陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

★読書の秋だからといって、本が好きだと思うなよ(目次)★

2017-10-18 | 教育・学術・読書・子ども
本が売れないという叫びがある。
しかし、本は買いたくないという抵抗勢力もある。
読者と著者とは、いつも平行線です。悲しいですね。

「読書の秋だからといって、本が好きだと思うなよ」
このシリーズは、自称本の虫の管理人が本について語った、わがままな覚書です。
「消えていく、街場の本棚」でも書きましたが、本屋が消えており、田舎では図書館からもひとが消えています。

ブログで言うのも何ですが、世の中には読むに値する本はたくさんあります。
「書を捨てよ、街へ出よう」と寺山修司は言いましたが、街を闊歩しながらポケモンGOするよりも、図書館や書店に並んだ本から、人生の気づきを得ることもあります。

本を読むことの素晴らしさを謳ってみたつもりですが、内情は偏屈な読書狂の日記帳です。


【目次】
背表紙があなたの向かう先を教えてくれる
背表紙のタイトルを眺めるだけで、刺激を受けて、背筋を伸ばしたくなる。やりたいことが書かれた本を並べておくと、その夢に近づくこともある。

あなたの考えをあらわす、その一冊
好きな本を知れば、その人の人柄や考え方はなんとなくわかる。ときには通といえるような、自分だけの名著の名前を出すと、ひと味違うと思われるかも。

あなたの名著選びはドコから? わたしはココから
あなたの好きは、わたしの好きではない。インターネット上の書評サイトやアマゾンレヴューなどは最大公約数的には参考になるが、一面的な評価にも陥りやすいのでほどほどに。多くを読めば、いい本の目利きになれる。

本が売れないのを図書館や読者のせいにする出版社
スマホで本のサイズをいくらでも変更できる、この時代。単行本の出した赤字を文庫本で回収するから、図書館は文庫を購入しないで、という出版社の主張は合理性があるのか?

独りぼっちになっても、新聞さえあればなんとかなる!
毎日絶対に目を通す、世界中のことが、国内の動きが手の滑りでわかる新聞は、ネットニュースが隆盛になっても当面なくならないでしょう。

作家は本のキュレイターでなくてはならない
おもしろい作家は、誰かの本をすぐにも読ませたくなるように語ることのできる、優れたプロデューサー。自分の創作態度や資料の希少性ばかりを売り込もうとする作家ほど、本を愛していないので、自作以外の本の魅力をわかりやすく語ることができない。

覗いてみよう、本の展示会
図書館で開催されている、テーマごとの企画展示は、ふだん見過ごしている名著に出会うチャンス。時間があれば、じっくり観察してみよう。

年をとれば、読む本も変わる
本は他人の思想を着せてくれるもの。大人になればなったで、読んでおくべき本があります。汚れちまった悲しみに浸ってみたい「かつての私」と同じの、お年頃の皆さんへ。世の中を長く眺めた人の本を通して、人生の先を覗くことができます。

本屋さんは、まだまだ消えない!
いくら書籍の売上げが下がっていようが、電子書籍に追い抜かれようが、アマゾンほかの通販が充実しようが、本屋さんが生き残る道はある…!という、本屋めぐりが好きな人間の叫びでした。

参考文献はおいしい
これぞという一冊の巻末にある参考文献リストは、芋づる式に特定のテーマについて資料を探すのにとても便利。これを利用しない手はない。

受賞作がアナタの傑作とは限らない
権威ある文壇や大御所作家がお墨付きを与えた名作が、大衆読者のこころに響くとは限らない。ただし、有名な受賞作は、賞を狙う者にとっては傾向を練りやすい参考材料になるかもしれない。

日本の神話は、世界に誇るサブカルチャーの源
建国記念のこの日だからこそ紹介したい、日本の良さを再確認できそうなこの一冊。古事記と日本書紀は日本人の基礎教養。歴史や伝承が好きなあなたはもちろん、苦手な方もぜひいちど読んでみよう。

本のある場所だけが、この世に残された天国だった
人生に迷ったとき、仕事に、家庭に、がむしゃらに押し寄せる現実に疲れた時、立ち寄ったのはいつも図書館か、本屋さん。本がある場所は、たった一人になれる聖域です。

わたしたち、ティーンズ文庫とともに育ちました
10代の頃に読んだ漫画やライトノベルは、読者の生き方に影響を与えることがあるかもしれない。子ども向けだからと言って侮れない、あの文庫について語ってみよう。

猫に癒されたい方におすすめのこの一冊
せめて幻想の中だけでも、もふもふしてみたい。ペットロスから十年ぐらいの私が愛猫家に受けるかわからないが、猫に癒される本などをセレクトしてみました。

そうだ、本をもう売ろう!
作家の皆さんに憎まれそうですが、本は買いすぎるとロクなことがありません。読み飽きた本、見切りをつけた本はさっさと売り払って、新しい読者との出会いを用意してあげましょう。

てのひらに収まる読書が嬉しい
ハードカバーの大きな本はもはや時代遅れ? 本は手軽に持ち運びできるように、文庫が望ましい。

オンナに生まれたからには、これをお読みあそばせ(前)
女の子の日らしいので、女の子(自称含め)に読んでほしいような、ほしくないような本を取り揃えてみました。少女漫画とか、イケてる女子エッセイとか読んで、人生の曲がり角に陥るのはそろそろやめましょう(余計なお世話)

オンナに生まれたからには、これをお読みあそばせ(後)
いつまでも夢見る少女じゃいられない。女性の九割はじつは「女」が大嫌い? キャッキャうふふのめくるめく百合ワールドに憧れる男子(自称含む)の皆さん、地獄の窯の蓋を開けるようなつもりで、乙女の現実をちょいと覗いてみませんか? オンナの本質を見抜くために、ぜひとも読んでおきたいこの一冊。

辞書や事典は、すばらしき知の宝庫!
調べものだけに使うだけではもったいない! 知識の速報性や多様性ではネット界に劣る紙の辞書や事典だって、面白さはあります。時間があるときに読みつぶしていれば、思わぬ発見がありますよ。

辞書はみんなでつくるもの
百年後の「可愛い」は、いまの可愛いではない。言葉は日々進化しています。多様な思想が飛び交い、新語・造語などが乱発していく情報の交差点インターネットに抗して、紙の分厚い辞書や事典は生き残れるのか?

読書感想画が教えてくれる子どものまなざし
一冊の本の中でココにしびれた!という瞬間が訪れるかどうかは、まさにひとそれぞれ。誰にも顧みられない本にだって、いつか固定ファンがつくこともありうる。学校や教師たちが感動をお仕着せするのは邪道です。

毎日楽しみな新聞、ドコから読みますか?
毎朝届いていたら、ほっとする。なかったらとても淋しい。人生の大半を占める付き合いのある活字中毒者の必需品・新聞。あなたはどのページからチェックしますか? 四月からリニューアルで楽しみですよね。

新聞のコラムは存外おもしろい
松本清張や、司馬遼太郎、井上靖などなど。著名な作家は新聞記者から生まれた。作家性を極力控えた限られた字数のなかで、文面の個性が光るコラムは要必読!

本の栞は、読書家最強の友(前)
文庫本にはかならずついてくるオリジナリティあふれたもの、自作もしくは旅の土産品。栞にはいろいろな楽しみ方があります。意外な日用品が栞代わりになることもあります。

本の栞は、読書家最強の友(後)
同じ本でも、挟む栞を変えれば、また違った読書体験ができるかもしれませんよね。
本についてくる栞は、本の主役ではないが、その本の引立て役でもあるのです。

活字中毒者は、ふしぎと本を見るだけで安心してしまう
誰かが書いたよくわからない文章であっても、それが別の誰かの光りになる。そういうことはあるのかもしれません。そのような奇蹟に味を占めて、私たち活字中毒者たちは、本のある場所を求めてやまないのです。

読書人がハマると泥沼になりそうな、あの詩集
青春時代の厨二病というべきか、現実味のない着飾った言葉に癒されたくて、憑かれたように詩集を買い求めていた時期があります。詩集は小説と比べると起承転結がなくて、ダイナミックな面白さがありませんが、その抽象性は時代をこえて愛されるものでもあります。

速読は場合によりけり
本を速く読む技術は、脳を活性化させるだけでなく、時間の限られた資格試験の学習や仕事の書類作成にも役立ちます。深みのある専門本に入る前に、まずは初級者向けガイドで手っ取り早く頭をなじませるのもよし。

本屋から出版社を変えていく
つくる側よりも、読者に近い売る側の声を大事にしたい。書籍チェーン大手が出版社をつぎつぎに買収する意図はなにか。

雨の日は、あの日の本を再読してみよう
お出かけしづらく、本が傷みやすい梅雨どきは、所有本の点検にもってこい。積ん読やおざなり読了をしてしまった本にもういちど向き合ってみたい。昔、感動した名作に向き合うことで、自分の変化を知ることもできます。

ひとを悪魔に変えてしまう読書、ありやなしや
猟奇的な犯罪小説や、凄惨すぎる暴力的シーン、性差別を助長するような描写のある本は、読者の理性をゆがめてしまうのか? ひとが道を誤るのも、正すのも読書だけではない、ということしか言えない。

新聞は、すばらしい作家との出会いを用意してくれる
連載小説だけじゃ物足りない。書評やエッセイ、時には人生相談コーナーまで、作家が読者を引き入れる場所はいくらでも用意されています。素晴らしい本というのは、人間への共感と理解があってこそ書かかれるもの。

学習参考書や問題集は書店で購入した方がいい理由
受験や資格取得の参考書や問題集、どこで買いますか? なるべく品ぞろえのいい大書店で出版社ごとに見比べながら、自分に合った一冊を選びましょう。購入したその日にすぐ、学習投資を回収すべく頁を開けば、やる気も持続してオススメです。

電子書籍は紙の本に負けない?
所有権ではなく、利用権としての電子書籍。出版のハードルが下がり素人文筆家の参入も可能だが、内容については玉石混交との意見も。漫画や写真、画集などは電子書籍が読みやすい。

僕たちも、「少年ジャンプ」で育ちました
「友情・努力・勝利」を王道テーマとした少年漫画誌の代表格「週刊少年ジャンプ」も、とうとう半世紀。数年前に人気作が立て続けに終了し、発行部数が落ちてはいるが、読者アンケートで評価するシステムは変わらない。

いまどきの図書館は経営コンサルタント
本を貸し借りする、並べて見せるだけではない。図書館は、起業を目指すひとのための「優秀な秘書」。当世の司書は、地域活性化のためにビジネス支援まで行います。なにかをはじめたいと思ったら、学びたいと思ったら、図書館へ行ってみよう。

作家が本にしたくないものは、秘するが花
作家には、棺桶に詰め込んであの世にまで持っていきたい、未完成の言葉がある。それをわざわざ公開することには異議があるのではないか。

雑誌がもはや公論を形成しないことの危うさ
「新潮45」が限りなく廃刊に近い形で休刊の事態に。意に沿わないものを見なくなったネット社会では、野放図な世論ばかりの声が目立って公平な論議もすたれ、のちに飛びぬけて傑作と呼ばれる現代の問題作も芽が摘まれていくのかもしれない。

雑誌の売上改革は書店サポートから
雑誌が売れないのはネットだけのせいではない。雑誌の売上減対策にとりくむ出版社加盟の業界団体「日本雑誌協会」。若手営業担当者が団結して、雑誌の発売日や内容告知を書店向けにSNSで発信することで、販売現場を支える。

偏愛の過ぎる読書家がやりがちな名作ハラスメント
名作は時のいたずら、同時代精神によって生み出されていく。読書人口が多い本が、かならずしも、あなたの大切な本になるとは限らない。権力や立場、あるいは知識の差を悪用して、読書や観賞を強いる名作ハラスメントは、むしろ作品嫌いを増やすかもしれない。

古書店は現在の読書文化の鏡
文字・活字文化の日に、読書文化の未来を考えてみよう。古本屋は新刊市場を荒らして価格崩壊させ、作家の利益を損なったのか? 粗利の高さで批判される、新古書店大手チェーンの業態変化をさぐる。

あの文庫本にはこんな秘密がある
文庫本は単行本のただのミニチュア版ではない! 幅広い読者層に受けいれられるための工夫がいっぱいあります。

絵本の表紙が萌えると困るのは誰なのか?
ある出版社に寄せられたクレームから発展した、絵本の表紙が萌え絵化する論争。「子どもたちに好まれる絵」を選んだという出版社がわと、クレーマーたる読者層の見識は噛み合わない。

好きな作家もいれば、嫌いな作家もいる
本とのお付き合いはその作家の最初の一冊が大事です。好きになったら、その作家の著作をとことん読み詰めていきましょう。自分と似たような職業観や人生哲学がある人物が出てくる小説は、やはりおもしろく感じます。

読書を快適にするグッズ、あります
日本が誇るあの有名なヒーローも大好きなんです! お風呂でも、通勤時でも読書が楽しめ、学習や読書への達成感を味わえる。読書シーズンならではの便利グッズについて。

SNSではバズったのに、書籍になるとパスされる漫画
ツイッターやピクシブで好評の漫画を書籍化しても、思ったよりも受けない? 漫画ほんらいの質よりも、ネットでの話題性ばかりを尊ぶ傾向が、良作を埋もれさせているのでは…?

本の食わず嫌いは本を読んでからにしよう
特定のジャンルだけや嗜好にこだわらずに、知識の幅をひろげていくことで、読書体験が豊かになっていく。食わず嫌いは、ある程度の本を読みこなしてからにしよう。

本の複数買いは作者を利するのか?
読者が作家応援のつもりで複数買いするのは構わないが、出版社側がそれに甘えて射幸心をあおって強制するのはいかがなものか…と思わないでもない。

たった一語の、わずか一文の意味のために、その一冊が必要なのが辞書
自分の表現から、逃げちゃだめだ…! うちの辞書がこんなに可愛いはずがない! 電子辞書やインターネット上の辞書に押されがちな、紙の辞書にもこんな生き残り策が! プロ野球球団や人気アニメとコラボまで、いろいろモジ襲来。

本の段組みって好きですか?
雑誌や新聞はともかく、書籍で段組みがあると読むのをためらってしまうことがありませんか? 大部の文学全集などをがっつり読みたい人にはいいですが、一般書籍単行本ではご遠慮願いたいと思うものの、分厚くならないために苦肉の策であることもある。

漫画はオトナ買いで一気読みするのが無難かもしれない
とくに作家買いするつもりのない漫画の長編シリーズは、完結してから、作品の傾向やテーマなどを事前にリサーチした上でまとめ買い、休日にひと息に読みこんだほうがダメージは少なくてすみます。

作家と出版社、恩讐の彼方にタブーに触れてしまう
ベストセラー本の不正を問いただして、自著を出版停止にされたベテラン作家。抗議の腹いせに、その作家の実売部数を暴露したカリスマ編集者創業の出版社。どちらの非を多く問うかはさておき、外野の読者からすると出版業界への憧憬と信頼を損なう醜態だとしか思えない。

守秘義務のある業務を作家はどこまでネタにできるのか
自分が裁判員にならなくても、他人からの又聞きならば、小説家がその経験談を記事にしてもいいのか。社会的影響力の大きい事件の加害者は、被害者の感情を無視して、事件を創作して印税を得てもいいのだろうか…。

電子書籍市場の拡大急成長、その利点
国内で2000億円規模を突破した電子書籍マーケット。毎月、国民のほぼ10人に1人が読んでいる配信サイトの活気は、出版業界の活路となりうるのか。その利点をクローズアップ。

作家はやはり紙への憧れが強すぎる
電子書籍市場がぐんと伸びていても、電子書籍化にいまだ難色を示しがちな作家は少なからずいます。いまだ根強い紙本信仰のために、ウェブ配信から方針転換して、作家さん向けの格安出版サービスをはじめた業者も。自分で版下作成して、データ入稿できれば格安で自費出版できます。

自分を作家だと勘違いした者の末路
小説を盗作された(?)としてアニメ制作会社に放火し、人命と事業資産を失わせた男の事件について。アニメや漫画が世界に誇れる日本の優れた文化資本だからといって、それにぶらさがって創作ごっこで自己承認欲求を満たすのはほどほどに…。

捨てる本、残す本、片付ける本
書籍の多さで部屋が暑苦しくならないように、動きやすい夏のあいだにさっさと片付けてしまおう。ライフステージに応じて必要な本はどんどん変わっていきます。残す本の基準は、「自分以外の誰かに読んでもらいたい」「役に立つ」本であること。

読書感想文はなぜ紙の本限定なのか?
読書感想文を電子書籍にしてはいけないのは、文壇や権利団体に不都合があるからです。そもそも読書感想文の推薦図書はクソ面白くないものばかり。対抗策としては、電子書籍版も出ている古典を読むのがいいでしょう。

必要な本は増税前にまとめ買いしておこう
出版市場が不況にもかかわらず、年々定価が下がるどころかじわじわ上昇していく書籍。学習や仕事に必要で内容がすぐアップデートされない本はいまのうちがお買い得かも。

縦書きがいいか、横書きがいいか、読書家にはそれも問題だ
本のジャンルや出版形態によっては、縦か、横かでかなり印象が違います。小説が好きな人は断然縦書きイチ押しでしょうが、ビジネスの現場はもちろん、理系出身や資格取得者、研究論文執筆者などは横書きに慣れていることも多いです。

本は遠方より来る友、また楽しからずや
読んでいない良著にはいつか出会うもの。人生のエアポケットに陥ったときに、あなたを救いに訪れる本がどこかにあります。ふと何気なく手にとった一冊の一文、一語にこころ動かされる。名著とはそういうものです。そして、誰かを救った本をひとは話さずにはいられない。

街場の書店など、愉快な読書体験提供にとりくむ
読んでよかった本に、私はごちそうさまと言いたい。本は誰かの人生体験や思考の結晶です。その言葉によって、あるいは登場人物の言動によって、あるいは絵や写真によって、人生が変えられることあります。しかし、その本を味わい深いものにするか、つまらないものにしてしまうかも、展示や売り方読ませ方によることが往々にしてあるのです。

読書家が書店に望むことは、気楽に、近くに、豊かに本がある環境
出版不況で街場の書店が廃業つづきでも、暮らしの身近に本がある環境を望む読者は多い。インターネット普及時代でも、地方の買い物難民ならぬ読書難民を救う手立てが必要かもしれない。書店のみならず、作家、出版社、読者それぞれが暮らしに根付いた読書文化維持のために努力が欠かせないのではないだろうか。

健康本、読んだからといって健康になるわけがない(前)
人生百年時代、生涯現役時代、健康こそが最大の資産というけれど…。子どもの頃から軟弱体質で運動音痴だった私が紹介する、オススメ健康本。ただし、その効果のほどは保障いたしかねます(笑)。

健康本、読んだからといって健康になるわけがない(後)
健康であることはいいことです。しかし、度の過ぎた健康神話や運動能力賛美は、害悪でしかありません。健康本のなかには、これ実践するのは無理でしょうという方法も含まれています。私のメンタル改善のひとつは、健康本を読んで、「健康になれそうな自分」を夢想することでもあるのです。

出版不況、ミリオンセラー漫画で救われる?
国民的人気漫画「ワンピース」の記録を超えた、「鬼滅の刃」ブームがとまらない。漫画村の違法配信取り締まりにくわえ、じわじわくる不景気風をはねかえす出版界の救世主となるか。

内こもりが推奨される今こそ、教科書を読もう
新型コロナウイルス騒動で教育機関の休校や図書館閉館が相次ぎ、オンライン授業導入のための各家庭へのPC配布も検討されています。しかし、敢えてこんな時代だからこそ、基本に立ち返って、教科書をじっくり読んでみてはいかかでしょうか。

発売日が楽しみな本は生き甲斐だった
刊行日が楽しみでたまらない漫画や小説、雑誌などから遠ざかってしまうと、読書家はたちまち腑抜けになります。人生の残り年数を考えると、読める本は限られてしまい、少ない良書だけをじっくり愛した方がいいのでないかと考えてしまうのです。

図書館はどんなときも自分が自分であるために、人生に必要な場所
新型コロナウイルス騒動でしばらく閉館中だった図書館がやっとオープン。場所を移して気分転換、物語の中を歩いて気分高揚、二重に楽しめるのがいいのです。ひさびさに本を借り入れして、こころ蘇った…というお話でした。

意識高い本を読んでも、読んだふりだけの人にはならない
自己啓発本や名うての経営者の本ばかり読んで自分が仕事ができるつもりになっている人のほとんどは、仕事ができていない。文字を追って賢こぶる時間があるくらいなら、目の前の業務をどうしたら効率よく進めるかを考えよう。

読書好きとしては、大阪都構想には反対票を投じざるをえない
二重行政解消なのは財政上確かによいことでしょうが、合併で図書館が消えるのは困ります。売れない本がある、買えない本が読める、貧しくても知に触れる機会を奪うのは愚策です。

新聞は私の生活には必要とは思うけれど
新聞離れが進み、大手新聞社の購読者数が大幅に減少しているようです。スマホで簡単にニュースが見らえることもありますが、内容がおもしろくないという声がその主因ではないでしょうか。ネットだと情報が主観的で偏るので新聞の存続を望むが、個々人の事情によって柔軟な料金設定があればいいのでは。

新聞代を節約する方法を考えてみよう
固定費として大きなウエイトを占める割には情報の質としてはイマイチさを感じはじめた某新聞紙。他紙への変更、購読中止、ほかのニュースに代替。私は新聞自体をやめて、ビジネス誌の定期購読を検討中です。

新聞をほどほどに楽しく読むには
新聞はオンライン版でもたしかに読めますが、やはり実際の紙面とは奥行きが違うと感じます。一週間に一度は新聞に浸る時間をつくるために、あえて新聞を買う習慣は残してみました。キレイに読まなくてもいいのが、紙の新聞の最大のメリットではないでしょうか。

哲学者の言葉は人生の道しるべに
お気に入り哲学者の名を聞けば、そのひとの大切にしているものがわかる。最近は初心者にもとても読みやすいビギナー本が増えて、親しみやすくなっています。

最近の漫画雑誌について思ったことなどを
表紙の絵で目立たせたいのはわかりますが、雑誌タイトルがわかりづらいのは困ります。表紙にされた作品を知らない人には探しにくいです。絵と文字のバランスを考えてほしいです。

【年年歳歳、長寿漫画は手を出しにくい】
シリーズ人気が続くのはいいことですが、追いかける読者も大変です。若い頃のワクワクドキドキを感じられなくなったら、一遍に熱が冷めてしまう。…という、とてもわがままな読者の世迷言なのでした。





























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