くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

珠算3級合格!!

2011年09月27日 | 日記
いずみ珠算学院、すご~~い!!

うちの娘(小学2年)が珠算3級に合格しましたー
習い始めて2年もたってません。すごい成果に親としては嬉しい限りです

娘の習っているソロバン塾「いずみ珠算学院」(宮崎市生目台)ですが、出水先生が全珠連6段、日商検定正会員、約25年の指導経験という経歴ももちろんですが、なによりも「子どもが好きで一生懸命教えてくれるから、絶対オススメよ!」と知人(やまごんさん)から聞いていました。そして、個人的にも出水先生と接する機会があり、「この人だったら(我が家からは車で20分かかる)生目台まで足を運んでもいい!」と感じたのです

↓塾の雰囲気です。


子どもたちも、ふざけたりせずに真剣に取り組んでいました


小学入学の春から習いはじめ、あれよあれよと5級、4級と昇級してきました。
最初の頃は家で塾の復習を熱心にしていたのですが、順調に4級まで昇級してきたせいでしょうか、2年生になってから気が抜けてしまい、スローペースになったところでの3級へのチャレンジになりました。

試験の前に弟(息子)が入院したり(→ブログ記事)、私がネットショップ立ち上げるのでバタバタして、今回はほとんど家でのソロバンの練習を見てあげれませんでした。試験の練習問題でもなかなか合格点まで達せず、今回はダメかも~と内心思っていました、ホントに意外な嬉しい結果でした。

もちろん、小学2年生には難しい応用問題などを分かり易くキチっと最後まで教えてくれた出水先生のおかげもあります。そして、娘のラストスパートの『頑張り』に脱帽です(ほんとに私の子か?

今日はお祝いです
突然、合格がわかったので準備するひまなし、外食に行く用意もなしで、主人手作りのハンバーグでした。(サクッと作るんだなぁ、これが

しかも黒胡椒やナツメグなどのスパイスが効いててとってもおいしいー。
レストラン・ラブ(→ブログ記事)のハンバーグにも負けないボリュームです

大好きなハンバーグでお腹いっぱいになり、満足した様子の娘でした
(便乗してビールをたらふく飲めた主人も満足した様子でした

オンラインショップ『いっちゃわ』オープン

2011年09月25日 | ネットショップ関連
皆様にご報告です。
このたびオンラインショップ『いっちゃわ』を立ち上げました

私は小売業の経験ゼロです。消費専門です。
よくデパートはもちろん、何かほしい品物があると「納得いく商品に出合うまで」こだわり、その商品を探すためにぷらぷらと市内の雑貨店なら雑貨店をこよなく廻ります。
ぷらぷらしてるうちに自然とその商品関係の全体が見えてくることがあり、自分も小売業のようなことをやってみようかな~と漠然と考えていました。

一方で、これからの景気のさらなる悪化、それに伴う小売業の厳しい時代を考えた時に、インターネットを活用してのお店の情報提供は必須だと思うのです

ところが、お店を持っていても忙しくてお店のホームページも作れず、ましてやネット販売などを管理できる余裕すらないお店がいっぱいあるのを知りました。経験豊かな販売実績と信用を培っていながら、今の情報化時代にあわせて『一歩先へ進む』という挑戦がなかなか難しそうなのです。

そんなお店をほんの少しでもいいのです・・・何らかの応援をしたい!
私が今までぷらぷらと出合ったお店を応援できたらいいなぁ~とおこがましくも思ったのです

そのような気持ちが芽生えてきた時に、器の店「おぐら」(→ブログ記事)オーナーの20周年のイベントの話しを聞いて、意気投合し、おぐら店公認のネットショップを運営してみようという話に展開し、あれよあれよとバタバタ準備してオープンすることになりました

オンラインショップ『いっちゃわ』も「くろりんのぷらぷらブログ」同様、気が向いたときに「ちょこちょこ~」と覗いてみてくださると嬉しいですどうぞ宜しくお願い致します



上の記事とは全然関係のない余談ですが、このブログは平仮名の「くろりんのぷらぷら」で検索すれば最上段に出てくるようですが、カタカナで「クロリンのプラプラ」とすると全然ヒットしませんでした。でも、こうやって記事の中に書いておけば、これからはカタカナでも検索でピックアップされる・・かな?

阿波岐原森林公園でレンタサイクル

2011年09月23日 | 穴場
息子が退院してから4日。ようやくリハビリ期間が終わろうとしています。(リハビリと言っても、お家の中で安静にという意味ですが
そこで、今日はサイクリング(息子は後ろに乗ってるだけです)に出かけました

場所は阿波岐原森林公園です。シーガイアから車で5分、宮崎イオンからすぐ東のロケーションなのですが、宮崎市民でも知っている人は少ないのではと思われる穴場です

ここの目玉はドッグランと1時間100円のレンタサイクルのようです。
海沿いの森林を抜けるサイクリングは気分爽快です。

漕いでいる主人は疲れるでしょうけど、息子は涼しい顔でアウトドアを楽しんでいました。

↑「うりゃ~」と突っ走る娘

↓負けずに「ぐおー!」と(息子を後ろに乗せて)ひっしに漕ぐ主人。明日か明後日あたりに、「筋肉痛だ~」とか情けないことは言わないでほしいんですけど・・・


すぐ近くの宮崎臨界公園まで行ってみましたが、施設が改修中で遊べませんでした。残念。


帰り道はちょっとコースを変えてみました。

サイクリングコースは全般的に良く整備されていますが、中には雑草が繁って路面が荒れていて、ある意味ではレトロ感あふれる(?)コース↑もあります。これはこれで面白いですよ。
ここ数日、気温が下がったおかげで、秋風(?)が気持ちの良い晴天下でのサイクリングでした

この後は我が家の恒例の、「フローランテ(→ブログ記事)でおにぎりランチ」を家族で食べて、(息子の体力が心配なので)今日のレジャーは終了です。ちなみに、この日のフローランテは過ごしやすい気温になったせいでしょうか、結構、家族連れが多くて(ちょっとだけ)にぎわってました。


↓フローランテ2階は他と別の雰囲気・風情があって、うちの娘のお気に入りのビューポイントです。

とは言え、娘にとってはちょっともの足りない休日だったかもしれません。息子がまた喘息の発作を起こさないようにと、こっちはハラハラの休日でしたが・・・

息子退院!

2011年09月19日 | 日記
今日、無事退院しました。皆様にはご心配おかけ致しました・・・コメントを頂いたり、他にも温かいメッセージを頂きました。本当にありがとうございました

***** 入院への経緯 *****
14日お昼頃、肩で息をしてゼーゼーという音が大きく聞こえ、熱も出てきて一気に症状が悪化しました。台風が近づく前や季節の変わり目などで以前にもこのような症状は出たことがあったのですが、今回はいつもよりきつそうで、ふらついて歩いている姿を見てさすがに心配になり、係りつけの病院へ急いで連れて行ったのです

(うちの息子は、普段はエネルギーがありあまってるせいか、熱があっても「ぐったり」することはほとんどないので、ゼーゼーという音だけでは、小発作なのか中発作・大発作なのか判断が難しいのです。)

診察するなり、「お母さんこれは大発作よ!」との言葉。すぐ近くの某病院へ入院することに即決です。息子と酸素ボンベ等を抱えた看護婦さん2名をうちの自家用車に乗せて移動→入院でした。

気管支喘息は、予防が大事のようです
せっかくこの1年間、係りつけの病院のお力を借りて予防をしてきたのに・・・数ヶ月発作がなかったので、この大事な時期に気を抜いてしまったかもしれないと反省しております。また0からのやり直しとなってしまいました


***** 入院の様子 *****
息子は体調の苦しさと、入院という劇的な環境への戸惑いで「イヤだ!イヤだ!」「帰りたい・・・帰りたい・・・」と泣いたり叫んだり、ホントに代われるものなら代わってあげたい!・・・胸が張り裂ける思いの日々でした

↓点滴などのチューブでつながれたままの食事。


病室は約8畳程度の個室です。子どもは感染予防のため(退院するまで)病室から1歩も外へ出ることはできません。幼児ですので必ず付き添いが必要で、付き添い人がトイレなどで一時的に離れる時は当直の看護婦さんに声をかけてからと徹底されています。また、うちの子のようなワンパク盛りの子はベッドからの転落防止にも厳重に気を配っていました


↑病室です。右の方に見えるのが据付けの幼児用トイレです。


夜、寝ていると他の病室から子どもの激しい泣き声などが聞こえてきます。その子の付き添いの方の心情が察しられてつらいものがありました。そのような中、真夜中であろうとも子どもの治療に向かうドクターや看護婦の懸命なご対応に本当に頭がさがります

↓子どもが少しでも気がまぎれるようにと看護婦さんが。


息子が大好きなノリノリコンビの応援↓です(ディスプレイby主人)



↓だいぶ回復してきたときの様子です。いろんなおもちゃを持ち込みました~。


12歳以下は感染予防のため入室禁止なので娘は面会できず、私と娘でゆっくり過ごすことも出来ませんでした。娘は主人との2人の生活で寂しかったり、不便だったりしたでしょうけど、よく頑張ってくれたと思います

主人は仕事と病院付き添い交代、娘の学校へ送り出し、娘の食事、洗濯などよくやってくれました。主人は独身のときは1人暮らししていたのでこういうときにはホント助かりました


***** そして退院 *****
19日の朝の回診で「問題なし」ということで、退院できることになりました。着替えやタオルやいっぱい持ち込んだおもちゃなどを片付けるだけで一苦労ですが、退院できる喜びの方が大きくて嬉しかったですね。

↓我が家へ帰ってきたら、主人と娘が作った“おかえりのメッセージ”が。


この日の夕食は、お見舞いに来てくれた私の母の手作り赤飯などで家族でお祝いの食事をしました。その時、息子がおねえちゃん(娘)に『あいたかった~!』とポツリとひとこと。娘もなにやら感激していました

家族皆が助け合い、自分がやるべき事、出来る事を助け合いながらやれた1週間だったように思います。日頃の訓練が発揮できたかな~!?(笑)

私はいつも思うのです・・・
人はその立場になってみて初めてわかるものがあります。
ときにはその本人にしかわかり得ない辛さや悲しさであったりもします。
それでも、その人に、その気持ちに寄り添うことはできます。

私は出産以外に入院した経験がありませんが、今回、息子が入院した事でまたそのことを感じました・・・

医療関係者の皆様をはじめ、ブログの皆様、お友達、知人、親戚の皆様にお礼を申し上げます

息子が入院しました。

2011年09月17日 | 日記
いつも「くろりんのぷらぷらブログ」(くろぷら)をご覧頂いている皆様、本当にありがとうございます

3歳の息子が気管支喘息がひどくなり、水曜(14日)から入院することになってしまい、私も付き添いで病院へ泊まっています

少しずつ回復に向かっているので、もう数日で退院できそうです。退院して落ち着きましたら、また記事をアップしていきたいと思います。
~しばらくお待ちくださいね~

のじりこぴあ

2011年09月11日 | 旅行・レジャー
先週末は近場だったので、今週末はちょっとだけ遠出して宮崎県小林市野尻町にある「のじりこぴあ」に行ってきました。
宮崎市中心市街からですと車で50分くらいでしょうか。


人が多かったですよ~。偶然にもジョーイ(→ブログ記事)で一緒に遊んでくれるお兄ちゃんと会って息子もビックリ!嬉しそうでした

ココはとにかくいろんな種類の遊具が多くて良いですね
↓コンビネーション遊具あり。

↓バッテリーカーあり。100円のわりにえらく長く動きます!

↓風船遊具あり。

↓スカイサイクルあり。


スカイサイクルは乗ってみると↓結構こわいです。

↓子供列車あり。


スカイサイクルから見た子供列車↓ まるでブロックのおもちゃですね。

他にも、レトロな遊具(竹馬、わなげ、こま回しなど)[無料] がたくさんあって、それぞれちょこちょこーっと遊んでみました~。すると、私が竹馬に乗れるのを知った主人も子供たちもビックリ!「すごい!すごい!」と、その後の言葉が・・・「こわれる!こわれる!」の連呼でした・・・なんじゃそれっ!

「締め」はゴーカート(ここではスキッドレーシングと呼ばれています。)

ぶつかりあいながら競り合うところがスリルがあっていいですね。

↓男チームをぶっちぎったところです。うーん爽快


汗をかいた後は温泉でさっぱりしたいなーと
車で5分の「ゆーぱるのじり」へ。

泉質は無色無臭で特徴のないフツーの温泉です。露天風呂がなくて全体的にちょっと狭い感じを受けるのが残念ですが、バラ風呂の香りの良さには「うっとり~」って感じです。ポイント高いですね。
主人は、電気風呂の出力が弱くて(痛くなくて)ちょうどよかったらしく、結構長く電気風呂につかっていて体がけだるいようなホカホカするような感じがベリッグー! と言っておりました~。

お風呂の雰囲気はこちらをどーぞ →ゆーぱるのじり 湯の紹介

ここは道の駅も兼ねてますので、いろんな物産↓も扱っています。


「のじりこぴあ」~「ゆーぱるのじり」コースは、施設の規模はそれぞれ大きくありませんが、なかなか遊べて満足できるレジャーコースだと思います

レストラン・ラブ

2011年09月10日 | グルメ
今日の夕食は宮崎市中西町のレストラン・ラブです。私は20年くらい前から利用させていただいているお店です。マスターはとても無口ですが、話すと可愛らしい笑顔でいろいろ話してくれます。そのマスターの大きな手で作るハンバーグは『BIGサイズ』で、ボリューム満点です
昔なつかしい洋食屋といったところでしょうか。全20席程度の小さな洋風ファミリーレストランです。
駐車場が5台分くらいしかなくて、よく満車・満席だったりします。結構人気があるようですね

お昼が12:30頃~(←これは珍しいですよね)、夜はPM6:00頃~の営業のようです。お休みは不定休なので、来られる方は開店時間も含め気をつけてくださいね~

お店の中はこんな感じです。

え~と・・・、恋人同士がラブラブで食べるような雰囲気ではないと思います。(お店の名前で勘違いしないよう念のため)

我が家がよく頼むメニューはハンバーグと海の幸ドリアです。
どちらも、ボリュームだけでなく味と値段と嬉しさいっぱいです。
で、今回も注文したのは・・・
「海の幸ドリア」(850円)

クリームソースがおいしーい!

「和風ハンバーグ」(820円)

和風といっても、「さっぱり」というよりも「こってり」な感じで食べごたえ有り。

「洋風ハンバーグ」(780円)

(ハンバーグにはライスも無料で付いてます)
厚さも充分でまさしく「こってり」です

なんか、この写真を見ていたら、また食べたくなってきましたよ~

ちなみに、うちの8歳の娘も3歳の息子も調子が良いときは、ここの大人1人前分をそれぞれペロリと食べてしまいます。子どもは味に正直ですので、こってりしていても味がよければペロリですよね

ボリュームのわりには安い価格で、コストパフォーマンスが良いレストランだと思います。「こってり」したおいしい料理をお腹いっぱい食べたいときにはオススメです。

我が家の食卓

2011年09月09日 | 日記
夏休みが終わり、子どもたちと出かけることも少なくなり、ネタぎれぎみです・・・ そこで、おでかけの内容だけでなく、いろいろなたわいのない日記もアップしていきますね

それで、恥ずかしながら我が家の食卓をちらりっ・・・と

主人は、お料理を作るのが案外好きなようで、よく夕食を担当してくれます もちろん、お片付けはあまりしません。お酒が大好きなので、ついつい自分のつまみにもなりそうなものが多いのですが・・・

この日のメニューは、うちのシェフ(主人)によると
↓「赤魚の鉄板焼と焼きそばのハーフ&ハーフ」です


↓焼きそば大好きな息子のフライングです。

「こら! いただきますしてからでしょ~」

我が家は、食も楽しくできるようにちょっと工夫します
可愛い動物のかたちの箸置きを置いたり、パフェの絵がついたコースターを使ったり、遊び心いっぱいです。あと「おしぼり」もあるとイイ感じですよ。(お客様が来客の時も必ずおしぼりを添えます。)
まだ子どもが小さいので、手やお口をふいたりして重宝します

ちなみに、↓はまた別のある日の夕食です。(手作り)やきとりと枝豆って・・・完全にビールのつまみですね~困ったもんだ


それにしても主人の作る「たこ焼き」は絶品でした~。・・・いや、つまみばっかりで困ったもんだ

我が家のシェフによる夕食はこんな感じです~
他にもシェフご自慢の鍋料理とかいろいろあるんですが、それはまた別の機会に「男の料理 として記事にしてアップしますね。

フローランテ宮崎&石崎の杜歓鯨館

2011年09月04日 | 旅行・レジャー
やっと子どもの夏休みが終わりましたが、まだまだ暑いです。暑いけど、家の中でじっとしていることができないのが子どもたち(&主人)です。
そこで、今週末はフローランテ宮崎石崎の杜歓鯨館に行ってきました。

フローランテは、宮崎市民なら説明不要なくらい有名な、(シーガイアのすぐそばの)お花がいっぱいの庭園です。いつもキレイに気持ちよく手入れされている素晴らしい庭園です。今日も暑い中、年配の方たちがお手入れされていましたが、本当に頭の下がる思いです。

さすがに夏なので、今回はお花はあまり見るところがありませんでしたが、あのふんだんな芝生やパームを見ると外国の雰囲気を感じさせてくれます。主人と新婚旅行で行ったイギリスのグリーンパークを思い出し、つい裸足で歩きたくなります。
我が家は(特に主人が)フローランテがお気に入りのため、「年間パスポート」で自分の家の庭のごとく頻繁に来ています。(ただし、夏の間は暑いのでめったに来ないんですが・・・)今回はブログ用にいっぱい写真を撮ってきました。

↓こんなところでも震災の寄付金募集が・・・

<< 亡くなられた方へおくやみと、すみやかな復興をお祈りいたします。>>


管理棟内にも熱帯の植物がところ狭しと展示されています。

異国情緒溢れていますね。


ランタン&グルメのイベントが終わったばかりだったせいか、園内はちょっと閑散としていましたが・・・。


↓定番コースのガーデンめぐりです。

順路に沿って一通り見てまわるだけで、ココロが豊かになるようです。

息子は最初、植木鉢人形↓を怖がっていましたが、さすがに最近は慣れてきました。


お弁当を作って持って来て↓ここでランチするのが我が家の定番です。

外で食べると単なる「おにぎり」も絶品のごちそうに感じるものですよね。

小さい子ども向けの遊び場もあります。息子は暑さなど関係なしで遊びまくり


親(私)たちは日陰のベンチでちょっと休憩・・・

そして、なでしこをテレビ観戦してその気になった娘と炎天下の芝生でサッカー(ボール蹴り)をして汗をどばっーとかき、さすがにギブアップです…

ちなみに奥に見えるのがシーガイアです。あそこの涼しいところでアイスをまったりと食べたいなぁー・・・などと考えてる間もそこそこに、歓鯨館へ移動です。

「石崎の杜歓鯨館」は佐土原町ですので、フローランテから北へ車で10分程度の近場です。

きれいな建物です。駐車場はほぼ満車状態でした。
温水プールもあるので、プール目当てのお客も多かったようです。(南国宮崎とはいえ、9月になるとほとんどのプールが閉園してしまいますので)


泉質は・・・透明無臭で特徴のない普通の泉質、とにかく普通。
特筆すべきは温泉からの外の眺めですね・・・って、日向サンパークの温泉「お舟出の湯」(→ブログ記事)みたいです。
こちらの歓鯨館はできたてのごとく新品できれいな浴槽が気持ち良かったですよ
ただ、もう少し子どもたちが遊び感覚で入れるような楽しさがあれば、ここの常連ファンになっていたかもしれません・・・。
ちなみに、家族風呂1000円(一室1時間)もあるそうです。車イスの方も入れる福祉風呂だそうです。→石崎の杜歓鯨館 温泉

母のこだわりと演出

2011年09月03日 | 日記
私は、母が「食事」というものを(料理はもちろん、陶器や盛り付け、食卓のお花なども含め)、こだわりながら楽しんでいたんだなと最近感じます。
いつもお客様をもてなす心たっぷりで、(お客様がいなくて家族だけのときでも)ちょっとしたさりげない演出が「さすがだな~」と感じることも多しです。

実家の食卓には、いつもお花が

私も家庭を持ち子育てをする中で、最近、母のやってきた「さりげない演出」を思い出したりします。母は、今は健在ですが、少し前に大病をしたので・・・つくづく母の「想い」を感じるこの頃です~感謝~

そんな母のこだわりの1つが食器なんですが・・・
母はよく言います「春・夏・秋・冬があるように、使う器の季節や雰囲気をよく考えて使ってごらん~」と。そして「食器棚の中は、季節にあった器を前に出し、それ以外の器は奥に入れなさい」「食器棚のガラスはこまめに拭き、使った器を片付けるときもキレイに揃えなさい」と、使いやすさももちろんですが、見た目(陳列、ディスプレイ?)を大切にしているんですね

ちなみに↓我が家の食器棚です(他、もうひとつ食器棚があります)

私が集めたものより母が集めたものの方が多かったりして・・・
(お茶の急須が異常に多いのはそーゆーことです。ハイ

母は、陶器の「収集家」とか「目利き」というわけではありませんが、(昔は)なにしろあまりにも頻繁に陶器を買ってくるもので、すぐに食器棚がいっぱいになり「必要ない器やあまり出番がないモノは捨てたら~」と娘達(私&姉たち)に注意されていました。
でも、今考えると、1年に1度しか使わないような器も、その出番を考えてワクワクしながら奥のほうにしまっておく、それが母の楽しみだったんでしょう・・・。


↑先日実家に帰った時の食卓です。木のお皿とカエデの葉がマッチしてます。


↑大角皿に好きなもの取って、いっぱい食べなさいと言わんばかり。(もう、そんなに食べるような歳じゃないんだけど・・・)

そして母のこだわりは陶器だけでなく、ものを大切にするところにもあります。
母は陶器はもちろん洋服やバッグも大事にとっていてくれて、陶器も洋服もバッグも母から私へと親子2代で使っているものが多くあるのです。母に感謝しなければいけませんね

↓私の姉が小学入学時に着た洋服です。

私の娘が幼稚園の入園日に着ました

↓私や姉たちが幼少の頃着ていたアーノルドパーマー。

今は、私の娘と息子がおそろいで来ています
娘がこれを着てランドセルを背負っている姿を見ると、昔の私そっくりで・・・なつかしいやら嬉しいやらで感激するものがあります

母のこだわりは「昔はものがなかったから、ものを大事にしなさい」などというのとは違うようです。
「もの」を大切にすることは思い出を大切にすることでもあるんですよね。
母が「もの」を大切にするそのこだわりの意味をこの歳になって理解できたような気がします

先日(お盆とずらして)実家に帰ったのですが、私が小学生の頃から使用していたでっかいパラソルを出していてくれました。このパラソルは運動会でも我が家の集合場所の目印にした思い出のパラソルです。
今回は、父母、娘(私ら)そして孫たちもふくめてみんなで、このパラソルの下でスイカ割りをしました

親子3代の思い出として記憶に残る母の演出でした