、太陽暦へ統一されたことを機会に、旧暦のお盆にあたる9月初旬に改められたといわれている。
公式HPより

八尾は坂の多い町。
石畳の「諏訪町」は日本の道百選にも入っているそうです。

八尾の中にも、鏡町、今町、上新町・・・・などいくつか町があり、町ごとに踊っています。
八尾をぶらぶら歩いていると、どこかで踊っている町にであいます。
下の写真は町にある数少ない旅館、宮田旅館。柴田理恵の親戚の旅館です。
約5500人しかいない町に、おわらの時期は30万人ほどくるそう。
泊まれる人はかなりラッキーな人でしょう。私たちは上新町の民家を宿とする予定。


大勢の観光客が訪れるおわら風の盆。
とはいえ、普段の日曜はこういった感じ。

地元の方たちの行事にお邪魔させていただく・・・といった気持ちで、今年も
おわら、楽しみたいと思っております。
ここ数年、毎年帰っておりますが、今年は「季節のことの会第3回目」として
ご興味あるかたとご一緒したいと思っております。
富山といえば、薬。薬屋さんと岩瀬の町を散策したあと、八尾入りします。
街流しもみますが、おわらの舞台も見る予定(チケット購入済)

おわらの歴史をかいつまんで。
おわら風の盆の幕開け
二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎えます。
おわらの歴史は古く、元禄のころ。
生活の中から見いだした喜びを面白おかしく表現しながら、町を練り歩いたことが町流しの始まりという。しかしその多くの表現は、当時の庶民生活の実態をそのまま露骨に唄ったものだったため「このままでは伝えるより先に滅んでしまう」。そう感じた芸達者な人々は、歌詞を改め、新しい詞の間に「おおわらい(大笑い)」の言葉を挟んで踊った。これが、おわらの語源になっている。また一説によれば、農作物の収穫の時期に豊年を祈り、おおわら(大藁)とも。
かつて風の盆は、お盆の8月中旬に行われていたらしいが、町の人口が希薄になるその時期に祭りを続行することを、懸念する声が少なくなかったとか。
当時暦の主流だった太陰暦から、太陽暦へ統一されたことを機会に、旧暦のお盆にあたる9月初旬に改められたといわれている。
公式HPより

八尾は坂の多い町。
石畳の「諏訪町」は日本の道百選にも入っているそうです。

八尾の中にも、鏡町、今町、上新町・・・・などいくつか町があり、町ごとに踊っています。
八尾をぶらぶら歩いていると、どこかで踊っている町にであいます。
下の写真は町にある数少ない旅館、宮田旅館。柴田理恵の親戚の旅館です。
約5500人しかいない町に、おわらの時期は30万人ほどくるそう。
泊まれる人はかなりラッキーな人でしょう。私たちは上新町の民家を宿とする予定。


大勢の観光客が訪れるおわら風の盆。
とはいえ、普段の日曜はこういった感じ。

地元の方たちの行事にお邪魔させていただく・・・といった気持ちで、今年も
おわら、楽しみたいと思っております。