日本にクルーズで今日戻りました。
ボイジャーという大型客船で、釜山、長崎に行ってました。
1999/11/20 にボイジャーの処女航海に乗ってます。私のWEBから
14年ぶりに乗ってみたわけですが、すべてが老朽化してました。
部屋は一番上のクラスから2番目のスイートでしたが、電話機は壊れ、ジャグジーから怪しいゴミが出てきたり
壊れるのはしょうがないにしても、いくら頼んでも直してもらえず、最後はバスルームの電話機を自分で
はずして、部屋のものと交換した。
コンセルジュはいるのだろうが、挨拶もなく、いつも電話をしていて役立たず。
スイートだといろいろ特典があるはずが、あまり意味なしでした。
メインダイニングの食事はファミレス以下(まあ、これはどの船も同じ)
ただ有料のレストラン、ポルトフィーノやジョニーロケッツ はおいしかった。
船内を楽しむにはいい船かもしれない。遊べて楽しませてくれることは間違いない。
安い料金でクルーズができることが理解されてくれば日本のクルーズも変わってくるだろうが。
今後、ボイジャーは中国中心でクルーズをやっていくようだ。
マーケットとしては、中国ということなのだろう。
まあ、それにしても大型船は疲れます。
クルーズに興味を持った方はボイジャーを基準に考えるとわかりやすかもしれない。
ボイジャーよりいい船はたくさんあり、それ以下の船もあります。
横浜や東京の港の対応はエクセレント!!
まったスムーズな乗船と下船でした。
以前、集英社文庫で書き下ろしで出した医療エッセイ「医者の個人生活366日」のキンドル版が
エッセイでは2位 総合で19位くらいになってます(7位になっていたこともあったよう)
絶版になった本がこうして復活するのは、著者としてうれしい。
集英社文庫のときは10万部を売った作品です。