ぐうたら嫁と万能姑サマの同居生活

万能な姑サマと同居しながら、楽しいこと美味しいこといっぱいのぐうたら生活です。
良かったら足跡残してくださいね♪

オマケ びっくり答志島!!

2012-11-21 23:01:55 | 日記

答志島最後の記事です(^^)

書いておきたいことが沢山あって、長々とした記事になってしまいましたスミマセン

 

やっぱり忘れてはならないのが「寝屋子制度」 

 

答志島では、中学校を卒業した男子(長男)は寝屋親」と呼ばれる世話係の家で共同生活を送ります。

といっても一日中そこにいるわけではなく、夜だけそのお宅に寝に行くんだって!

それも一人ではなく同じ年の男子5人くらいが一緒の部屋で何年も!

結婚すると寝屋親の元から離れるそうですが、その仲間は「朋輩」と呼ばれ、冠婚葬祭などで一生家族以上のお付き合いをするそうです。

それが今でも続いているというからビックリ

中村屋の若旦那さんが散策の案内をしてくれた時も

「あ、ここは僕の寝屋親の家です」と言われてました。

 

それから…

「なんにもなかった…」と言った蟹穴古墳、すごいものが出て来たそうです

 

 

「須恵器の超大型長頸壷」というものがほぼ完全な形で出土し

現在は東京国立博物館所蔵だという事です

 

他にも女将さんから面白い話をたくさん聞きました♪

結婚した娘がお正月に実家に鏡餅を持って行く話とか

お餅には塩を入れて搗くので塩味のお餅だとか…

 

あ、最近まで土葬だったと言ってました

 

こうやって思い出しながら書いていても、また行きたくなっちゃいます♪

というか、昭和世代の私たちには「行く」というより「帰る」という感覚かもしれないなぁ…

ノスタルジックでグルメな旅行記も最後の一つお付き合いくださいませ

 

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4 コメント

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Unknown (テオテオ)
2012-11-22 06:16:43
なんか横溝正史の小説に出てきそうな話ですね

結婚相手が見つからなくて、最後まで残るの、辛いかも・・・

土葬って、火の玉出るらしいですね

見てみたい
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Unknown (若旦那)
2012-11-22 16:56:31
こんなに書いていただいてありがとうございました!

 答志島へ「行く」のではなく「帰る」という言葉に達成感を感じました(^^)
 実際、体験学習やイベントなどで見送る時には「さようなら」ではなく「いってらっしゃい」なのです♪

是非またの上陸をお待ちしています☆

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Unknown (ぐうたら嫁)
2012-11-23 01:21:46
>テオテオさん

一生独身の人はいないんでしょうかね(^^;
そこまでは聞きませんでした。
ちょっと気になるかも…

ウチの両親の田舎(群馬県)も
私が子どもの頃は土葬でした(><)
結構強烈に記憶に残ってますよ

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Unknown (ぐうたら嫁)
2012-11-23 01:24:25
>若旦那さん

ビックリです
このブログまでたどり着いてくださって、コメントまで頂けるなんて…
ありがとうございます&お世話になりました

1年に何回も旅行に行きますが
今回の島旅は、これからもずっと心に残ると思います。
必ずまた上陸しますね♪
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