今回の夏の旅のテーマは「空海」をたずねること。
ですが、どうせ奈良にいくのなら、前からどうしても行きたかった當麻寺を追加して、でかけました。
よっぽどきたかったからか、こんなお札が(私が貼ったんじゃないよ~)
創建は612年。推古天皇の時代にさかのぼる古刹。
中将姫が蓮糸を使って、一晩のうちに當麻曼荼羅を織り上げたという伝説にちなんで、本堂には模したものがおさめられています。
中将姫はやじるしのところに沈んでいく黄金の太陽、まさにこの場所にそれをみて、當麻曼荼羅を織り上げたといわれています。
金堂の仏像がよかった。
白鳳期のものが多く、四天王の顔が異国風で、あごひげがあるものははじめてみました。
狭い金堂に、弥勒菩薩から、四天王から、不動明王から納められて窮屈そうではありましたが(笑)、間近にじっくりみられてよかったです。
それから、今回の旅の仲間に無理をいって、入れてもらった當麻寺ではありましたが、空海にもちゃんとご縁がありました。
以下、ホームページより。
空海さまは平安時代、唐より「密厳浄土(みつごんじょうど)」の教え、つまり、現世に浄土を実現する教えを授かり、我が国で真言宗を開きました。弘仁14年(824)秋、お大師さまは當麻寺に参籠し、當麻曼荼羅にその密厳浄土の教えが表されていることを看破します。そして中之坊實弁法印(じつべんほういん)に教えを授けたことから、當麻寺が真言宗を奉じるようになりました。
・・・・・・・・・・
当麻寺駅から當麻寺までの道のりも静かで、歩いたその時間すべてが、じんわり心に残っています。
ですが、どうせ奈良にいくのなら、前からどうしても行きたかった當麻寺を追加して、でかけました。
よっぽどきたかったからか、こんなお札が(私が貼ったんじゃないよ~)
創建は612年。推古天皇の時代にさかのぼる古刹。
中将姫が蓮糸を使って、一晩のうちに當麻曼荼羅を織り上げたという伝説にちなんで、本堂には模したものがおさめられています。
中将姫はやじるしのところに沈んでいく黄金の太陽、まさにこの場所にそれをみて、當麻曼荼羅を織り上げたといわれています。
金堂の仏像がよかった。
白鳳期のものが多く、四天王の顔が異国風で、あごひげがあるものははじめてみました。
狭い金堂に、弥勒菩薩から、四天王から、不動明王から納められて窮屈そうではありましたが(笑)、間近にじっくりみられてよかったです。
それから、今回の旅の仲間に無理をいって、入れてもらった當麻寺ではありましたが、空海にもちゃんとご縁がありました。
以下、ホームページより。
空海さまは平安時代、唐より「密厳浄土(みつごんじょうど)」の教え、つまり、現世に浄土を実現する教えを授かり、我が国で真言宗を開きました。弘仁14年(824)秋、お大師さまは當麻寺に参籠し、當麻曼荼羅にその密厳浄土の教えが表されていることを看破します。そして中之坊實弁法印(じつべんほういん)に教えを授けたことから、當麻寺が真言宗を奉じるようになりました。
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当麻寺駅から當麻寺までの道のりも静かで、歩いたその時間すべてが、じんわり心に残っています。