和のこころ 

「和」のイベントを手がけるOLの日記

桜の住吉神社

2008-03-30 16:44:03 | 季節
月島駅から歩いて、佃に住吉神社があります。

以前、季節のことの会で回った佃の街。



佃の街にも春がきました。



住吉神社は8月6日・7日と毎年お祭りがあり、今年は3年に一度の本祭です。



今からワクワク楽しみです。


隅田川では、記念写真かランドセルしょったお子さんを撮影中。

心新たに、新しい年度がはじまります。



自転車にのって、おつかい途中の桜道

2008-03-29 02:09:07 | 季節
会社のある文京区は坂道の多い街です。

お天気の今日は、ホンダラクーンにのってちょっとそこまで仕事で外出。

播磨坂では文京さくら祭りで賑わっていました。








ユメミルキセツハミジカクテ・・・




スギユクトキ、アジワイツクソウ・・・



桜の季節が過ぎ行くと、また新たな年がはじまるような気がします。

週末、今年の桜を味わっておこう。

金魚亭衆玉川奈々福、産経新聞に・・・。

2008-03-26 00:28:55 | Weblog
            

4月29日・30日。浅草木馬亭で行います「金魚亭」。

浪曲をあい勤めますのは、玉川奈々福。

その玉川奈々福の文章が、3月24日(月)産経新聞の【週末読む、観る】に掲載されました~。

◇この本と出会った◇ 浪曲師・玉川奈々福 
『私のための芸能野史』小沢昭一著(ちくま文庫)

詳細はこちら

ぜひ、読んでやってくださいまし・・・。

ちなみにこの写真は、昨年本郷の金魚坂で行った私のイベント、
~一葉に魅せられた浪曲師と着物スタイリストの饗宴~での奈々福の様子。
写真は野庵まりえさんより。


宮崎ねりくりをつくるの巻

2008-03-18 22:26:56 | 食事・お菓子
今、宮崎が話題です。
お土産で「ねりくり」というお菓子をいただきました。

ねりくり(宮崎県)
餅と芋を捏ね、きな粉をまぶした都城市に伝わる素朴なおやつで、いもきり(大分)と同類。さつま芋を煮、ちぎった餅を混ぜて捏ね、粘りが出たら団子状にする。中に餡が入ったものは「からいも団子」「ねりくりだご」と呼ばれる。ねったぼ・ねったくり等とも呼ばれ、宮崎弁でつき混ぜるという意をもつ。

日本辞典より

宮崎の方に伺うと、サツマイモと御餅さえあれば、簡単につくれるとのことで、
早速つくってみました。


1.サツマイモを細かく切ってレンジにかけ、ひたすらつぶす。



2.その上に御餅をのせ、またレンジ。



3.ひたすら練りまぜる。



4.きなこをかけて、出来上がり。



お土産でいただいたのとはちょっと違うけれど、素朴でおいしい。
でも簡単ですが、労力のかかる、おやつです。
「ねりくり」。

なるほど。またつくろう。


金魚亭フライヤー完成!4月29日・30日は木馬亭にぜひ!

2008-03-06 19:23:39 | 唸る浪曲 泳ぐ金魚 金魚亭!!
4月29日・30日
「唸る浪曲 ほとばしる金魚 金魚亭」
フライヤー今日から配布です!

             

             

お問い合わせ・お申し込みをいただいた方には、早速配布させていただきます。

これから、欲しい!という方は、ぜひ
kingyo080429@mail.goo.ne.jp
へ、ご連絡ください。ご予約お待ちしております!

金魚亭ブログ→こちら

撮影風景も少しずつUPしていきます。

我が家にどさっと届いたフライヤー。
うれしさのあまり、はさみまで写っちゃていますね(笑)
紙質もこだわりました。深堀さん、真弓さんおつかれさまでした!
でもこれからです!


芦屋道満大内鑑

2008-03-04 22:24:39 | Weblog


国立劇場の歌舞伎鑑賞教室で
「芦屋道満大内鑑」~葛の葉~
観てきました。ご存知、陰陽師安倍清明のお話です。
最近ちょうど通っている和歌教室で、このお話について学んだところで、ぜひともみたいものでした。

恋しくば たずね来てみよ 和泉なる
信田の森の うらみ葛の葉

この歌で有名なお話です。

安倍保名(道満の父)が信田の森で助けれられた、葛の葉姫と幸せな暮らしをし、子をもうけます。実際はこの葛の葉姫はキツネで、本当の葛の葉姫が現れ、キツネは大切な保名、そして子をおいて、信田の森にかえっていくというお話。

最後に思いを歌にし、障子に書きます。
筆を口で加えて書く様は、なんとも圧巻で、そしてストーリーをわかっていても
思わずキツネの思いに涙してしまいました。


葛の葉には裏が白い毛がついています。その白い毛がキツネを連想させるそうで、
この歌は
さみしくなったら、信田の森にきてごらん、信田の森には葛の葉がたくさんあって、裏をみてごらん、あなたをじっと見守っていますよ・・・

そんな思いのものです。

このお話は文楽がもともと。大阪竹本座で初演され、好評をうけ、歌舞伎化されたものです。

このお話、ぜひとも文楽でもみてみたい。

国立劇場は白加賀が満開。


春がきました。