雑誌の連載漫画や放映アニメのレヴューを定期的に更新することができなかったのはなぜか。新しい作品の内容をすぐに呑み込むことができなかったためです。今の時代の、アニメは教養なのでみんな、あれもこれも見よう!といった圧がSNSで凄い時代は、私にとっては恐怖でしかありません。 . . . Read more
創作行為はほんらいインドアでできる、孤独な楽しみなのに。売れるためならば目立ってなんぼ、付き合いを広げなきゃ、意見表明してキャラ確立しなきゃ、大手や著名人に評価してもらわねば、という無限のプレッシャー地獄で疲れる人が、この時代のクリエイター志望を病ませているのかもしれませんね。
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二次創作物はどこから書くか。頭から、結論から、それとも思いついた好きなシーンからか。PCで書くのはほんとうに便利で、途中のシーンを膨らませたり、順番を置き換えたり、自由が利くのがいいですよね。
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若い頃は観ていたアニメが何となく苦手になり、特定作品にこだわりつづけることしかできなくなったこの20年。とくに日常学園で青春群像劇ものは苦手きまわりなくて、あまりリアルに描いたものは観たくないなと避けたくなります。登場人物が多すぎると名前も覚えられません。いろいろお察しください(苦笑) . . . Read more
無理にオープンな人付き合いをしなくても、SNS上で二次創作を楽しむことはできます。他人の萌えの好きな部分だけを断片的にコレクションできるし、探しやすいことです。しかも、公式も同一平面上にあるので、情報が網羅しやすい。 . . . Read more
法的な根拠に基づかない、一部の人間による界隈の好みをなぜかルールやらしきたりやらへと格上げしてしまう空気感について。文化を見る目をつぶしかねない危険をはらんでいるのかもしれない…。 . . . Read more
二次創作物を再読する、再見するときに辛いのは。その創作した当時をふりかえって、いろいろ蘇ってくるものがあるからなのでしょう。ゲーテ曰く「涙の味とともにパンを食べたことがなければ、人生の味はわからない」だそうですが、苦々しい想いを抱えながら創作したものでなければ、その醍醐味もわかりません。 . . . Read more