くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

皇子原の釣堀

2012年03月26日 | 旅行・レジャー
久しぶりに魚釣りに行って来ました。と言っても、海や川ではなく、宮崎県高原町の皇子原温泉健康村釣堀です。

と、その前に。
国道268号線で行ったのですが、宮崎市から行く途中の野尻町には「のじりこぴあ(→以前のブログ記事)」がありますので、子どもたちを遊ばせようと寄ってみたところ・・・
桜まつり」というイベントをやっていました。

どうりで駐車場がいっぱいだったはずです。

露店もいっぱい出ていました。


イベント会場ではこんな演出もあって、なかなか盛り上がっていましたよ~~



まだ桜は咲いてませんでしたけど・・・

で、イベントステージから離れていつもの遊具コーナーでレトロ遊びを。

ただ、この日は風が冷たかったので、小1時間で切り上げました。

そして、本日のメインイベントの皇子原(おうじばる)の釣堀へ「のじりこぴあ」から約20分のドライブ。
釣堀はこんな感じです。


皇子原温泉健康村の釣堀なんですが、針にエサ(ねりえ)を付けて入れたらすぐに魚がかかる、いわゆる「入れ食い」状態で、釣り初心者向きです。料金は1kg(5匹程度)1,400円です。(竿とエサは別料金で200円程度)


水が澄んでいて魚(ニジマス)が良く見えますのでウキ(浮子)は必要ありません。


サクっと釣れます。




息子にはまだ無理ですが、小2の娘は1人で釣り上げることができました。

小さい子どもでも楽しめるのがイイですね。(逆に、初心者向けですので、本格的な釣好きの人向けではありません)

5匹釣ってハラワタを除いてもらい、持ち帰って塩焼きにして食べました。美味しかった~

ちなみに、健康村のすぐ近くの皇子原公園の方にも釣堀があります。そちらもほぼ同様の「入れ食い」状態です。(料金も同じ程度)
公園の方の釣堀の雰囲気はこんな感じ↓です。(約2年前の写真です)




なかなか滅多にできない体験なので子ども達も満足でしたが、まあ、せっかく高原町の方まで来たので、このあと温泉も追加しました。

ネットで見て行ってみようと思っていた「極楽温泉 匠の宿」です。皇子原温泉健康村から車で5分程度。
大きな水車が目印です。



(↑カメラのバッテリーが切れてしまい、携帯電話のカメラで撮影です)

こちらは、内風呂3(うち水風呂2)、露天風呂1、サウナ1です。
内風呂、露天風呂ともに大人3人で満員となるくらいの小さな浴槽でしたが、サウナはなかなか広い造りになっていました。
「含炭酸鉄泉」とのことで、茶色に濁っており、独特の錆びた鉄のような匂いがします。
ちょっと独特な泉質ですので、そういうのが好きな人向けだと思います。(お風呂の雰囲気はこちらをどうぞ→極楽温泉
ちなみに、日曜だったので浴槽が混んでいたこともあり、うちの子ども達には不評でした ごめんなさい。

茶道・華道の玉利先生

2012年03月14日 | 日記
宮崎で茶道・華道の教室をされている玉利宗清先生のご邸宅へ伺いました。今年の鏡開きの日に宮崎県立美術館で偶然お近づきになれた際に伺って以来(→ブログ記事)で、2度目になります

前回は突然のご自宅へのご招待だったためカメラを持参しておらず、ブログで紹介することも出来ず・・・その時に「次回はカメラも持ってらっしゃい」と快くご了解頂いておりましたのでバンバン写真撮ってきました(ただし、玉利先生のご意向により、お顔の写真は掲載いたしません)

今回は前回のお礼もかねて伺うつもりの訪問でしたが、「器の店 おぐら」で知り合った知人2人も一緒に計3人での訪問です。

で、玄関前です。(実はこのとき、皆、少し緊張ぎみでした)

わあー素敵~」玄関で思わず立ち止まって見入ってしまいました「これがその道の先生のなんだなぁ~」と感じさせる玄関の佇まいです



迎え水が打たれ、迎え花(椿)も入口に可愛く置かれ、迎え御香の香りが漂っていました

扉が少し開いた状態です。

「どうぞお入りください、準備できております・・・」
という合図なんだそうです。

玄関入ってすぐのところ

↑「姿よりも香りに生きる花もある」(掛け軸の言葉)

お茶室の入り口の暖簾です。


お茶室です


奥の茶室では自然の光がお部屋を絶妙に照らしています。これが本当の茶室なんだなーと感じる素晴らしい作りでした




お庭もすごく手入れされていて、見ているだけで気持ち良いです


案内されて2階の私室の方へ


こんなところにもさりげなく置物が


お部屋の天井角には、招き猫が 

ちょっとした遊び心がイイですね

所々に素敵な言葉が飾られています

↑「そのほほえみをいつでもどこでもどなたにも」

実は、玉利先生から1つ1つのそのさりげない心配りを解説していただき、茶道の心得のない私にも、その玉利先生のおもてなしの心とそれを「ほんわか~」と形にする茶道(日本文化)の両方に深く感じ入ることができました

それにしても、茶道というのは、華道、書道、その他もろもろの日本の伝統文化の総合芸術なんだと感じさせられます


↑このお菓子入れがかわいくて、玉利先生に折り方を教えてもらいながらみんなでワイワイと折り紙をしました。椿の花びらがひらりひらり素敵な演出・おもてなしです

玉利先生の色・香り・お味とも極上の本物のお茶を頂き、すべてが心温まる最高なおもてなしを頂きました。ありがとうございました


ところで、玉利先生は私の母よりも年上なんですが、「えっー?」と驚くくらい見た目がお若いです。とてもエネルギッシュで、背筋もピーンと張っていて、おしゃべりも堪能で、もちろん着物姿がとてもとても素敵です
そしてお話しをするたびにその玉利先生の考え方がとても素晴らしくて勉強になります。「何でも今見るもの感じることに感謝。出逢いに感謝。今が最高!と思える心や感謝の気持ちが大切なのよ~」など、ノートに書き留めたい言葉のオンパレードでした。

この後、玉利先生と一緒にドライブしたのですが、宮崎空港へ向かう南バイパスの「こぶし」の花を見て「こぶしの花が見たかったのよー、ありがとう。」

「まだ満開ではありませんねー」の言葉にも、「こぶしの蕾も、さあ~今から咲きますよ!と力を蓄えていく姿であり、それが見れることは素晴らしいこと。満開の時ではないけども、その蕾を見れることを味わい、楽しむ心・・・、心のもちよう~考え方なのよ」とホント前向きです。

更に玉利先生に頭が下がるのが、毎年お茶会のチャリティーイベントをされていることです。
今までになんと32回されているそうで、大勢の人々(茶道をされていない方や学生さんや外国人さんも)が来られるようです
1,000円のお茶券を買い、抹茶(薄茶)をいただきながら、お琴の演奏を聴いたり生け花を鑑賞したりするそうです。この収益金は全額寄付されるそうで、過去では雲仙普賢岳、一昨年は口蹄疫、去年は東日本大震災等、または県内のいたる所、宮崎市市民文化ホール近く椿の植樹代などにも使われているそうです。

茶道家によるこのようなチャリティーイベントは貴重ですし、イベントに参加される方にとっても良い体験になると思いますので、興味のある方は参加してみてください。私も子どもたちを連れて参加しようと思っています。
また玉利先生のファンになった私としては、このブログでも今年のイベント開催日をご案内したいと思います。(秋の10月21日の開催予定だそうですが、詳細はまた後日に掲載しますね)

チャリティーセミナーに参加

2012年03月11日 | ネットショップ関連
3月10日(土)に『こみやまたみこチャリティーセミナーin MIYAZAKI』に参加してきました。場所は宮崎駅前のkiten8階の大会議室です。

昨年秋、kiten(キテン)にある乳腺専門クリニック(→オールアバウトブレスト)に行った時は、まだビル内の店舗も少なかったのですが、今は多くの店舗が入り、人も多くなってきたなーと感じました

このセミナーは、東日本大震災への寄付を兼ねてのイベントで、講師の込山民子先生は日本オンラインショッピング大賞審査員等数々の審査員でもあり、日経ウーマン誌選出「ウーマンオブザイヤー」ネット部門でも受賞されたり、ネット界ではカリスマ的な存在のようで、全国の商工会議所産業振興公社等でのセミナーを開催されてるお方のようです。

(実は私は全然知らない方でしたが・・・)この講演をお手伝いされているスタッフの一人(宮崎から全国へインターネットでも発信されているリボン専門店「パレットリボン」の店長さん)から教えてもらったのです。

今回の宮崎での開催にも遠くは新潟県・京都・滋賀県・高知県から参加されている方がいるとのことで、すごい人気で驚きました。(参加者は100人を越えていたかも)



演題は【いまこそ、○○○の種をまこう~あなたは何の種をまきますか?~】

込山先生曰く「いろんな事があった2011年。その中でも私たちが大きく傷ついた東日本大地震からまもなく1年がたとうとしています。宮崎でも鳥インフルエンザ、口蹄疫、そして新燃岳の噴火など多くの災害が続いた1年でした。でも、私たちは立ち止まっているわけにはいきません。それぞれが、それぞれの知恵と努力を重ねながら、また新しい年を迎える事ができました。
今、私たちは何をすれば良いのか。不景気を震災のせいにしてはいけません今こそ、私たちは自分の立っている[場所]を確認し、自分の仕事とまっすぐに向き合っていく時です。『今こそ種をまこう』あなたは、明日からのために何の種をまきますか? そしてどうやって育てていきますか?」



私の場合、見切り発車で『いっちゃわ』という種を昨年の秋に撒きましたが、その種がどう咲いていくかを見ていくのが楽しみです

(皆さんは何の種をまいていますか

種をいつもまき続けることなんて私には難しいです。
仕事以外でも今できる何らかの種をまた探して撒いて行きたいと思いました

AK卒園式・発表会

2012年03月09日 | 日記
3月8日(木)はアメリカンキンダー(AK)の卒園式&発表会に行ってきました。(宮崎県立芸術劇場) 息子は昨年の秋からの入園でしたが、園にも慣れ、最近は発表会の練習が特に楽しいようでした

↓Tシャツと黒のズボン(指定)参加です。(寒いので、私が幼少時に着ていたカーデガンを羽織っています~これも今の息子にピッタリです


はじめは、卒園式からのスタートです

AKの卒園式は袴姿やドレスやどんな洋服でもいいので、その衣装を見るのも楽しみです。今年もドレスや袴姿もあり、見応えありました(ちなみにお姉ちゃんの時は袴姿で参加しました

ピーターセン園長のご挨拶です。(まず英語でご挨拶、そして日本語~お上手)

いつみてもこの緞帳はすばらしいですね

卒園式を終えた後に、園児全員の1年間のがんばった成果の発表です。全員がステージに出て、皆で合唱です。写真は省略(皆モザイク入れるの大変ですから

AKの発表会は、エンターテーメント性にあふれ(もちろんプロのショーのようにはいかないものの)子ども達が笑顔でアメリカンミュージック等たくさんの曲に合わせ、歌ったり踊ったりする姿を見るのはとても楽しく、その年度末に成長ぶりを見てAKに入れてよかったなーと感動してしまいます。

さあ~息子のクラス(年少児)の発表です
泣いていないか、きちんと参加できているか、親の方がドキドキでしたが・・・さあ~始まると同時にステージに立っている息子は緊張からか、股のつけねのアトピーの後がかゆくなり、ステージの上でズボンに手を入れ、ガリガリとかかじりはじめてしまい・・・キャアーと

曲が流れて「お~、ちゃんとーやれてるわー」と見ていたら

途中、足を組みはじめたりして・・・私は冷や冷やものでした

しかし、英語の歌もちゃんと声を出し、ダンスも楽しそうに参加している姿を見て(ちょっとだけ)安心しましたね

次はダンスでーす

「うわー曲にあわせてちゃんと踊ってるー」と感動していたら~



えっ!途中、ひとりだけ違う動きしてるし・・・

後で聞いたら「まちがっちゃったよー」と。

あとはバッチリ!(かな?)

踊り終えたあとは、「あ~、疲れた」とまったり休憩・・・息子は緊張感ゼロ・・「おおもの」なのか


↓他にもたくさん素晴らしい発表があります(年少々児からの可愛い発表から最後、年長児の素晴らしい内容へとなっていきます。園全員参加です

AKBに負けないくらいのAKの可愛い女の子のダンス


年中児の男の子ダンス




年長児の発表の一部



最後は、年長児童による英語での劇で終了です
さすがー年長児だなーと感心してしまいます


こんな感じで~卒園式と一年間の発表の場が終わります
発表会の内容も年々少しずつ変化を感じますが・・・基本、ゆる~くまったりーのびのびしている行事は変わらず、子ども達がイキイキ参加してるのを見て嬉しく
そして衣装・準備もを先生方がほとんど準備してくださるので・・・感謝しながら、親も気軽に見れ楽しめます今年は会場いっぱいになるくらいご家族や祖父母の方々も多く感じました。

卒園式・発表会本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


※最近、花粉症がひどくてなかなかパソコンも落ち着いてできないです。早くどうにかしたい・・・。

周遊バスで山形屋まで

2012年03月04日 | 日記
宮崎市の中心市街地を周遊する観光バスが試験運行しているので子どもたちと乗ってみましたよ~。
 JR宮崎駅 → アートセンター前 → 県庁 → 宮崎観光ホテル → 若草通りの東口 → JR宮崎駅
という感じで1周30分程度。どこで乗ってどこで降りても100円(小学生以下無料)ということです。(詳細はこちら→まちなか観光周遊バスチラシ

で、ためしに宮崎観光ホテル前から乗り込みました。

今日はあいにくの雨でしたが・・・

試験運行のワリに、カラーリングに気合いが入ってます

確かに、これなら普通の営業バスと間違えないですね。

バスはミニサイズですが普通の営業バスとなんら遜色ありません。

むしろ新品できれいです。

ということで、若草通りの入り口で降りて試乗完了。運行スピードも問題なく、乗り心地も問題なしでした。座席数は十人ちょいしかありませんけど充分です。
このあと若草通りをウィンドショッピングしながら歩いて山形屋デパートまで行きました。


実は先日、宮崎市環境フェスティバルに行った際、スタンプラリーでくじを引いたらこの周遊バスのチケット11枚(1,000円分)が当選し、「こりゃいっぺん乗ってみよー」と機会をうかがっていたのです
宮崎環境フェスタには先月(2月19)に子どもたちと行ったのですが、太陽電池やらゴミの再利用の話など、なかなか勉強になる展示でした。

会場の宮崎市民プラザ(市役所のとなり)


↓これなどはミニ太陽電池と携帯電話に使われるバイブをつなげたもので、強い光を当てると虫が“ぶるぶる~”と震えるおもちゃでした。


そして会場外には、環境に配慮したミニバスが展示されていました。

今回乗った周遊バスは、このときのミニバスと同タイプのように思えます。(今考えると周遊バスの宣伝も兼ねていたのでしょーか・・・)



このとき娘は運転手のかっこして運転席に座って記念撮影したのですが

今回の周遊バス試乗で「あっ、あのときのバスだー」となにやら満足していました。


さて、今日はせっかくなので山形屋デパートに来ましたが、黄札市で2割引きセール中だったためか人が多かったです。新館5Fのイベントホールで新潟物産展をやっていましたので、主人は日本酒の利き酒(500円)を。



『北雪』がフルーティでおいしかった~」(by主人)
と、主人はこれでもう満足したようです。

そうこうしているうちに昼時になりましたので、近くの『アルベロベロ』(→ポータルサイト「ここやぢ」記事)でピザを食べて帰りました。

ちなみに息子はチーズアレルギーのため、持ち込んだ赤飯しか食べなかったのですが、息子もこれで満足なんですよ(慣れ?)