和のこころ 

「和」のイベントを手がけるOLの日記

やさしいしごとPASMOを使って・・・。

2007-03-29 23:41:05 | Weblog
3月31日、おばが81歳の誕生日をむかえます。
こころが柔軟なままで、やさしいおば。
洋服だって小物だってもってるし、プレゼント何がいいだろう・・と考えた。
縁起もいいし、世話も簡単だから、一瞬金魚はどうかと思ったけれど、やめました。

ふと、自分も使って便利なPASMOにしようと思いつきました。名前も生年月日も登録してこれを贈り物にしました。

だんだん歩くのや遠出するのが、おっくうになってきている様子をみていて、
お年寄りにとっては、混雑した中、切符をひとつ買うこともしんどいことで、
小さなことだけれどだんだん外にもでかけなる要因ともなると思います。

PASMOってえらいな。人が楽になったり便利になったりと、役に立つ
やさしいしごと。こういう暮らしに役立つやさしさ、かたちになることっていいな。

さて私は明日は、PASMOを使って日本橋三越劇場へ。
先週から引き続き「国本武春たっぷり二夜」の二夜目の古典浪曲をたっっっっぷり、堪能してまいります。第一夜の感想などはこれ(「殿中でござる」の私編)

もうね、すごすぎるエンターテイナーです。いまこの時期、時代で彼の浪曲を聴くことができること、ラッキーなことだなあと思います。

笑って感動して、私もおばのように年を重ねていきたいものだと思います。

横浜 勝烈庵

2007-03-28 23:21:12 | Weblog
はまっこなら、誰でも知っているという
かつれつの老舗 横浜 勝烈庵に行ってまいりました。
昭和2年、文明開化の地横浜に開業したこの庵は、外国人コックが居住地関内にもたらしたカツレツを初代庵主の工夫で独特の和風のかつれつとして完成したそうです。

店内は、棟方志功の絵がたくさん。

これがかつれつ。


ロースかつもおいしいです。
              

所在地 〒231-0014 横浜市中区常盤町5-58-2
営業時間 午前11時~午後9時 (年中無休)
電 話 045-681-4411

交通案内 ・JR根岸線関内駅下車、北口より徒歩5分
・横浜市営地下鉄関内駅下車、
 馬車道口(9番出口)より徒歩1分

近くには、神奈川県立歴史博物館

明治32年から5年かけて建てたものです。
このあたりまで歩くとほんのり、潮の香りがします。

東京から横浜って一時間もかからずにいけるんです。
最近、よく出没しております(笑)
電車に乗って、ふらりと。ハイカラだった時代を思い起こしながら。


日本美術が笑う

2007-03-28 06:33:56 | Weblog
ずっと気になっていた、森美術館の「日本美術が笑う」へ行ってきました。
縄文の頃から、20世紀初頭までのくすっと笑える作品たち。

はにわが笑っている姿がなんとも愛らしかったです。



展望台では、サクラが一面に。

森美術館のキャラクターのひとつ、「よしこ」が気になります。

下町春風景

2007-03-26 20:34:37 | 季節

まだサクラは早いかな。
そろそろかな。咲き始めたね。
              

まだ、カモはいるみたい。じゃ、まだ冬なのかな。


サクラが満開のころ、また楽しみ。



国本武春たっぷり二夜

2007-03-26 20:26:32 | 浪曲
浪曲の国本武春さんのお話の一夜目、きいてまいりました。
3月23日(金)と30日(金)三越劇場でたっぷり。

三越劇場は1927年<昭和2年>、世界初の百貨店の中にある劇場として"三越ホール"の名称で、日本橋三越本店6階にオープンしたそうです。
場内は豪華な大理石仕上げと石膏彫刻の美しい文様に彩られた周壁、ステンドグラスをはめ込んだ天井、間口約12m(6間)、奥行約6m(3間)のプロセニアムアーチ(額縁)の舞台。建物をみているだけでも、ハイソな気持ちになります(笑)
         
                      
今回は、ここで三味線の弾き語りライブです。

国本さんは、二十歳から浪曲の世界に入り、5、6年たった頃から、浅草にいるだけではなく、三味線一本で街やライブハウスにでて、弾き語りをはじめたそうです。今回はその当時につくった曲や、浪曲のおはこ忠臣蔵を語っていただきました。

最初にお客さんの掛け声のタイミングなど教えてくださり、
1.入ってきたら「まってました」
2.三味線がちゃん、ちゃん、ちゃんとみっつなったら「たっぷり!」
3.うなってブレスの前に「名調子!」
4.最後に「日本一!」と声をかけるのだということ。

これをマスターしたら、自然に普段の生活でも
信号が変わったら「待ってました!」レストランで注文するときも「たっぷり!」とでてくるのだと笑わせていただきました。

最後の忠臣蔵では「殿中でござる、殿中でござる!」をみんなで声をかけ、大盛り上がり。

大変堪能いたしました。見事、エンターテイナー。今週末もまた、楽しみです。
サインされている様子。


余談・・・一緒にいった友人とずいぶん飲んでから、下町の親類の家に行き、
どうやら酔っていたらしく、寝ている私を後ろから両脇でかかえもちあげようとしたところ
「殿中でござる、殿中でござる!」とつぶやいていたそうです、私。
こんな私でごめんなさい・・・。浪曲は確かにふとでるのやもしれません(笑)

サクラ

2007-03-23 07:59:45 | 季節
そろそろサクラの季節です。
サクラとは春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラだという説もあるようです。
そう考えるとまた、サクラもまた楽しみになります。

都合をつけて、内山邸にいきたいのだけれど・・・。
無理かな・・・。

今年はどんな春をむかえようか・・。

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
 在原業平 「古今和歌集」 

ほていさん

2007-03-23 00:11:07 | 食事・お菓子
先日、月島にあるアンコウ鍋の有名店
「ほていさん」にいってきました。
最寄: 勝どき / 月島
電話: 03-3531-5200
住所: 東京都中央区月島3-9-7
定休: 日曜・祝日、不定休あり。冬期(10月~3月)は無休。
平日: 11:00 - 14:00 / 18:00 - 22:00
土曜: 11:00 - 14:00 / 18:00 - 22:00




上にのっているのが、すべてアンコウですよ~、アンキモ。

これをぐつぐつ煮て、食べるわけです。

最初にゴマ豆腐とお刺身がでて、これもおいしいので調子にのって食べていると
大変です。
メインのお鍋の前におなかがいっぱいになります。

微調整しながら食べてください。

最後は雑炊にして。これが、ふわふわでフォアグラのリゾットといったところです。

このお店のアンコウは4月まで。季節に一度は食べたい、和のゼイタクなごはんです。

寒い日がまだまだ続きます。鍋をまだまだ楽しみたいものです。

鍋・・といえば、ちゃんこ鍋です。

ちゃんこ鍋といえば・・・。またお知らせします、ふふふ。

携帯復帰。

2007-03-20 23:20:46 | Weblog
今日はね、ここにいこうと思っていたんです。江戸意匠。
ですがね、さすがに携帯が通じないまま3日も過ごすことは大変なので、
携帯ショップやドコモショップにいっていたわけです。

そこで学習したこと(たぶんみんな知ってるのでしょうが)
1.フォーマカードがあれば、買わなくてもどの携帯でも大丈夫。
2.今なくしたのが、2ヶ月しか使用していないので、10ヶ月未満の紛失などの場合、携帯ショップや電気屋さんよりドコモが一番安い。

ということがわかり、とりあえずフォーマカードを買う。(3000円)
そうすると、番号もメルアドもそのまま使え、そしてなくしたほうは通じなくなるとのこと。

「知らなかった~!」

そして、2ヶ月前に買い換えたのはちょっと調子が悪かったからで、完全に壊れていたわけではなかったため、メモリーもいきたまま、前の自分の携帯を再利用できました~!

連絡先を教えてくださった方、すみませんでした。
でも、1月以降に出会った方々はもう一度、教えてくださいね。

もう、開通しております。じゃんじゃんメールください(笑)

携帯の用事が終わってから、池袋三越で今日からはじまった
富山物産店にいく。
思わず、天然氷見ぶりのあたまを買ってしまう。

●おばちゃん:1000円やけど、500円でいいちゃ。カマもついとるし、おいしいよ~。塩ぶりも一切れ1000円だけど、あわせて1000円でいいちゃ~。

●わたし:な~ん、そんなにたべれんちゃ~。

●おばちゃん:冷凍しとかれよ。おいしいよ~。

●わたし:なら、もらってくわ~、ありがとう♪

ダイコンも買って帰り、さて今夜はぶり大根。

今夜はぐっすり眠ることができそうです。

携帯落としました・・・・。

2007-03-19 23:54:38 | Weblog
携帯を落としてしまいました。

わたしと連絡をとっていたみなさま、今週中にはなんとか連絡手段を復帰させたいと思いますので、ご自身の携帯電話番号、アドレスなどまた、お知らせください。



今日は旧暦の2月1日。新月です。

また一からはじまりです。

京の手技 コレクション にいってきました。

2007-03-19 23:53:58 | 着物
もう終わっちゃって、感想を書きたいと思いながら・・・。

これ

すてきなかんざしや帯どめがたくさんありました。

普段はお宮さんのふすまの取ってなどをおさめている職人さんの遊び心でできた

かんざしなんかもあって、とても楽しめました。

私が気になったのはこれ

いつの日か。