和のこころ 

「和」のイベントを手がけるOLの日記

蕎麦上人

2007-08-29 20:54:44 | 食事・お菓子
先日、フードライターいずへいさん(蕎麦春秋などでご活躍)に音頭をとっていただき、
蕎麦をスペシャルメニューでたらふく食べてまいりました。

場所は浅草駅おりて
蕎上人 (そばしょうにん) 
台東区駒形2-7-3
03-3841-7856 
月曜・第2第4日曜 
11:30~14:00 17:00~21:00 





さすが、記者の方はお料理への撮影の気合が違います。
おっと、左隣は蕎麦春秋の記者の方ではありません。
見事な撮影っぷりです。恐れ入り、私も負けじと今回は撮影。











蕎麦づくし。

お蕎麦でおなかいっぱいになるという経験がないため、大変おいしく楽しい夏のひと時でありました。

小鼓 浴衣会終わる

2007-08-27 23:09:34 | 小鼓



8月26日(日)豊島区公会堂にて
うちの小鼓のお教室の浴衣会が終了いたしました。うちのお教室
今回ははじめての参加。舞台にでる実力はないので、お手伝いしますよーと
いっていたところ、初心者大勢での「雛鶴~」にでることに。

トップバッター。
幕があくまで、緊張しながらじいっとまっております。


↑これ、わたし。

うしろの段で先生は三味線。
「間違ったらバチで頭、つきさすぞ!」なんて冗談を飛ばしながら(笑)

幕があいて、あっという間に終わりましたが、やはり稽古場とは雰囲気が違います。普段お稽古場では入らない、笛も入り、本当ににぎやかに。
貴重な体験をさせていただきました。

さて、お手伝い。
舞台わきの様子。

舞台そでから、お弟子さんや先生方の演奏を聞くことができ、本当に幸せな時間。
そして、つくづく道のりの遠さも感じます。

感動していたら、うっかり仕事を忘れそうになりました(汗)

いいですね、和楽器。

10時半からはじまって、終わったのはなんと19時。
ですが、あっという間の時間でありました。

先生、これからお稽古がんばります!
いつも遊びほうけて、なかなか練習できておりませんが、やはり舞台をみると
いいなあと思います。

先生方は準備で大変だったと思います。
本当におつかれさまでした!
そして、ありがとうございます。

打ち上げで気が抜けた先生↓

なかなか

2007-08-27 22:45:57 | Weblog
夏休みのことを書こうと思いながら、なかなかかけません。

暑さに負けてしまった私。

ぐったりしている自分をガラスごしにぱちり。

昨日の朝とはうってかわって・・・

2007-08-23 00:04:54 | Weblog
昨日の会社にむかう朝は、散歩なんかしながら余裕の時間でした。これ

しかし今朝は!!

なんか、今朝はゴミ収集が早いなあ・・と外から聞こえる音にまどろんでいて、
気づいたら「あああ!!いつも会社近くの駅についている時間だ~!!」。

目覚まし時計がちゃんとセットされていなかったのです!

まるで消防士のように、さっと着替え、3分で家を出た私。
そして、何食わぬ顔で始業と同時に席についていたのでした。

あああ。こんなふうにつっぷして寝ていた私なのでした。


あああ。目覚ましよ。今日はしっかりセットするぞ。
余裕もった朝をすごしたいものです。はい。

朝の散歩道

2007-08-21 22:26:12 | Weblog
通勤はたいてい電車なのですが、ときどき歩いて会社にむかうこともあります。

会社近くにある、この場所に久しぶりにいってまいりました。


なんとも素敵なところでしょ。

昼休み、自転車をびゅーっと飛ばして、自分のヒミツの場所にひとり探検するよう
な気分でよくきたものです。

久しぶりに通りかかったので、ぱちり。

お酒持込蕎麦屋 進開屋

2007-08-21 22:14:48 | 食事・お菓子
友達が来るとたいてい案内する金魚が泳ぐ乙女湯

先日、乙女湯のあと、蕎麦でも食べようかということになり、

はじめて進開屋へ。建物が重要文化財に指定されております(蕎麦ではない)


風呂上りに一杯・・と思い、「生ビール!」とお願いしたら、

「うちは、前の酒屋で買ってきてもらうんだよ」といわれ、そそくさと酒屋へ。

なんだかまわりのお客さんも気づくと缶ビールを飲んでいるではないか!!

店内はこんな感じ。

酒のつまみもありません。


なかなかおもしろいお店です。
蕎麦はこれ。

風呂上りの缶ビール、大変おいしゅうございました。

東新町スタートにおわら風の盆の前夜祭はじまる

2007-08-20 22:31:22 | 季節
北日本新聞情報

今日からおわら風の盆、前夜祭がはじまっています。

私の頭の中はぐるぐる、おわら節がまわりだしております。

父親が民謡を歌う人なのですが、おわら節は本当に難しいと常々いっておりました。
息が続かないのです。
よく、テレビなんかで歌っている人をみて、「ああ、こんなところで、息をきっている」なんて、批評していたものです。

うまいか下手かは別として、おわら節は耳慣れた歌いなれた民謡。

9月1日から3日間。どっぷりつかってこようと思っております。

北大路魯山人展

2007-08-20 22:22:52 | Weblog
日本橋三越でやっている「北大路魯山人展」にいってきました。

いやあ、焼き物は料理をのせて器として使うためのものという発想でつくられた
お皿たち。それぞれに味わい深い作品なのですが、
「ああ、このお皿にはこれとこれをのせたら・・・」なんて想像しながら観てまわったら、おなかがすいてきました。
われながら健康な精神の持ち主だなと(笑)

魯山人独自の焼き物をつくるために、やきもの破片を集めて
試行錯誤してつくったことなども、よくわかる展示でした。
織部も志野も特徴を最大限に引き出しかつ魯山人独自の作品たちに囲まれ、感動深いものであります。

23日まで。

おなかがすいたので、「うまいもんが食べてたい!」という気になり、
グリル満点星でオムライス。昼間のビールうまい。
写真は今度アップします。


和歌のこと

2007-08-20 21:25:34 | Weblog
最近はじめた和歌。
私の先生は「転生流」。
この流派の本質は無常感をうたうもの。
転生流の言葉で「死生眼」というのがあります。人間の死・生を見つめる。
これが歌の本質とのことです。世の中は常に変化する、自分でちゃんとみるということが大切だと教わっています。簡単なようでなかなか難しいこと。
和歌を通して、観ていきたいと思います。

お題は 「蝉」

夏空に 若武者たちの 追ふものは
蝉なきつづけ いま 甲子園

夏の終わりを感じ出しています。