和のこころ 

「和」のイベントを手がけるOLの日記

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和歌2週目 お題は七夕

2007-06-30 11:46:24 | Weblog
ひょんなことからはじめた和歌。
2週目の御題は「七夕」。

うたの前に、七夕・乞巧奠(きっこうでん)の講義が。

 乞巧奠
 ↑↑↑
 ↑↑さかずき
 ↑わざ
 こう

こう・わざ・さかずきという意味で、神にお酒をささげて自分のもの(和歌・筆・機織)などが上達しますようにという願いの意味。

中国で認められたもっとも古い詩集「詩経」に、牽牛・織女という詩がでている。
織女:当時高価だった織物を織る女。  
   7月はもともと秋の収穫を祈る時期。また、7月は養蚕の時期で機織をストッ   プする時期。その時期に「織物がうまく折れますように・・・」と祈るよう   になる。
牽牛:うしひき。
   願い事をする際は、どの国でも生贄をさしだす習慣があった。
   中国では牛の「血」。その牛をひくのは牽牛。

機織の休みの時期と牽牛の祈りが重なり、7月の陽の日に七夕が生まれた。

(写真は織姫のような梓さん。着物スタイリスト里和さんの作品)

恋の話になったのは隋の時代になってから。
最初の話は紀元前1500年ごろの殷の時代。日本では弥生時代のころ。
そんな時代に中国はおそるべし文化をもっていたのですねー。

講義はまだまだ続きましたが、さて本日のうた。
・必ずと約束されしことがよく 七夕空をあくがれながめん
         ↑
         「ことやよし」のほうが、強調されるかもとアドバイス
・願い書く短冊前に足元の ありがたきこと夜空を見上げ
                       ↑
                       「見上ぐ」のほうがいいかも
・天の川わが身立つ場所正しいか 守ってくれよと空を見上げる

出来はいいとか悪いとかいう時期ではなく、今は絵でいう「デッサン」の練習をする時期。素直さがとりえだから、とにかくなれてうたっていってください・・という、初心者の私にあたたかいお言葉。

ブログに書くのも恥ずかしいですが、これで一年もしたら、いい歌ができてるかもしれないと期待しつつ、書き続けます、はい。

そうそう、講義の中で相撲と七夕の関係がでてきました。
昨年の私のイベント、「木場SATOWA場所」は、七夕と着物・相撲の関係性をテーマに行いました。
ご興味或る方、カテゴリーで「木場SATOWA場所」おっかけてみてください。
またそのときに撮影してくださった方のサイト。下のほうにいくと
「木場SATOWA場所」がでてきます。
http://tv.dreamcraft.jp/?eid=342973
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季節のことの会 第2回目 詳細3

2007-06-30 11:10:08 | 季節のことの会
いよいよ来週土曜日の季節のことの会、佃・月島編。

さて、住吉神社のあとには、佃天台不動尊へ。
●佃天台地蔵尊

これはイチョウの木。
実はここ、民家と民家の間をくぐってたどりつく、「佃天台地蔵尊」なんです。


すごい場所にあるんですよ。
細い路地が目印。
●漆芸 中島
「漆芸 中島」 300年続く江戸漆器の老舗で、店先には
たくさんの漆製品が並んでいます。こちらでは「箸」も販売されていて、
ちなみに季節のことの会は、主催者だけは「マイ箸」持参でやっております。
●おとこのきもの・おんなのきもの
1Fが女性、2Fが男性の着物を扱っている、きれいなリサイクル着物屋さんを
覗き見します。七夕=機織=きもの の日だからね。

さて、散策も終わり、リバーシティ21にあるマンションの1室へ。

マンションからみえる隅田川。


             
夜もふけてきたら、ちょっと一杯。そして、季節のことの会では必ず
お弁当をみんなでつつきあいます。月島・佃らしいもの、ご用意予定です。

そして、近くにお住まいの今田さんに、沖縄の三味をひいてもらいます。
三線の音色で夏を感じたいと思っています。
演奏後は、旧暦を大切にする沖縄の行事の話など、すこーししていただく予定です。
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玉川福太郎さんお別れの会

2007-06-28 00:43:02 | 浪曲
今日は浪曲師、玉川福太郎さんのお別れの会でした。
多くの方が名残惜しむように、集まった温かい会でした。
写真があちこちに飾られ、その写真から名調子が聴こえてくるかのようでした。
福太郎さんのお声を聴いたのは、「一休」の舞台が最初。
そして、奈々福さん名披露目の会の際に、舞台横から聴かせていただきました。
少しお話もする機会があり、「浪曲もおもしろいですよ、よろしくお願いします」
といわれたことを思い出します。
福太郎さんの録音が残っていようとも、ライブで聴いたあの名調子はもう聴くことができません。
カタチに残らない芸だからこそ、もっともっと聴いておきたかったと残念でなりません。大きな財産を失ったようです。
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ラブラブすいか

2007-06-27 00:01:28 | 食事・お菓子
かなりのスイカ好きです。
死ぬ前に食べたいものベスト3には入ると思います。
そして、このネーミングにやられました。

どなたか、ラブラブすいか、食べたことあります?
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季節のことの会 第2回目 詳細2

2007-06-26 23:55:27 | 季節のことの会
7月7日の15時半月島駅集合ではじまる、季節のことの会。
季節のことの会は毎回5人で、奇数月の最初の土曜に行います。
今度は、七夕。

今日は詳細2
佃散策です。

運河に囲まれた佃1丁目に入ると、そこだけ時の流れがゆったりとしている気がします。
住吉神社で手をあわせ・・・。
当日は、住吉神社の事務所の方にご説明を少々していただきます。

【プチ知識】
住吉神社は大阪佃の住吉の杜がおこり。
徳川家康が大阪田蓑島の漁夫33人をこの地に住まわせたのが、今の佃の地のはじまりです。
毎年8月6日、7日に例祭が行われます。今年はかげの年です。
このときにあげられる幟は、なんとこの写真に木の札がありますね。

この下に埋められているんですよ。
そして、この神社には文化財がいくつかあります。
その中のひとつ、水盤舎の欄間には、懐かしい佃島周辺が描かれた浮き彫りが配され、当時の海の安全を願ったものです。
当日は、じっくりとみてみましょう。

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アエラ 現代の肖像 国本武春

2007-06-25 20:59:21 | 浪曲
今週のアエラの現代の肖像は浪曲師の国本武春さん。
文=守田梢路さん

浪曲で女性では玉川奈々福さんが好きですが、武春さんはですねー。
もー、スーパースターですよ。エンターテイナーですよ。
浪曲じゃなくてほかのことをやっても一流になる人ですよ、この方は。
パルコ劇場で7月4日から8日まで毎日行われる
「どかーん武春劇場~日本浪曲史と気さくな黒船」は行ける限り行きたいと思っているところ。

さて、アエラの現代の肖像。
武春さんの生い立ちから今の浪曲界への思いまで、読み応えのあるものでありました。

武春さんは、浪曲の家に生まれながらも浪曲を聴いては育っておらず、「何かステージで表現したい」という思いで、演劇科に通うも性に合わず、寄席へ通いつめ落語、演芸の書物をよみあさっていったそう。
そのうちに
「落語のわかりやすさが物足りなくなって」。一方、浪曲は「わかっていることを大上段に振りかぶって人の気持ちをかきまわしといて、ちょうど時間となりましたぁと終わる、この強引さといい加減さ。そして声や節の調子の力強さで制していく潔さ。これってすげえ芸能だと思ったんです」と浪曲界に入門されたとのこと。

著者によると、高齢な浪曲界に武春さんが入り、武春ブームは起こったが、武春さんがほれ込んで入った、浪曲界には浪曲ブームは起こらなかったという。
いまも東京に唯一残った浪曲の定席(一年中、聴けるところ、ただし月の上旬だけですが)、木馬亭でも武春さんがでてさえ、二十数人の観客とのこと。武春さん自身のライブであれば、満員なのに・・。
そして、浪曲にはかかせない、三味線の「曲師」。
古典は浪曲界一といわれる沢村豊子師匠がいるから、今、武春さんも古典をできるのだと。というとこんなおもしろい芸能が、消えていく危惧もあるようだ。
(とにかく、高齢なんです、この世界)

そして、先日玉川奈々福さんの師匠、浪曲界の重鎮福太郎さんが突然なくなりました。ますます、武春さんの重要性も深まっております。

著者も最後に、若手の奈々福さんなど新しい風がふきだし、平成の時代にちゃんと浪曲は生きてていること、そして、「頼むぞ国本!」期待で締めくくっていました。

こんなおもしろい芸能、すたれさせるものですか。
ぜひ、ぜひ、浪曲、ライブでたっっっぷり聴いてみましょう!!
必ずDNAにうったえるもの、あります。ああ、またうなりを聴いてみたくなりました。

現代の肖像、著者の方の思いがこもった、いい話でございました。








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初和歌。

2007-06-25 20:08:03 | Weblog
お初に和歌、うんうんうなって考えてみました。
先週のお題は「梅雨・長雨」

・あじさいの色のうつろひながめんと
 通いつづける文京の街
・ときさがし梅雨をうたえどあてはずれ
 日傘にかくれこころもかくれ
・親ごころ感じた梅雨の傘の中
 遠き日のことてるてる坊主

先生のコメントは「素直でよろしい」
はい、素直にしかつくることができません。語彙を増やして、これから成長していきたいと思います。

今週のお題は「七夕」。
うんうんうなってみようと思います。
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ひょんなことから・・やまとうた。

2007-06-21 23:26:30 | Weblog
和歌をはじめることになりました。

最近通いだしたお店で、一週間に一度「和歌教室」をやっていて
お誘いを受けて、これを契機に大和歌について学ぶことにいたしました。

和歌・・って味わうものだと思っていたのに、いざ考え出すと難しい難しい。

今週のお題は「長い雨・梅雨」。

雨も降らないので、ますます難しい・・とうんうんうなっているところです。

「歌道」を表す言葉に大和・日本を現す敷島(しきしま)を使用した「敷島の道」というのがあるそうです。これは直訳すれば「日本の道」という意味になり、歌を詠むことが日本古来の文化であることを示しているとのこと。

うんうんうなって、この道、入門すべしと思っているところであります。

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お遍路の思い出

2007-06-19 23:04:29 | Weblog
今年のGWからはじめた四国遍路。

ずっとお供してくれた巡礼棒。
徳島空港で預けて、羽田について、荷物のベルトコンベアーから戻ってきた姿の
まま、我が家にいらっしゃいます。

徳島では、この巡礼棒にむかって、頭を下げられた方がいらっしゃいました。
これ自体を、弘法大師さまととらえます。

そろそろ、開封しようかなあ。この「巡礼棒」というタグがなんとなく
おかしくてそのままにしております。

お遍路日程を終えて徳島駅に戻ったときに、偶然一番目のお寺「霊山寺」の
尼さんにお会いし、
「お遍路、無事でよかったなあ・・。お遍路終えても、これで終わりと思わんで
。休みが終わっても、ああ、もう終わってしまった~と思わんで、毎日楽しんで
生きなさい」と、ちょうど尼さんが飲もうと買っていらっしゃったであろう珈琲をいただきました。

なんだか、ご褒美のようで、うれしかったなあ。

この巡礼棒を眺めてはふと思い出しております。
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季節のことの会 第2回目 詳細1

2007-06-18 22:12:33 | 季節のことの会
7月7日の季節のことの会は、佃・月島にて。

少しずつ詳細を。

今回は七夕・・とのことで、七夕といえば織姫さま。織姫といえば、着物・・ということで、着物を着るだけでなく、大切に着続けるための悉皆屋さんに訪問です。
佃で100年続く扇屋さん。

こちらの悉皆屋さんは七緒にも何度かとりあげられているところです。
おじいさん、おとうさん、息子さん、お弟子さん、奥様・・・と家族ぐるみでされています。
かつてはどの街にもあった悉皆屋さん。どんどん人手も減っているそうです。
ですが、こちらはちゃんと後継者もいて、新しい試みもされているようです。

店先ですが、ちょっとのぞかせていただく予定です。

おとうさん、おかあさんの笑顔が待っています。
そして、こちらのお店をご紹介くださったのが、佃にお住まいで出版社をされている「佃由美子」さん。

「そう、その会にはきっと、扇屋さんがぴったりだよ。今ごはんを食べてる頃だと思うから行ってみましょう!」とご紹介いただき、「こんばんは~」
「おう、由美ちゃん!」のような掛け合いでお店に入っていきました。
ごはんを食べてる頃だから、遠慮しよう・・じゃなくて、ごはんを食べている頃だから、必ずいるから行ってみよう・・という、なんともいいご近所づきあいを
お見せいただいたのでした。

佃にはこういった風景が残っているようです(佃由美子さんの人柄にももちろん、よりますがね)。いい光景でした。

当日はそんな様子も感じられるといいですね。

そして、佃、月島にはこんなポスターがあちらこちらに。

こんな声をかけあう、街だったら、悪いことできないよね(笑)
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